DENON ブルートゥーススピーカー Envayaの特長~低遅延とは?

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DENONのブルートゥーススピーカー Envayaシリーズは防水性や通話用マイク内蔵、大容量バッテリー内蔵など魅力的なブルートゥーススピーカーです。

でも、それだけであれば他社にも同様なものがあります。他社にはあまりない低遅延であるという点で大きな差をつけています。

ここでは、DENON ブルートゥーススピーカー Envayaの特長についてお伝えしています。

DENON ブルートゥーススピーカー Envayaの特長

最新の主なラインナップは次の通りです。

  • DSB250BT:26w、13時間、防水
  • DSB150BT:26w、11時間、防水
  • DSB50BT:26w、10時間、防水
  • DSB-100:26w、10時間、防水
  • DSB-200

特長1.低遅延コーデック aptX Low Latencyに対応

aptX Low Latencyに対応しているスマホやタブレットを使用すれば動画もゲームも音声と動画のズレがなくなります。正確にはズレを感じなくなります。

多くのブルートゥーススピーカーは遅延が70~220msほどあり、映像と音声のズレを感じてしまいます。

しかし、aptX Low Latencyに対応したDENONのブルートゥーススピーカーEnvayaは遅延が32msと低遅延を実現しているので、スマホやタブレットの映像と音声のズレを最小限に抑えます。

このようなaptX Low Latency対応の低遅延ブルトゥーススピーカーはまだ限られているのでDENONの大きなメリットになっています。

なお、EnvayaはSBC / AAC / aptX Low Latencyのコーディックにも対応しているのiで、AACコーデックのiphoneでも使うことができます。AACを使うiphoneの場合は遅延も非常に少なく何らかの工夫をAppleで行っているかもしれません。

逆に言えば、APPLE製品を送信側で使うならAACに対応したスピーカーでないと音がずれるので注意が必要です。Envayaなら大丈夫です。

音声と映像のズレを感じる遅延時間は?

ところで、映像と音声のズレはどのくらいの遅延で感じるのでしょうか?「NHK技研だより」にあったデータを見る限り、映像の1フレーム(約33ms)以内であれば多くの人は音声と映像のズレに気が付かいないと感じました。(NHK技研だより.(88)より)

音響学会のQ&Aでも下記のような説明があります。

テレビや映画で映像と音声のタイミングがずれていることをリップシンク(lip sync)がずれていると言います。アナウンサがニュース原稿を読むときのリップシンクのずれの検知限は音進み約45ms,音遅れ約125ms,許容限は音進み約90ms,音遅れ約185msです。

音進みとは音が映像より先に聞こえることです。映像の処理は音声の処理に比べ時間がかかるため、放送局などでは音声を遅らせる処理をすることが普通です。

音遅れは映像が先で、遅れて音声が聞こえる状態です。今回のワイヤレスで音声を伝送するシステムなどで発生します。

アナウンサーの口が開く前に声が聞こえる音進みは、45msあれば検知、しかし音遅れの場合は125msとずいぶん違ううのも面白いですね。

拍子木を叩く場合は、映像と音のタイミングはわかりやすいので、さらにシビアなようです。

いずれにせよaptX Low Latencyに対応していれば音ズレに気が付くことは少ないと考えてよさそうです。

ブルートゥースのコーデック比較

SBC 220ms(±50ms)
AAC 120ms(±30ms)
aptX 70ms(±10ms)
aptX Low Latency 40ms以下

上記の表にある通りaptX Low Latencyは遅延時間型の方式に比べてとても小さくなっているのがわかります。

DENONのEnvayaのコーデックはaptX Low Latencyで遅延時間は32msです。これなら映像の1フレームが33msなので音声と映像のズレは感じられないでしょう。

特長2.防塵・防水性能IP67 お風呂でも使えます

IP規格というのは国際電気標準会議(IEC)の定める保護等級のことです。

IP67の意味は次の通りです。

防塵性能がというのは、内部に粉塵が侵入しないこと。

防水性能がというのは、水深15cmから1mで30分間は浸水がないということで、一時的に水の中での使用可能です。

お風呂場や屋外で使用しても大丈夫です。屋外では急に雨が降ったりすることもあるのでこういう性能であれば安心ですね。

特長3.大容量バッテリー

シリーズによって連続使用時間は違ってきますが、10時間程度は使えるので一度充電しておけばキャンプやピクニックで不自由することはないでしょう。USB充電なのでモバイルバッテリーが十分容量があれば使えるかもしれないですね。

DSB50BT、DSB150BT、DSB250BTの動作時間と充電時間

動作時間 (時間) 10、 11、 13
充電時間 (時間) 2.5、 3.0、 3.5

特長4.ステレオペアリングEnvaya Link

2台Envayaがあればステレオで音楽などが聴けます。ステレオでも楽しめます。しかし、Envaya Link はaptX の Low Latency 機能には対応していません。そのためステレオペアリングすると遅延が発生します。映像やTVを見るときはステレオにしない方がよいです。

特長5.ハンズフリー通話& Siri / Google Now対応

マイクが内蔵されているので、Siri / Google Now対応できます。スマホに着信があると着信音がなり、相手とハンズフリー通話できます。

もし、あなたのスマホやタブレットがaptX Low Latencyに対応してない場合は?

Envayaのことはわかったけど、肝心の自分のスマホやタブレットがaptX Low Latencyに対応していないときはどうするかです。

方法がないわけではありません。「Creative Bluetooth USB オーディオ専用アダプター 低遅延 aptX Low Latency 」という、ちょっとお値段が高いデバイスがあります。アマゾンでは4298円で販売されています(2019年4月30日現在)

これをOTG変換アダプターでスマホやタブレットに取り付ければ、あなたのスマホもタブレットもaptX Low Latency 対応になります。

もちろんPCにも取り付けられます。

なお、OTG変換アダプターはスマホのコネクターに合うものを選んでください。

OTG変換アダプター

更に、OTGに未対応のスマホやタブレットなら

aptX Low Latencyトランスミッター3.5㎜ステレオジャック接続タイプを使えば大丈夫です。

下記から3.5mmのオーディオジャック対応のトランスミッターを探してください。スマホやタブレットのオーディオジャックに挿せばaptX Low Latency対応になります。日本のメーカーがよければバッファローも販売しています。(多分中国製だとは思いますが)

aptX Low Latency トランスミッター

大分横道にそれてしまいましたが、aptX Low Latencyに対応してないスマホやタブレットでも費用は掛かりますが、何とかなるので興味があればチャレンジしてみてください。

DENON Envayaの通販情報

楽天市場DENON 低遅延ブルートゥーススピーカーEnvaya(楽天市場)

アマゾンDENON 低遅延ブルートゥーススピーカーEnvaya

YAHOO!DENON 低遅延ブルートゥーススピーカーEnvaya(ヤフー)

まとめ

DENON ブルートゥーススピーカー Envayaの特長を見てきました。このスピーカーの低遅延という点ではないでしょうか?

aptX Low Latencyに対応しているため遅延は気が付かないほど小さくなります。ただし、送信側もaptX Low Latencyに対応している必要があります。

対応してない場合は、出費はありますが対応させることができるこお伝えしました。

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