コンパクトオーブンNB-DT52とオーブントースターNT-D700の違いは?

本ページはプロモーションが含まれています
本ページはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

ビストロ オーブントースター NT-D7000はNB-DT52の後継機です。

遠近トリプルヒーターなど基本性能は同じで、大きな違いはデザインと自動メニュー数です。寸法も庫内サイズの高さが10mm低くなり、外形は逆に少し大きくなっています。

NT-D700はトーストやパンのあたためなどの自動メニューが増えてオーブントースターとしてさらに進化しています。

NB-DT52はすでに生産終了しているのでNT-D7000をおすすめします。

[itemlink post_id=”22230″]

コンパクトオーブンNB-DT52とオーブントースターNT-D700の違い

NT-D700(新モデル) NB-DT52(旧モデル)
外観
外寸WxDxH cm 34.1×32.8×26.9 33.1×30.5×26.3
庫内WxDxH cm 26.0×25.0×9.5 26.0×25.0×10.5
受皿WxDxH cm 23.4×23.4×1.8 23.5×23.5×1.8
質量 kg 約4.3 約3.4
自動メニュー うすぎりトースト
あつぎりトースト
アレンジトースト
冷凍うすぎりトースト
冷凍あつぎりトースト
そうざいパン
フランスパン 手動メニュー
クロワッサン
冷凍クロワッサン
チルドピザ
冷凍ピザ
フライ温め
パックもち
焼きいも
じっくり焼きいも
電源コード長 m 1.0 1.2

以下は共通点です。

共通仕様
消費電力 1300W
遠近トリプルヒーター 上:遠赤外線・近赤外線ダブル加熱

  • 奥側:近赤外線ヒーター
  • 前側:遠赤外線ヒーター

下:遠赤外線ヒーター

インテリジェント制御 庫内の食材の状態に適した運転を自動で行う機能
手動メニュー設定範囲 温度調整:120℃~260℃

タイマー:30秒~25分

コード長さ m 1.0

コンパクトオーブンからオーブントースターと名前を変更していますが、それに合わせてトーストやパンの自動メニューが増えています。

旧モデルNB-DT52と新モデルNT-D700の価格差も、さほどないので購入するならNT-D700をおすすめします。

[itemlink post_id=”22230″]

遠近トリプルヒーターとインテリジェント制御

遠近トリプルヒーター(ヒーターは上2本、下1本のトリプル構成)

上ヒーターは遠近赤外線ダブル加熱です。奥側に近赤外線ヒーターで食材の中を温めます。手前の遠赤外線ヒーターで外をこんがりと焼きます。

遠赤外線ヒーターは石英管ヒーターの様に赤く光らないブラックヒーターです。

NB-DT52の仕様にはミラクロンヒーターと書かれていますが、遠赤外線ヒーターです。

NT-D700の仕様には遠赤外線ヒーターとだけ書かれていますのでミラクロンヒーターを使用しているのかどうかはわかりませんね。

ミラクロンは日本硝子が開発した結晶化ガラスの商品名です。硝子から作ったセラミックスでとても丈夫で耐久性に優れています。

下図のように「上部遠近赤外線ダブルヒーター」+「下部遠赤外線ヒーター」の、「遠近トリプルヒーター」構成になっています。

遠赤外線ヒーターが表面をこんがりサクッと焼き上げ、近赤外線ヒーターが食材の中まであつあつにします。

インテリジェント制御

インテリジェント制御はどちらにも装備されていますが、NT-D700は自動メニューが増えた分、プログラムもそれに対応し変わってると思われます。

下図のように近赤ヒーターと遠赤ヒーターを食材の状態に合わせて自動で制御できるところが特徴です。(下図はNT-D700の場合)

「遠近トリプルヒーター」と「インテリジェント制御」の効果

遠赤外線ヒーターだけのトースター(低価格のオーブントースター)に比べパンの内部まで熱が伝わっていることがわかります。

近赤外線の内部まで入り込む性質をうまく利用しています。

なお、近赤外線ヒーターを搭載したオーブントースターはパナソニック以外にはあまり見かけないユニークなものです。

まとめ

NB-DT52とNT-D700は基本性性能は同じですが、NT-D700になってオーブントースターとしてより進化したといえます。

もちろん、NB-DT52もおいしくパンを焼けますが、トーストメニューが多いNT-D700の方がトースターとしてより使いやすくなりました。

NB-DT52とNT-D700で迷ったらNT-D700をおすすめします。

[itemlink post_id=”22230″]
スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました