「もちブレンダー」と「プチもっち」の違いは、スープコースがあるかどうかだけです。その他は全く同じです。
[itemlink post_id=”21617″] [itemlink post_id=”21618″]以下に詳しくお伝えします。
「もちブレンダー」と「プチもっち」の違いと特徴
スープコース以外は「もちブレンダー」と「プチもっち」には違いはありません。
①どちらも全自動でおもちができる
- 混ぜながら加熱する炊き混ぜ方式により、もち米をひたす必要なし
- 約60分でつきたてのおもちが完成
- 「ふつう」「かため」「やわらか」の3段階
- 保温機能付きで、やわらかさをキープし、できあがり後すぐに取り出す必要なし
② どちらも市販の切りもちを使って、おもちや混ぜもちができる
切りもち(丸もち)と水を入れて、約25分でつきたてのおもちのようにして食べることができます(切りもち:2~7枚、丸もち:3~11個に対応)。また、材料を加えるだけで簡単に混ぜもち(よもぎもち、黒糖もち、さつまいももち等)が作れます。1日乾燥させて、レンチンすればおかきに。無添加のおやつとして楽しめます。
次の動画が参考になります。プチもっちの説明ですが、もちブレンダーも全く同様です。
③ 「もちブレンダー」にはスープコースがありスープ上のレシピを作るコースです。
例えば、とろとろクラムチャウダーなんかも簡単にできます。
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もちブレンダーの使い方動画
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選び方は?
上で説明した通り、スープ状おもちレシピが作りたい方は、「もちブレンダー」を、そうでない方は「プチもっち」といった感じですが、価格差があまりないので「もちブレンダー」をおすすめします。
「もちブレンダー」と「プチもっち」も全く同じサイズ、消費電力です。
将来やっぱりスープコースがあった方が良かったなどと思うこともあるかもしれません。
レシピのレパートリーを拡げるという意味でも「もちブレンダー」がおすすめです。
「もちブレンダー」と「プチもっち」の特徴は?
特徴は、
① 60分でおもちが作れる
② 市販のおもちを、再度加工していろいろなおもちが作れる
といった点です。
60分でおもちができるので、もち米をあらかじめ水に浸す必要がありません。通常ですと浸し時間は6時間程度かかるため、おもいたってすぐにおもちを作るのはちょっと無理です。
「もちブレンダー」、「プチもっち」は」ともに混ぜながら加熱する「炊き混ぜ方式」なので、もち米の吸水が素早く約60分でおもちができます。
「炊き混ぜ方式」というのは生のもち米から炊く方式のことで、洗米し、水切りしたもち米をほぐしながら短時間で炊きあげます。
MK精工の商品ページには「炊き混ぜ方式」についてはあまり書かれていませんでした。
そこで、同じく炊き混ぜ方式を採用してる他社のページを参照してみると、そこには、「炊き混ぜ方式の仕上がりは従来に比べればコシや粘りはすこし弱くなり、やわらかい甘味のあるおもちが出来上がる」といったことが書かれていました。
しかし、MK精工の「もちブレンダー」、「プチもっち」の商品ページには次のようなことが書かれていました。
おもちのコシをだす独自技術独自設計のヒーターと楕円形のねり容器、羽根で、素早く均一に材料を加熱し楕円形ねり容器がおもちの伸縮を生み出し、コシのあるつき上がりを実現しました。
以上のように、コシのあるつき上がりを実現したとあります。MK精工の「もちブレンダー」や「プチもっち」ではコシのあるおもちができるようですね。
口コミは?
もちつき機では少し特殊なので、あまり口コミはありませんでした。また、お手軽さや、おもちのアレンジ目的で買われた方がなどが見受けられました。
- 本当においしいいおもちが食べたくて購入するというよりはお手軽さと物珍しさで購入して満足されている方が多いい感じです。
- お餅を、いろいろ アレンジできるので 楽しいです
- 失望しました。トースターで焼いたのと同じです。返品したいのが正直な気持ちです。
- 切り餅でもできるのが魅力的で購入!少し小さめなため、2~3人前分しかできないが、つきたて餅が食べれます。
- 羽を取り出すのがなかなかできずに苦労してます。
- 個人の感想ですが、少し堅めですが芯も残らず美味しく出来ました。
- つきたては美味しいですね。3人2合で丁度いいです。
いろいろとアレンジして楽しむには面白いと思いますが、本格的なおもちをつきたいという方は従来の「むす」「つく」「こねる」のもちつき機がおすすめです。
少量でも本格的なもちつき機なら、3合のみのるの「つき姫」がおすすめです。
6時間はもち米を水に浸す必要はありますが、ほんもののおもちができます。
MK精工の「もちブレンダー」と「プチもっち」は市販の切り餅をアレンジして楽しむのにはとても便利です。
購入するときは、おもちつくりなのか、おもちのアレンジなのかをはっきりさせて購入しましょう。
おもちをアレンジして楽しむ場合は「もちブレンダー」と「プチもっち」、できれば「もちブレンダー」
[itemlink post_id=”21617″] [itemlink post_id=”21618″]本格的なおもちが作りたいなら、6時間以上もちごめを水に浸すタイプ。3合なら「つき姫」
[itemlink post_id=”21543″] [itemlink post_id=”21542″]まとめ
「もちブレンダー」、「プチもっち」でまよったら「もちブレンダー」がおすすめです。
理由は、サイズや電気的なスペックは同じで、「もちブレンダー」には「スープコース」があるからです。
「もちブレンダー」や「プチもっち」は市販の切り餅を利用してさまざまなおもちを作るのに適しています。
短時間でお手軽におもちを搗きたい方や、様々なおもちのレシピを楽しみたい方には「もちブレンダー」がおすすめですね。
しかし、もち米から本格的なおもちを作る場合は、やはり6時間吸水させるタイプのもちつき機がコシや粘りの面で有利になります。
購入するときは「炊き混ぜ方式」となっているかどうか確認しましょう。おこめから初めて1時間程度でおもちができるのは「炊き混ぜ方式」と思って間違えありません。
以上、少し脱線しましたが、「もちブレンダー」と「プチもっち」の違いなどについてp伝えしました。この記事がお役にたてばと思います。