ダイキン セラムヒートは毎年新製品が出ますが中身は同じです。
ただ、2021年モデル以降は電源コードが変更され長くて丈夫になりました。
なお、住宅設備店取扱製品としてCERという型番違いの製品も販売されていますがERFTと同じものです。
それらについても記事でお伝えします。
楽天、アマゾン、ヤフーショッピングで販売されているセラムヒートは下記のリンクからチェックできます。
楽天市場
アマゾン
YAHOO!
ダイキン セラムヒート ERFT11ZS、ERFT11YS、ERFT11XS、ERFT11WSの違い
違いをまとめると次の様になります。(発売年とモデル年が違うので間違えやすいです)
発売年 | 電源コード長 | 電源コードの種類 | ボディーカラー | |
ERFT11ZS | 2022年9月
(2023年モデル) |
3m | キャプタイヤコード | ブラウン
マットホワイト |
ERFT11YS | 2021年10月
(2022年モデル) |
3m | キャプタイヤコード | ブラウン
マットホワイト |
ERFT11XS | 2020年9月
(2021年モデル) |
3m | キャプタイヤコード | ブラウン
マットホワイト |
ERFT11WS | 2019年9月
(2020年モデル) |
2m | ビニルコード | ダークグレー
マットホワイト |
キャプタイヤコードとは?
2021年モデルからキャプタイヤコードが採用されています。
あまり一般ではないので聞き慣れないかと思いますが、産業用ではとてもメジャーなものです。
産業用ということからも分かる通り丈夫な構造となっています。
品質はどちらが上ということはありませんが、コード長を1m長くしたので丈夫なキャプタイヤコードを選んだのでしょう。
選ぶときは2023年モデルERFT11ZS、2022年モデルERFT11YS、2021年モデルERFT11XSが良いと思います。
CERという型番のセラムヒートとは?
お伝えしてきたセラムヒートはERFTという型番でしたが、CERという型番で始まるセラムヒートもあります。
ERFT:家電量販店取扱商品
CER:住宅設備店取扱商品
ダイキンは販売ルートによって型番を代えて販売しています。
ただし、CERはすべて本体カラーマットホワイトで、前面の色も少し違っているなど、ボディーカラーの違いはあります。
いずれも楽天、アマゾン、ヤフーショッピングで販売されているので、価格が安いのがあれば購入を検討してもよいかと思いますが、CERの2023年モデルは記事作成時点(2022/10/14)では発売されていません。
CERラインナップ ()内はERFTのラインナップ
2022年モデル:CER11YS(ERFT11ZS)
2021年モデル:CER11XS(ERFT11XS)
2020年モデル:CER11WS(ERFT11WS)
おすすめの選び方
2021年モデル、2022年モデル、2023年モデルは同じなので、一番安いのを購入するのがおすすめです。
2020年モデルは電源コードが2mと他モデルと比べ1m短かく、キャプタイヤコードを使用していません。
2021年モデル以降はコード長が3mと長くなったので、より丈夫なキャプタイヤコードに変更したと思われます。
電源の取り回しを考えれば2021年モデル、2022年モデル、2023年モデルから選んだほうが自由度があっておすすめです。
ただ、2mあれば十分である場合は、2020年モデルでも問題ありません。
心臓部であるヒーターは密閉性の高いセラミックコーティングシーズヒーターなので1年や2年の型落ちだからといって寿命が短かくなるなどという心配は無用だと思います。
おすすめの選び方は2021年モデル・2022年モデル・2023年モデルから、価格の一番安い機種を購入するということになります。
ただ、先にお伝えしたように電源コード長さが2mで問題ないことがはっきりしているなら価格が下がっている2020年モデルも選択肢に入れて良いと思います。
セラムヒートの価格
楽天、アマゾン、ヤフーショッピングで販売されているセラムヒートは下記のリンクからチェックできます。
楽天市場
アマゾン
YAHOO!