2017年11月に購入した象印の加湿器EE-RM35が2年目です。2019年3月に入ってもフル稼働です。2シーズン目に入って、加湿量に変化があるのか調べてみました。
2シーズンで加湿能力は変化したか調べた結果
1.測定方法は次の通りです。
測定にはワットモニターを使用。
加湿量を調べたかったので、加湿器を満水にして沸騰するまで約20分ほど待ちます。測定は連続加湿モードの「強」で行いました。
以下、沸騰してから測定します。
15:17 4424g(満水状態の加湿器の重量)
17:18 3730g(2時間後の加湿器の重量)
2.加湿能力は2年目も大丈夫?
約2時間で蒸発した水は、
4424-3730=694ml
1時間で蒸発した量は、
694ml/2h=347ml/h
簡易的な方法で測定しましたが、ほぼ定格の350ml/hに近い値になりました。パワーは落ちていませんでした。
スタート時の湿度は30%とカラカラでしたが、連続加湿しているので1時間ほどで60%になっていました。通常は自動運転で標準にしているので40~50%ぐらいです。
加湿能力は2シーズン目になってもほぼ定格通りでした。電気ポットみたいでカッコ悪いとか言われる加湿器ですが、きっちりと仕事をしてくれています。この調子なら来シーズンも問題なさそうです。
2シーズン目のEE-RM35です。
象印加湿器のスペック
2.2Lタイプ(今回実測したタイプです)
- 容量:2.2L
- 消費電力:985W
- 加湿時最大消費電力:305W
- 定格加湿能力:350ml/h
- 連続加湿時間:「強」約6時間、「弱」約27時間
- コード長:1.2m
- 質量:約2.3kg
3.0Lタイプ
- 容量:3.0L
- 消費電力:985W
- 加湿時最大消費電力:410W
- 定格加湿能力:480ml/h
- 連続加湿時間:「強」約6時間、「弱」約24時間
- コード長:1.2m
- 質量:約2.4kg
今回測定したのは2017年モデルEE-RM35ですが、最新モデルはEE-RN35です。また、3Lタイプの最新モデルはEE-RN50です。部屋の大きさで選択すればいいと思いますが、3Lタイプが給水回数が少なくて済むのでおすすめです。電気代も自動運転であれば大差ないと思います。
EE-RN35
楽天市場象印 加湿器EE-RN35楽天市場安値ショップ一覧 アマゾン象印 加湿器EE-RN35アマゾン安値ショップ一覧 YAHOO!EE-RN50
楽天市場象印 加湿器EE-RN50楽天市場安値ショップ一覧 アマゾン象印 加湿器EE-RN50アマゾン安値ショップ一覧 YAHOO!