アラジンのグラファイトグリル&トースター2018年モデルAGT-G13Aが発売され、前モデルの 、AET-G13N、CAT-G13Aなどと比べどちらにしようか悩みそうです。ご存知の通りAETやCATは色が違うだけで同じものです。今回はAGT-G13になって、どこが違うのか?また、新モデルの評判はどうなのかをお伝えします。
グラファイトグリル&トースターのラインナップ
型式 | 発売年 |
AGT-G13A(G) | 2018年 |
AGT-G13A(W) | 2018年 |
AET-G13N(K) | 2017年 |
CAT-G13A (G) | 2015年 |
AET-G13N(W) | 2015年 |
グラファイトトースターのラインナップ
型式 | 発売年 |
AET-GS13N | 2016年 |
CAT-GS13A | 2016年 |
アラジングラファイトグリル&トースター AGT-G13AとAET-G13N,CAT-G13Aの違い
仕様
AGT-G13A | AET-G13N CAT-G13A |
消費電力 | |
---|---|
1300W 上:グラファイトヒーター:1本 下:石英:3本 |
1300W 上:グラファイトヒーター:650Wx1本 下:石英:325Wx2本 |
温度調整 | |
100~280度(無段階切替) | 100~280度(無段階切替) |
サイズ外寸 | |
約 W36×H25×D35.5cm | W35xH23.5xD33.4 |
庫内サイズ | |
約 W31×H9×D28.5cm | W31xH8.7xD28.5 |
質量 | |
約4.7kg | 約3.8kg |
コード長 | |
1m | 1.2m |
付属品 | |
アラジングリルパン×2種、グリルネット、コンセプトブック、レシピブック | アラジングリルパン・グリルネット・コンセプトブック |
2018年モデルになって違った箇所
- 下の石英管が2本から3本になった。熱が分散されるので裏面も均一に焼けるようになった。
- 焼き網の取り付け位置が2段階になった。
- 付属グリルパンが四角になり容量が増えた。
- つまみが大きくなり、操作しやすくなった。
- 扉の厚実が増し、加熱時の効率が18%アップ。
- 高さが1.5cm高くなり、庫内サイズの高さは3mmアップした。
- 重さが約3.8㎏から約4.7kgと1㎏近く重くなった。
1.下の石英管を2本から3本にして、焼きムラがより少なくなった。
購入者のレビューの評判もいいです
アラジンの新モデルと、探しようによっては五千円位値落ちしてる旧モデルのどちらにしようかまたしても迷ったのですが、一度買えばそうそう買い換える機会のない物なので思い切って新モデルを買いました。
焼きムラが出来るとよく言われてますが、新モデルでは下部の石英管が三本に増えたおかげかムラなく焼けてます。
ツマミをひねった瞬間に周囲までブワッと温かくなってビックリ!グラファイトの明るい光にビックリ!
2.焼き網の取り付け位置が2段階になった。
食パンを3~4枚焼くときや、裏面を焼き過ぎたくない場合は高い位置にする様にと取説にあります。
下記のように焼き網を180度回して、取り付け位置を変えることができます。
購入者さんの評判です。この方は焼き網を上手に活用しているようです。
一気に4枚焼けるので助かります。パワーもあるのでグラタンとかにも使えるし。
個人的には付属の焼き網がヒット!冷凍ポテトを焼くのに使ったり、トースター使用時以外にも揚げ物の油切りやクッキーを冷ますのに使ったり…色々重宝しています。
3.付属グリルパンが四角になり容量が増えた。
付属のグルルパンも容量がアップして調理の幅も増えました。大きいのでより調理もしやすいですね
丸い形状から四角くなりました。グリルパンでお料理の幅がぐっと増えて様です。ただ、グリルパンの持ち手が暑くなると書かれています。「シリコングリップ」で解決したようですね。このようなレビューはとても参考になります。購入者さんのレビューです。
トースターとしての機能にはもちろん満足していますが、購入してから、グリルパンを使っての調理のレパートリーが、がぜん増えました。
一つだけネックだったことは、グリルパンの持ち手が非常に熱くなり、普通のキッチンミトンも焦げてしまうこと。それに、ふたの凹凸を合わせるので、その熱い蓋がなかなかあかないこと(回してあけるようにとの注意書きがありますが、かみ合ってるのでなかなかまわりません)
そこで、ほかのアイテムの付属品で[シリコングリップ]というアイテムを、単体で購入しました。これでほぼ問題は解決しました(ふたの取りにくさは相変わらずですが)
こうしたものも付属品として付けるか、せめて紹介はしておいてほしかったと思います。
4.つまみが大きくなり、操作しやすくなった。
つまみは大きいほうがより使いやすいですね。小さなことですが、新モデルを出すにあたって、いろいろと改善されている感じがします。
アラジングラファイトグリル&トースター AGT-G13Aの評判は?
パワーは?
- 長年使用していたトースターの焼き具合がよくないので、アラジンを購入。かなりのハイパワーでトーストも短時間で焦がしてしまうほどです。タイマーより窓を見ながらの方が美味しく焼けると思います。
- タイガーの4枚焼けるトースターを使用していたがパワーが全然違っていた。待ち時間がほとんどなく焼けます。共稼ぎで時間がなく朝も夕食も子供を待たせることがなく大満足です。
- 初めてこちらのトースターを購入。とにかくハイパワーです。1分もすれば外はサクッ、中はしっとりです。朝のバタバタにはマストアイテムです。
トースト焼き上がり
- 手始めにセブンの金の食パンを焼いてみた。しっとりなのにサクサクに焼き上がりました。
- 古いトースターと焼き比べてみたら、焼き上がり時間は速いし、表面はカリッと中はしっとりで、同じパンとは思えない美味しさです。
- スイッチを入れるとふっくらとすぐに焼け朝の忙しいときに助かります。
お手入れ・片付け
- オーブン料理も電子レンジでなくてもこちらのグリルで作ることができるため、片付けが楽です。
- デザインもかわいらしくオシャレで操作も手入れも楽ちんです。
- ずいぶん迷ったけど、すごくいい。庫内もひろく使いやすいし、網をはずせるのでお手入れも簡単です。
デザイン
- デザインはとてもかわいい。キッチンにあるだけでテンションが上がります。
- ホワイト購入。台所が明るくなり存在感は抜群です。
- デザインも機能も大満足です。大切に使います。
おすすめは
2018年モデルへの楽天レビュー295件を見てみましたが、評価の悪いレビューは1件ありますが日付を見ると発売前です。商品がないのになぜレビューがあるのか不思議です。投稿を間違えたようですね。
この方を除けば3点以上ばかりです。3点が4名、4点が54名、5点が236名でした。平均点は4.78点です。バルミューダやタイガーなどより高得点でした。(2018年2月26日現在)
旧モデルAETも高得点ですが、この商品を購入する方はトーストだけではなくグリルも使う方だと思います。長く使うものなのでグリルパンが大きくなったAGT-G13Aを選ぶのがよいと思います。
逆に、トーストしかしないのであれば、AGT-G13Aはもったいないので別のトースターを探したほうがいいですね。