UM-ONE MK2がStudio One Primeで使えるか試してみました。問題なく使えることがわかりました。今回はStudio One Primeは機能を限定した無料ソフトです。とりあえずはUM-ONE MK2が使えるのか確認するための必要最小限にととめてみました。いろいろな設定があったのでメモも兼ねた記事になっています。
UM-ONE MK2がStudio One Primeで使えるか?
Studio One Primeの入手
入手方法はStudio One Primeにあるのでまずはもっていない方は入手してください。ちょっと面倒ですが、特に難しいところはないと思います。
万が一躓いてしまったら、作曲ラボさんのHPに親切に書かれているので参照してみてください。
無事アクティベーションも終わりStudio One Primeを起動すると次のような画面になります。
真ん中にある設定をします。
「オーディオデバイスを設定する」とかかれたリンクをクリックします。下図のような画面が現れるので、オーディアデバイスにWindows AudioとなっていればOKです。
次に、「外部デバイスを設定…」をクリックします。次のよう画面になります。すでにデバイスを登録したのでkeyという名前の項目が入っていますが、ここは最初は何も入っていない空っぽになっています。
上の画像中にある赤枠で囲んだ「追加」をクリックします。
次の画面が出るので、製造元、デバイスを自分で適当に入れます。何でもOKです。受信元はUM-ONEまたはUME-ONE[エミュレート済み]どちらでもいいようです。送信元は外部キーボードをつなぐだけなので「なし」のままでOK。
OKをクリックして、下図の画面に戻ります。
ここでようやく、赤枠にある通りkeyという名前の外部デバイスが登録できました。今回はUM-ONE MK2に接続したE203をmidi外部キーボードとしていますが、その名前がkeyとして登録されました。
登録した外部MIDIキーボードから入力
空のソングをクリック
下記の画面になるので、赤枠のインスツルメントをクリックして、ここではグランドピアノを選んでみました。なんでもいいです。
Grnad Pianoをつかんで赤枠のようにドラッグします
インストゥルメントのtラックができました。MIDIキーボードから入力できる状態です。
このようなGrand PIanoのプロパティーが出てきます。MIDIキーボードを弾くと音がPCから出てきます。また、下図のキーボードをクリックしても音が出ます。UM-ONE MK2の接続は正常にできているようですね。
ピアノロールを表示してMIDIキーボードから音を入れてみる
ペインツールを選んで下記のようにトラック上をドラッグします。選択範囲がブルーになります。
矢じるツールで青い部分をふぁぶるクリックします。このとき矢印ツール位置に十字線のようなものが出ているとうまくいかないので、十字線が現れない状態で矢印ツールを青い領域でダブルクリックします。
すると下段にピアノロールがでます。マウスで音をひとつづつ置いてもいいですが、MIDIキーボードで一気に入れることもできます。
この状態で外題の●を押し録音状態にしてMIDIキーボードから音をリアルタイムで入れることができます。
下記のようにキーボードデータが記録されていくのがわかります。
Studio One Primeの使い方は全くわかりませんが、UM-ONE MK2が使えるということは、これでよくわかりました。なお音源はPrime では付属している「Presence」という音源だしか使えません。今回のE203からキー入力してますが、音源はPresenceです。
以上、Studio One Prime とUM-ONE MK2の接続の確認は終わりです。
音源を持っていない方はキーボードさえあれば、このStudio One Prime でたなお占めるんではないかと思いました。
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