加湿エアコン【おもに6畳】 加湿の消費電力と電気代、加湿能力一覧

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加湿エアコン【おもに6畳】 加湿の消費電力と電気代、加湿能力一覧です。

加湿エアコンはダイキンうるさらにつづきパナソニックもLXシリーズを2021年に発売しました。現時点ではこの2社だけが加湿エアコンを販売していますが、これから他社の参入があるのか楽しみです。

エアコンは量販店向け(個人向け)と住宅設備向けと違った形名がつけられています。今回はどちらの形名も含まれています。どちらも通販サイトでは販売されています。

<ダイキン>

最初の文字がS:住宅設備店取扱商品

最初の文字がAN:家電量販店取扱商品

<パナソニック>

最初の文字がCS:住宅設備店取扱商品

最初の文字がCU:家電量販店取扱商品(個人向け)

加湿エアコン【おもに6畳】 加湿の消費電力と電気代、加湿能力一覧

メーカー シリーズ 形名 加湿能力
mL/h
消費電力
kWh
電気代
円/h
6 ダイキン うるさらX 600 0.90 27.9
6 ダイキン うるさらX 600 0.90 27.9
6 パナソニック エオリアLX 560 0.81 25.1
6 パナソニック エオリアLX 560 0.81 25.1
6 ダイキン うるさらmini 550 0.85 26.4
6 ダイキン うるさらmini 550 0.85 26.4

6畳木造和室必要な加湿量

6畳に必要な定格加湿容量は日本電機工業会「JEM1426」適用床面積目安表によると350mL/hです。

上記の値は全て満足しているので、定格道理に加湿できれば木造和室もプレハブ住宅洋室でも加湿量は十分です。

パナソニクのエオリアは加湿量がダイキンより少ないですが、その分電気代も抑えられています。差は3円もないので、ほぼ同じだと言っても良いと思います。

運転条件は以下の通りなので、寒冷地での加湿運転は期待できません。寒冷地以外で最低温度が0℃をほとんど下回らない地域で使用するのが良さそうです。

<ダイキンの加湿運転条件>

・外気温度-10℃以下、外気相対湿度が20%以下の場合は加湿運転できません。
・外気相対湿度が20%低下すると加湿量は20%低下します。

<パナソニックの加湿運転条件>

・加湿条件は室内温度12℃以上湿度70%以下、屋外温度-10℃~24℃です。運転条件以外では加湿を行いません。
・外気相対湿度が20%低下すると加湿量は最大20%程度低下します。

設定湿度と加湿時の電気代

・設定した湿度になるように加湿運転を自動運転にしている場合は、時間あたりの電気代は湿度設定によって変わってきます。この場合は加湿による電気代がどの程度になるかはケースバイケースです。

・加湿を連続して行う場合は、上の表の電気代に使用時間をかければ電気代が求められます。

・自動運転でも、外気温が低く、相対湿度も低い場合は設定した湿度にならない場合があります。この時の加湿運転は常時稼働するので、連続運転と同じになり電気代が高くなるので注意が必要です。

ダイキンでもパナソニックでも快適な湿度を保つには、外気温がマイナスにならない地域での使用がおすすめです。

S223ATRS

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AN223ARS

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CU-LX223D

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CS-223DLX

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S223ATMS

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AN223AMS

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