NHKまちかど情報室で以前紹介されていた「踊るたこ焼き器」です。普通のタコ焼き器に比べちょっと高いですが、実際どのようなものなのでしょうか?
踊るタコ焼き器とは?
■穴サイズ: 40φ×18穴
■1回当りの焼き上げ時間: 7分~8分
■1時間当りの焼き上げ能力: 90個~108個
■消費電力:
ヒーター/100V 50/60Hz 670W
モーター/100V-4P
■本体サイズ:幅24.0×奥行24.0×高さ12.0cm
■質量:約2.5kg
■コード長:約1.3m
■安全装置:温度ヒューズ(157℃)、サーモスタット
■材質:
プレート/アルミダイキャスト
本体/鋼板(SUS、SS)
※プレートは脱着出来ません
■製造国:日本(大阪府or岡山県 共に自社工場)
■会社名:ブランケネーゼ株式会社
■設立: 昭和53(1978)年4月1日<創業 昭和52年1月>
■事業内容:
山の芋加工食品の製造及び販売(山いもパウダー及びすりおろし山の芋etc)、
フリーズドライ加工のOEM受託製造
大阪府または岡山県の自社工場で製造しているため価格は高めです。中国製のたこ焼き機には価格的に太刀打ちできません。
自動で金属のヘラでたこ焼きを回転させるタイプはありますが、このように振動で回転させるのは珍しいですね。ある程度たこ焼きが固まってくると振動で回転するのでたこ焼き作りが不慣れな方も上手にたこ焼きができます。ただし、せっかちな方には向いていません。
画質は良くないですが、デモビデオがありました。自分で回転させた方が手っ取り速い気もしますが、慣れない方やうまくひっくりかえせない人にはありがたいたこ焼き器です。
通販でも購入できるので、価格などは通販サイトで確認してください。
*2021年8月現在、こちらの商品は販売されていないようです。
「おはよう朝日です」で紹介されていた「日本製 自動たこ焼き器 たこ焼き工場トントン」
自動で金属へらでひっくり返すたこ焼き器についても簡単に紹介します。メーカーでは金属へらではなく鍵盤ホルダーというようです。
2019年5月29日(水)に朝日放送、『おはよう朝日です』「トレンドエクスプレス」コーナー内で紹介されていました。
【仕様】
■サイズ:約幅36×奥行30.4×高さ13.8cm
■重量:2.97kg
■材質:
[本体]ポリプロピレン
[プレート・鍵盤]アルミ鋳造、フッ素樹脂加工
[カムプレート・鍵盤ホルダー]18-8ステンレス、フッ素樹脂加工
[蓋]鉄、粉体塗装
■電源:AC100V
■消費電力:約1200W
■モーター消費電力:約5W
■温度調節器コード長:約45cm
■電源コード長:約1.4m
■付属品:油引き、オリジナルピック5本、粉つぎポット、取扱説明書、保証書(1年間)
■生産国:日本
■会社:杉山金属株式会社
動画がありました。長いので最後の方だけ見れば十分です。
まとめ
振動タイプも鍵盤ホルダーでひっくり返すタイプも日本製です。芸が細かくて面白いですね。中国や韓国では作らないでしょうね。たこ焼きが大好きな日本人ならではの面白い発想です。