パナソニック ワイヤレススピーカー SC-MC30でTVの音声を手元で聴くことができます。そのため音が聴きずらい方もTVのボリュームを上げなくても快適に視聴できます。
ワイヤレス接続の場合は、映像と音声のズレが発生しやすいことです。SC-MC30ではコーデックにaptX Low Latencyを採用しています。映像と音のずれを最小限に抑えてるため音と映像のズレによる違和感を感じることはないでしょう。
今回は、パナソニック ワイヤレススピーカー SC-MC3の特長と通販価格をお伝えします。
パナソニック ワイヤレススピーカー SC-MC30の特長は?
SC-MC30の特長は5つほどあります。
1.aptX Low Latency採用で音声遅延を抑える
2.音声が聴きやすくなる「快聴音」機能搭載
3.上向きスピーカーで音の広がり
4.ペアリング設定済みで出荷されるので使用時にペアリング不要
5.どこでも置けるコンパクトサイズ
aptX Low Latencyとは?
ブルートゥースで音声や音楽などの伝送を行う方式にはいろいろあります。aptX Low Latencyはその中の一つですが、低遅延という大きな特徴があります。
この方式では遅延を約40msecに抑えるため音声と映像のズレをほとんど感じなくなります。個人差があるので、もっと遅延が大きくてもズレを感じない方ももちろんいます。そのような方であれば別の方式でもいいかもしれません。
NHK技研の実験によれば、映像と音声のズレは1フレーム(約30msec)程度であれば映像と音声のズレを感じとることは難しいようです。
aptX Low Latencyは約40msecの遅延なので、ほぼ映像と音声のズレはほぼ無視できるでしょう。ワイヤレスならではの遅延の問題がかなり改善されたといってよいと思います。
英 CSR 社 aptX Low Latency コーデックの紹介を見ると概要がよくわかりますので、興味があれば読んでみるといいです。
下図は先に紹介した資料にあった図を借用したものです。これを見るといかにaptX Low Latency(LL aptX)の遅延が少ないかお分かりいただけると思います。
SC-MC30にはaptX Low Latencyが採用されているということで、映像と音声の遅延が少なく違和感なくTVが見ることができるわけですね。
快聴音とは?
パナソニックのTVをお使いなら、音声メニューに「快聴」というのでご存知だと思います。
簡単に言えば人の声が聴きやすくなる機能です。ニュースなどが聞き取りやすくなります。音声が聴き鶏肉と感じる方には優しい機能です。
上向きスピーカーで音の広がりとは?
上向きにスピーカーを置くと音は360°広がります。どこにいても音が聞こえるのであまり置き場所にこだわらなくてもよくなります。要は近くに置いてお置けばいいわです。スピーカーはフルレンジ、4.2cm、コーン型です。
ペアリング設定済みで出荷されるので使用時にペアリング不要
ブルートゥースのペアリングは慣れている人にとっては簡単ですが、初めての人にとっては面倒かもしれません。
SC-MC30は送信機とスピーカーのセットになっていますが、出荷時はすでに送信機とスピーカーは工場でペアリングされているます。
そのため電源を入れるだけすぐに使えるようになっています。ペアリングなど知らない方でも安心して使えます。
どこでも置けるコンパクトサイズ
サイズは幅91mm×高さ43.5mm×奥行91mmとコンパクトです。
特長についての説明は以上です。ブルートゥースでちょっと敷居が高いペアリングですが、工場出荷時に送信機とスピーカーがペアリングして登録済なので、電源を入れるだけですぐ使えるのはブルートゥース初心者さんに優しいですね。
SC-MC30の通販情報
SC-MC30は通販で販売されています。下記の通販で最新価格を確認できます。価格は安い順に表示されますので最安のショップもすぐにわかります。
楽天市場パナソニック ワイヤレス スピーカーSC-MC30楽天市場安値ショップ一覧 アマゾン該当なし YAHOO!