CW-1822Rの口コミ・評判とCW-1821との違いをお伝えします。
2022年製造から末尾にRの文字が加わり、何か大きく違った印象がありますが、2021年モデルと同じです。
ただ、本文最後にお伝えしていますが、使用する冷媒がR410AからR32に代わっています。
地球温暖化に備え壁掛けエアコンはすでに置き換えが終わっていますが、窓エアコンではコロナが初めての置き換えになります。
冷媒の種類を気にしてまで窓エアコンを購入する方はほとんどいないと思いますが、CW-1822Rを選べば地球温暖化に対してわずかではあっても貢献できますね。
[itemlink post_id=”23151″] [itemlink post_id=”20800″]CW-1822Rの口コミ・評判
CW-1822Rの口コミ・評判は、まだほとんどないので、同じ性能・機能のCW-1821の口コミ・評判をお伝えします。
取り付けは?
30代の男一人で据え付けができました。
30分で設置可能とうたっておりますが、私はもう少しかかりました。
初めに設置した補助金具の位置が手前過ぎて隙間用パッキンが窓まで届かず、位置を変えたためその分時間がかかりました。。
枠を窓に取り付けは簡単ですが、パッキンのゴムが窓枠に密着させるには両面テープしか方法が無く、開けた窓側に5cm位の大きな隙間が出来ます。ゴムパッキンは付いてますが、すきま風が入ってくるので、5cm位のスチロール棒を挟みました。このゴムパッキン辺りの保持に工夫が必要かと思います。内容を入力してください。
サッシが古いタイプなので付属の取り付け金具を使用し設置。
金属に穴を開けるので電動工具は必須です。サッシが最初から取り付け可能の物であれば多分30分も掛からないで取り付け出来ます。
かなり簡単です。
付属の金具を取り付ける場合はプラス30分です。取り付け後は窓とエアコンの間は完璧には密閉しないので、養生テープで塞ぐと大丈夫です。
最初から標準で取り付けできるサッシなら簡単に取り付けできますが、補助金具を使う場合は少し手間なようです。コロナに限ったことではありませんね。
すき間ができるときは、養生テープやスチロールなどを使うなど工夫が必要なようです。 シーズンオフの窓を閉めるときを考えると養生テープが簡単でよさそうです。
運転音は?
運転音は、全開運転だけど気にならない。
稼働音についても本機使用時は設置位置後方の窓は開放する必要があり
そうなると外の雑踏が部屋に入ってくるわけでそちらの音の方が耳につくくらいです。「強」設定ではそれなりの音がしますが扇風機の「強」レベルでしょうか。
特に「静音性」を重視するようでしたら窓コンを選ぶのは絶対にやめましょう。
運転音はあまり気にならないとの口コミが目立ちました。しかし、静音性を重視している場合は、もし壁掛けタイプのエアコンがつけられるのであれば、壁掛けのセパレートタイプがおすすめです。
窓用エアコンはどうしても壁掛けエアコンが取り付けられない時の選択と考えた方が、特に音を起因される方はよいと思います。
冷える?
気温:33℃
湿度:52%
鉄筋の6畳と12畳とで使用してみた。
6畳ではしっかり冷える!
ルーバーをイジると割と6畳間とかであれば設定温度にすぐなるかと思います。寒いくらいでした。
外気温32度で起動して見ました。
部屋は6畳です。
設定温度は25度。
結果10分足らずで冷え冷えです!かなり嬉しかったです。
ハッキリ言って少し冷えればいいと思い購入しましたが、ここまで効果があるとは少し驚きです。除湿もきちんと機能します。扇風機を併用すれば効果はグンと上がります。
6畳程度の部屋では、真夏でもかなり冷えるようです。なお、ルーバーの調整が冷えをよくする上では必須のようですね。
このような注意が取扱説明書に書かれています。ルーバーをふさいだまま運転しているかたが多いいということでしょう。ルーバーを開けなければ風は出てこないので冷えませんね。意外な盲点だったりします。
下記は取説より抜粋
以上、口コミ・評判をお伝えしました。
音は多少あっても気になるほどではないし、6畳ぐらいでしたら、しっかり冷えることがわかりました。
取り付けは、標準外だと工夫が必要です。
冷房能力や運転音では壁掛けタイプには及ばないものの、工事ができない場合などはかなり使え、使用者さんの満足度も高い感じでした。
CW-1821との違いは?
性能・機能に違いなし
CW-1822Rは、2021年モデルCW-1821とは同じ性能・機能です。
特に型落ちが気にならないのであればCW-1821がお得です。
地球温暖化にやさしいのは?
使う上ではあまり関係がありませんが、2022年モデルCW-1822RはR32という冷媒を採用しています。
今、地球温暖化の問題で、エアコンの冷媒はR32という従来のR410A冷媒の1/3程度の温暖化係数を持つ冷媒に置き換わっています。
セパレートタイプの壁掛けエアコンの冷媒はとっくにR32になっていますが、窓用エアコンのR32への置き換えは進んでおらず、今回初めてコロナが窓用エアコンに対応しました。
温暖化係数というのは、そのガスが二酸化炭素の何倍の温室効果になるかを数値化したものです。
温暖化係数はR410Aが2090、R32は675とどちら大きいことに代わりありませんが、それでもR32はR410Aの1/3程度まで小さくなってます。
性能や機能は変わりありませんが、2022年モデルCW-1822Rを選ぶことは地球温暖化に対し少しでも貢献できるのではないでしょうか。
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