パナソニックの衣類スチーマー新モデルNI-FS750(CFS750)の価格と従来との違いについてお伝えします。NI-FS750とNI-CFS750は流通経路の違いで型番が違っているだけです。
特長1 スチーム持続時間が従来の2倍の8分に
2019年モデルNI-FS750(CFS750)はパナソニックの今までの衣類スチーマーから大きな変更があります。
それは、注水量です。従来はすべて50mlであったものが倍の100mlになりました。これは、パナソニックが利用者さんの調査をした結果、作業途中での給水が多くあったからだそうです。途中給水回数が少なくなればスチームかけも楽になりますね。
いままでは連続スチーム噴出時間が4分だったのが、注水量を2倍にしたので約8分になりました。8分あれば十分ですね。
特長2 手が疲れにくい低重心設計
注水量が多くなれば、それだけ重たくなります。そこはメーカーさんも考えていて、スチーマーの高さを従来の15cmから13cmにすることで対応しています。
高さを低くすることでスチーマーの重心を持ち手に近づけ、手や腕への負担が大きくならない様にしています。てこの原理ですね。多くは持ち上げて使うので少しでも軽く動かせる方がいいですね。
2018年モデルNI-FS540との違いは
違いはスチーム持続時間と低重心設計です。他の消費電力や穴の数、立ち上がり時間、3倍パワフルスチーム機能などは同等です。
同時にリリースされたNI-FS550との違いは?
なお、NI-FS750(CFS750)に合わせNI-FS550リリースされましたが、スペックは重量が15gほど軽くなったぐらいで従来のNI-FS540大きな違いはありません。
2018年、2019年モデルの簡単な比較表
型番 | 製造 | 消費電力 | 立ち上がり 時間 |
3倍パワフル スチーム |
連続噴出 し時間 |
穴の数 |
---|---|---|---|---|---|---|
NI-FS340 | 2018 | 950W | 30秒 | x | 約4分 | 5 |
NI-FS540 | 2018 | 950W | 24秒 | 〇 | 約4分 | 6 |
NI-FS550 | 2019 | 950W | 24秒 | 〇 | 約4分 | 6 |
NI-FS750 NI-CFS750 |
2019 | 950W | 24秒 | 〇 | 約8分 | 6 |
通販価格情報
楽天市場パナソニック衣類スチーマーを楽天でチェック アマゾンパナソニック衣類スチーマーをアマゾンでチェック YAHOO!まとめ
パナソニックの衣類スチーマーは2019年モデルNI-FS750(NI-FS750)でタンク容量が2倍の100mlになり、使い勝手がかなり良くなると思います。スチームかけの途中での給水の手間がかなり省けます。
毎日のように使うのであればタンク容量の大きなNI-FS750(NI-FS750)はお勧めです。