シャープHV-L75とパナソニックFE-KXT07の違い~おすすめは?

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今回は気化式加湿器でライバル関係のシャープとパナソニックの加湿器の違いやおすすめについてお伝えします。

機種はシャープHV-L75、パナソニックFE-KXT07を選定しました。

使い勝手やお手入れ、加湿能力、イオンによる空気清浄能力、電気代などを比較しました。

シャープHV-L75

パナソニックFE-KXT07

シャープHV-L75とパナソニックFE-KXT07の違い~おすすめは?

加湿能力と加湿適用面積はほぼ同じ

HV-L75 FE-KXT07
加湿能力 連続運転

  • 強:750ml/h
  • 静音:200ml/h
連続運転

  • お急ぎ:800ml/h(30分限定)
  • 強:700ml/h
  • 中:500ml/h
  • 弱:330ml/h
  • 静か:150ml/h
自動運転(加湿量は自動調整)

  • おまかせ(湿度55~65%目安)
  • おやすみ
  • エコ
自動運転(加湿量は自動調整)

  • おまかせ(湿度60%目安)
  • のど・肌(湿度60~65%目安)
  • おやすみ(湿度60%目安)
適用床面積
  • プレハブ洋室:21畳
  • 木造和室:12.5畳
  • プレハブ洋室:19畳
  • 木造和室:12畳

加湿能力

上記の表の通り加湿能力はほぼ同等です。

しかし連続運転の種類はシャープが「強」「弱」の2段階に対して、パナソニックは「お急ぎ」「強」「中」「弱」「静か」の5段階ありきめ細かく調整できます。

自動運転ではともに3段階あります。なお、シャープのエコ運転はヒーターを使用しない運転です。

適用床面積

シャープHV-L75の方が少し適用床面積が大きいですがほぼ同等と考えて良いと思います。

ところで実際に加湿器を設置する部屋の大きさは適用床面積の半分までにするのが理想的です。

理由は適用床面積ギリギリでは湿度が上がりにくく、能力いっぱいで運転するため音もうるさくなるからです。

適用床面積の基準は?

この適用床面積はJEMA(一般社団法人 日本電気工業会)で決められたものです。加湿能力によって適用床面積の目安が定められているので、メーカーが勝手に適用床面積を水増ししたりすることはできないのでメーカー間の比較が簡単にできます

湿度調整機能の違い

シャープHV-L70の自動運転

  • おまかせ
  • おやすみ
  • エコ

以上の3種類の自動運転が用意されています。

おまかせ運転:ヒーターを併用するため消費電力が大き電気代が多くかかる

おやすみ運転:風量を抑えて運転するため静かに運転しますが、湿度は上がりにくい

エコ運転:ヒーターを使わない運転をするので節約に役立ちます。湿度は上がりにくい

パナソニックE-KXT07の自動運転

  • おまかせ
  • のど・肌
  • おやすみ

以上の3段階の自動運転があります。シャープと違ってヒーターを使わないので、おまかせ運転でも電気代はあまりかかりません。

おまかせ運転:「弱」と「強」を使った自動運転です。湿度60%を目安に自動運転

のど・肌運転:のどや肌の乾燥が気になるときに使う。「中」~「強」を使った自動運転

おやすみ運:「静か」と「弱」で静かに運転。ただし湿度は上がりにくい

消費電力と電気代の違い

消費電力と電気代

HV-L75 FE-KXT07
  • 強:335W(9円)
  • 静音:12W(0.32円)
  • エコ:最大34W(0.92円)
  • おまかせ:最大335W(9円)
  • おいそぎ:19W(0.52円)
  • 強:14W(0.38円)
  • 中:8W(0.22円)
  • 弱:5.5W(0.15円)
  • 静か:4W(0.11円)
  • おまかせ:最大14W(0.38円)
  • のど・肌:最大14W(0.38円)
  • おやすみ:最大5.5W(0.15円)

シャープはヒーターがあるので電気代がかかる

シャープHV-L70はヒーターで温風を加湿フィルターに吹きかけることで加湿能力を高めます。そのため消費電力が大きくなり電気代がより多く発生します。

エコ運転が用意されていますが、それでもパナソニックに比べれば消費電力が大きく電気代がかかります。

パナソニックはヒーターを使わないので電気代が少なく済む

一方のパナソニックFE-KXT07にはヒーターが搭載されていません。いわゆるヒーターレスというタイプですが、ヒーターで消費する電力がないので電気代がとても安くなります。

電気ストーブなどの電気代はほぼヒーターの消費電力ですから、このヒーターがないというのはとても電気代が安上がりになります。

室温が低いときは温風のあるシャープが有利

電気代で考えればパナソニックFE-KXT07の方が断然お得です。しかし、部屋の温度があまり低くなるとどれだけ風を当てても気化する量には限りがあります。

スペックの加湿量は温度20℃湿度30%のときの値です。ヒーターがないのフィルターに吹き付ける風の温度も室温なので、室温が低いと次第に気化しにくくなります。

そのような場合でもシャープHV-L70はヒーターで温めた温風を吹き付けるため部屋の温度が低くても加湿能力は落ちにくいと言えます。

ただ、人がいるような部屋は寒い季節では暖房しているので、あまり室温が低いときのことは考えなくてもいいのかもしれませんね。

給水トレー/水タンクの容量はほぼ同じ

シャープHV-L70の給水方式

上部から水を本体に注ぐ方法と、給水トレーを取り出しシンクなどで水を給水する方法の2通りあります。

上部から給水できると重たいタンクを運ばなくてもすみます。上部からやかんなどでこまめに水を注いでやるだけです。

パナソニックFE-KXT07の給水方式

約4.2kgあるタンクをシンクなどから運んでこないといけません。力のない人はちょっと大変です。

また、運んでくる際にタンクに付いた水滴が部屋に落ちるこtもありそうです。これはシャープの給水トレーでも同じことが言えますね。やはり、上部給水ができるシャープのほうが便利ですね。

空気清浄

シャープはプラズマクラスター7000、パナソニックはナノイーをそれぞれ搭載しています。

プラズマクタスターは空気清浄、ナノイーは肌の潤いをそれぞれアピールしています。また、ナノイーで加湿フィルターを清潔に保つ機能を搭載しています。

最近の研究ではシャープのプラズマクラスターについて興味部会報告があります。つまり浮遊コロナウィルスを不活性という報告です。興味があれば御覧ください。

ナノイーやプラズマクラスターは直接加湿能力には関係ありません肌の潤いや空気清浄など2次的な効果をメーカーはアピールしています。

人によっては効果を感じたり感じなかったりするといったところです。無いよりはあったほうが良いといったぐらいに考えておくとよいかと思います。

まとめ

以上、シャープとパナソニックの加湿器を見てきましたが、おすすめのポイントは次のとおりです。

電気代をかけたくない → パナソニック

水を補給できるのが良い → シャープ

低温の部屋でも加湿したい → シャープ

大雑把に分けると上記のような感じです。

長く使用する上で電気代がかからないというのは電化製品では一番ありがたいことです。

加湿能力はほぼ同じなので、極端に寒い部屋を加湿することがないのであればパナソニックがおすすめです。

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