短時間で水出しコーヒーを作るG-PRESSOとGH-CBCMAの違いのまとめです。
短時間で水出しコーヒーを作るコーヒーメーカーにはフレンチプレス、エアロプレス、アメリカンプレスなどがあります。
なれれば美味しい水出しコーヒーができますが、初心者にはちょっと敷居が高いかもしれません。
そこで登場したのが簡単な操作で自動で水出しコーヒーメーカーが登場しました。
水出しコーヒが最短4分で作れるG-PRESSOと最短5分で作れるGH-CBCMAです。
しかし、抽出方法はだいぶ違うようです。どう違うのか以下にお伝えします。
G-PRESSOとGH-CBCMAの違いは?
主な違いは次のとおりです。作れる量はGH-CBCMAのほうが大きいので便利です。PRESSOは一人用といったところです。数分でできるので、数回作れば良いのですが、はじめから2人以上で楽しむ場合はちょっと不便だと思います。
G-PRESSO | GH-CBCMA | |
外観 | ||
抽出方法 | 遠心力 | 真空抽出 |
抽出モード | 高速モード(コーヒ抽出)4分間
低速モード(紅茶抽出) |
「Mild(5分間抽出)/Medium(10分間抽出)/Bold(15分間抽出)」の3段階 |
本体サイズ | 205×110直径 mm | W182×D141×H178mm |
重さ | 635g | 約750g |
電源 | 1.5V 単3型アルカリ電池×3本、約100回分 | USB電源(専用AtoCケーブル) |
最大使用水量 | 250ml | 500ml |
1回で作れる量 | コヒー豆30g水150~250ml おおよそグラス1杯分 |
コヒー豆45g、水500mlで約400ml分(約グラス3.7杯) |
参考価格 | 19,800円 | 10,980円 |
G-PRESSOの遠心力での抽出とは?
下図のようなコーヒーが入ったジャイロフィルターと呼ぶカートリッジを高速回転させます。その遠心力で濃度の高いコーヒーが抽出されます。
高濃度抽出ができるためきめ細かな泡も発生し室の高いコーヒーを作り出します。
ジャイロフィルターは磁力で宙に浮いた状態で静かに振動なしで高速回転します。下の写真の青点線の丸にはお互いに反発する磁石が埋め込まれているためジャイロフィルターは宙に浮いた状態で回転します。
GH-CBCMAの真空抽出とは?
一旦減圧させることで豆を膨張させ水分を多く含ませます。次に加圧することで豆からエキスを抽出します。
どちらがおすすめ?
価格はGH-CBCMAがG-PRESSOの半額近いので、とりあえず購入するならGH-CBCMAがおすすめです。
また、1回でできる水出しコーヒーもH-CBCMAのほうがおおいいので、2人以上で楽しむのであればH-CBCMAが便利ですね。
遠心力で抽出するGH-CBCMAは高濃度抽出が期待できますが、やはり1回で作れる量が少ないのであくまでも一人用途考えたほうがいいでしょう。
どちらもマニアックなギミックがコーヒーとは別に楽しめます。
なお、手間をおしまないなら、別に大した手間ではありませんが、従来どおりフレンチプレス、エアロプレス、アメリカンプレスなどもおすすめです。
G-PRESSO
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