NE-UBS5A、NE-BS658、NE-MS268の違いと、おすすめの選び方です。
どのような違いがあるのか確認して選べば失敗しません。
当ブログのおすすめな選び方も良ければ参考にしてください。
<機能・性能の違い>
NE-UBS5A | NE-BS658 | NE-MS268 | ||
---|---|---|---|---|
① | スチーム発生方式 | スチームポッド別売 | タンク式(560ml)・過熱水蒸気 | 角皿式(オーブンのみ) |
時短スチーム/温度 | なし | スピードスチーム機構/100℃・95~60℃(低温スチーム) | なし | |
スチームあたため | なし | ● | なし | |
② | レンジ解凍 | 解凍(全解凍/半解凍) | 芯までほぐせる解凍(全解凍/半解凍) | 解凍(全解凍/半解凍) |
③ | グリル加熱方式 | 大火力平衡ヒーター/両面グリル(ヒートグリル皿別売) | 遠赤Wヒーター/両面グリル | 遠赤ヒーター/片面グリル |
グルルヒーター出力/消費電力 | 1330W/1350W | 1200W/1220W | 1200W/1220W | |
グルル少量時短加熱 | なし | エリア加熱(ヒーター出力最高650W) | なし | |
④ | オーブン発酵 | スチームなし(35~40℃) | スチームあり(35~40℃) | スチームなし(35~40℃) |
⑤ | レシピ数(自動メニュー数) | アプリから送信 | 197(167) | 91(62) |
⑥ | 液晶画面 | フルドット液晶 | カラータッチ液晶 | ホワイトバックライト液晶 |
⑦ | 付属皿 | 角皿 | ヒートグリル皿 | 角皿 |
<出力・消費電力の違い>
NE-UBS5A | NE-BS658 | NE-MS268 | |
---|---|---|---|
【レンジ】手動(相当)出力/消費電力 | 800・600・500・300・150W/1420W | 800・600・500・300・150W・300Wスチーム/1420W | 800・600・500・300・150W/1420W |
【オーブン】ヒーター出力/消費電力 | 1330W/1350W | 1200W/1220W | 1200W/1220W |
【グリル】ヒーター出力/消費電力 | 1330W/1350W | 1200W/1220W | 1200W/1220W |
以上のようになりますが、オーブンレンジの使用頻度が高く、いろいろな調理もするならNE-BS658がおすすめです。
以下におすすめな選び方です。良ければ参考にしてください。
<おすすめの選び方>
●本格的なスチーム調理をする:NE-BS658
●スチーム料理はあまりしない:NE-UBS5A(別売のスチームポットも購入)
●スチーム調理しない:NE-MS268
●両面焼きでグリル調理をする場合(トーストも):NE-BS658、NE-UBS5A(別売のヒートグルル皿も購入)
●グリル料理は片面焼きでよい:NE-MS268
NE-UBS5A
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[itemlink post_id=”24108″]NE-UBS5A用ヒートグリル皿
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[itemlink post_id=”24109″]NE-UBS5A用スチームポッド
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[itemlink post_id=”24111″] [itemlink post_id=”24112″]NE-MS268
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[itemlink post_id=”24113″]【NE-UBS5A、NE-BS658、NE-MS268】の違い
①スチームの違い
NE-UBS5A
スチームポット別売を購入することでスチーム調理が可能になります。
別売のスチームポットはNE-UBS5A専用に設計されています。オーブンレンジの底にはマイクロ波発生装置があります。
マイクロ波を吸収するフェライトがチームポットの底に塗布されているので、スチームポットも加熱されます。
回り込んでくるマイクロ波はステンレスの蓋で遮断します。
まさに、ガスコンロの上のフライパン状態になります。
スチームポットの中に水を入れて蒸し器として働きます。
簡易的なものなのでNE-BS658同様とはいきませんが、ゆで卵や蒸しプリンなどの「蒸し物」や、焼き色をつけたいチルドぎょうざやフレンチトーストなどの「蒸し焼き」も調理できます。
一般に電子レンジ用に販売されている蒸し器とは構造が違うので、市販品で代用するのは難しかもしれません。
NE-BS658
タンク式(560ml)の過熱水蒸気で調理できる本格的なスチーム機能です。本格的なスチーム調理をするなら、この機種がおすすめです。
時短スチームや温度スチームあたためなど便利な機能が欲しいときはNE-BS658がおすすめです。
NE-MS268
角皿式でオーブン時に使用できます。角皿に水を注いでスチーム発生させるタイプです。実際にはパワー不足でスチーム機能はあまり期待できません。
②レンジ解凍
●NE-UBS5A・NE-MS268:解凍(全解凍/半解凍)
●NE-BS658:芯までほぐせる解凍(全解凍/半解凍)
<芯までほぐせる解凍とは?>
サイクロンウェーブ加熱で、食品の中央部分からおだやかに、ムラを抑えて解凍。何度も解凍し直す手間もなく、すぐに下ごしらえに使えます。
サイクロンウェーブ加熱というのは、『新形状の3Dアンテナを用い、マイクロ波をらせん状に放射するというもの。食品中央付近から周囲へと広範囲にマイクロ波が浸透するため、全体におだやかに解凍が進み、解凍ムラを抑えることができる。
解凍にこだわりたい方はNE-BS658がおすすめです。
③グリル加熱方式
●NE-UBS5A:大火力平衡ヒーター/両面グリル(ヒートグリル皿別売)
●NE-BS658:遠赤Wヒーター/両面グリル、グルル少量時短加熱機能あり
●NE-MS268:遠赤ヒーター/片面グリル
NE-BS658はWヒーターで裏返す必要がない両面グリルに対応、NE-MS268は上ヒーターだけの片面グリルです。
NE-UBS5Aは、この中で一番新しい機種で、オーブンの下部にマイクロ波発生装置があります。別売のヒートグリル皿を使うことで両面グリルに対応できます。
加熱は上からはヒーター加熱、下からはレンジ(マイクロ波)加熱の両面から行います。
図中のレンジ(電波)は、専用のグリル皿に塗布されているフェライトに吸収されグリル皿が加熱されます。そのためグリル皿に面する食材も加熱され両面グリルが可能になります。
④オーブン発酵
●NE-UBS5A・NE-MS268:スチームなし
●NE-BS658:スチームあり
スチーム発酵があれば霧吹きなどを使わなくもよいので便利です。スチーム発酵の頻度が多い方はNE-BS658がおすすめです。
おすすめな選び方は?
冒頭でお伝えしましたが、再度掲載します。
<おすすめの選び方>
●本格的なスチーム調理をする:NE-BS658
●スチーム料理はあまりしない:NE-UBS5A(別売のスチームポットも購入)
●スチーム調理不要:NE-MS268
●両面焼きでグリル調理をする場合(トーストも):NE-BS658、NE-UBS5A(別売のヒートグルル皿も購入)
●グリル料理は片面焼きでよい:NE-MS268
以上のようになりますが、オーブンレンジの使用頻度が高く、いろいろな調理もするならNE-BS658がおすすめです。
また、あまり調理はしないならNE-MS268がおすすめ。
NE-UBS5Aはちょっと中途半端なのであまりおすすめはできません。
NE-UBS5Aと別売品を同時に買うなら、最初からNE-BS658の方が良いでしょう。
NE-UBS5A
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[itemlink post_id=”24108″]NE-UBS5A用ヒートグリル皿
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[itemlink post_id=”24109″]NE-UBS5A用スチームポッド
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