ER-YD7000,ER-YD5000,ER-YD3000の違いをお伝えします。
ER-YD3000はER-YD7000,ER-YD5000に比べて性能や機能面で抑えられています
ER-YD7000
[itemlink post_id=”26924″] [itemlink post_id=”26923″]ER-YD5000
[itemlink post_id=”26947″] [itemlink post_id=”26946″]ER-YD3000
[itemlink post_id=”26956″] [itemlink post_id=”26955″]ER-YD7000,ER-YD5000,ER-YD3000 仕様の違い
ER-YD7000,ER-YD5000,ER-YD3000の仕様の違い一覧です。
| 項 目 | ER-YD7000 | ER-YD5000 | ER-YD3000 |
|---|---|---|---|
| カラーバリエーション | |||
| (K)グランブラック (W)グランホワイト |
|||
| オーブン・グリル | |||
| ①オーブン温度 | 100~300℃・350℃ | 100~250℃・300℃ | |
| ②深皿調理 | 深皿メニュー | x | |
| ③過熱水蒸気調理 | 100~250℃・300℃ | 100~250℃ | |
| ④ハイブリッド調理 | 100~250℃・300℃ | 自動メニューのみ | |
| グリル調理 | 大火力石窯ドームグリル | ||
| ⑤発酵 | 発酵(30・35・40・45℃)/スチーム発酵(30・35・40・45℃) | 発酵(30・35・40・45℃)/スチーム発酵(40℃) | |
| レンジ | |||
| レンジ出力() | 1000:最大5分(600)/600・500連続 200相当・100相当 | ||
| ⑥センサー | ねらって赤外線センサー(1024ポイント赤外線センサー / 温度センサー) | 8つ目赤外線センサー/温度センサー | |
| ⑦あたため機能(抜粋) | ごはん/おかず/二品/お好み温度/のみもの/ゆで野菜 | ごはん/おかず/お好み温度/のみもの/ゆで野菜 | |
| 解凍 | お急ぎ解凍(少量50gから)/スチーム全解凍(少量50gから)/さしみ・半解凍 | ||
| スチーム | |||
| スチーム方式 | 給水カセット式 | ||
| ⑧スチーム調理 | お手軽蒸し(100℃)/低温蒸し(35~95℃) | 蒸し(茶わん蒸し・プリン用 低温蒸し) | |
| スチームレンジ | ○ | ||
| レシピ数(自動メニュー数) | |||
| ⑨レシピ数(自動メニュー数) | 507(487) | 311(129) | 197(114) |
| お手入れ | |||
| 庫内コーティグ | とれちゃうコート( セラミックコート )( 扉部、底面を除く ) | ||
| ⑩手間なしお手入れコース | 3分・5分・10分 | 10分 | |
| 使いやすさ | |||
| ⑪IoT機能 | スマートフォン連携(アプリ対応) | x | |
| ⑫表示 | 5インチカラータッチ液晶表示 | バックライト大型液晶表示(ブラック) | |
| 年間消費電力量 | |||
| ⑬年間消費電力量 | 72.0kWh/年 | 73.5kWh/年 | |
| 外形寸法 | |||
| 外形寸法 | 498(幅)×399(奥行)×396(高さ) | ||
①オーブン温度
温度の持続時間
温度範囲により、制限時間をすぎると温度は230℃に下がります。
例えばER-YD7000・ER-YD5000で300℃荷設定しても、ある時間をすぎると230℃に自動的に温度が下がります。
ER-YD3000も同様で250℃と設定しても、ある時間を経過すると230℃に自動的に下がります。
最高温度では制限時間は5分ですが、温度範囲における最高温度では制限時間の明記はありません。
つまり、ER-YD7000、5000、3000は5分以上の通常オーブンとして使うなら最高温度230℃とすべて同じということです。
| ER-YD7000 | ER-YD5000 | ER-YD300 | ||
| 最高温度 | ~5分間 | 350℃ | 350℃ | 300℃ |
| 5分以上 | 230℃ | 230℃ | 230℃ | |
| 温度範囲 | 制限時間あり | 260~300℃ | 260~300℃ | 240~250℃ |
| 制限時間後 | 230℃ | 230℃ | 230℃ |
ER-YD7000とER-YD100ではパンのふくらみは?
ER-YD100とER-YD7000で、それぞれ5分間予熱後、パンのふくらみを同じ加熱温度・時間(200℃15分)で比較したのが下記の図です。
同じ条件であれば、ER-YD7000の方がよく膨らんだという結果です。予熱温度やコンベクションの有無などもあり7000の方がよく焼けるのでしょう。3000については、予熱時間を5分ではなく8分にすれば、7000と同じ結果になるものと思われます。

②深皿調理
ER-YD7000、ER-YD5000は深皿調理ができます。残念ながら3000は対応していません。
深皿調理は「調理ステップはかんたん!めんどうな火加減の調整も、裏返しも不要です。」と説明にある通り大変便利な機能です。
例えば、下のようなレシピが深皿調理で簡単に作れてしまいます。

③過熱水蒸気調理~温度の違い
| ER-YD7000 | ER-YD5000 | ER-YD3000 |
|---|---|---|
| 100~250℃・300℃ | 100~250℃ | |
最大加熱がER-YD7000,5000と3000では違います。オーブン温度は過熱水蒸気と併用しない場合に比べ低くなっています。
④ハイブリッド調理
ハイブリッド調理ではER-YD7000、5000は同じですが、ER-YD3000は自動調理のみの対応です。
ハイブリッド調理とは、例えばハンバーグ等の場合、表面はこんがり、中は旨みを残してジューシーに焼けるよう、高火力のオーブンで表面を焼いた後、過熱水蒸気の潜熱で加熱し、再び高火力で焼き色を付けるオーブン調理に過熱水蒸気調理を組み合わせて調理します。

⑤発酵~温度の違い
ER-YD7000,5000は同じ、3000はスチーム発酵温度が45℃固定です。
| ER-YD7000・ER-YD5000 | ER-YD3000 |
| 発酵(30・35・40・45℃)/スチーム発酵(30・35・40・45℃) | 発酵(30・35・40・45℃)/スチーム発酵(40℃) |
⑥センサー~ねらって赤外線センサー
ER-YD7000,ER-YD5000の赤外線センサーは「ねらって赤外線センサー」、ER-YD3000の赤外線センサーは「8つ目赤外線センサー」です。
「8つ目赤外線センサー」は名前の通り同時に8か所の庫内温度を検知します。
イメージとしては下図のような感じです。

「ねらって赤外線センサー」は、「8つ目赤外線センサー」をスイングさせることでさらに詳細に温度を検知できるようにしたもので、測定点は庫内全体で1024か所にもなります。
さらに、食品があるところだけをスイングさせたり、温度が高いところだけを狙ったりすることができるため、適度なあたため、温度バラツキの少ない仕上がりができるようになりました。
⑦あたため機能~2品同時あたため
ER-YD7000、5000では、上記のようにより細かく温度検知ができるので、「2品同時あたため」などが可能になっています。


⑧スチーム調理
スチーム料理はER-YD7000・ER-YD5000は全く同じです。
| ER-YD7000・ER-YD5000 | ER-YD3000 |
| お手軽蒸し(100℃)/低温蒸し(35~95℃) | 蒸し(茶わん蒸し・プリン用 低温蒸し) |
⑨レシピ数(自動メニュー数)
| ER-YD7000 | ER-YD5000 | ER-YD3000 |
| 507(487) | 311(129) | 197(114) |
レシピ数(自動メニュー数)は機種で大きく違います。
圧倒的にER-YD7000のレシピ数や自動メニュー数は多いいですね。できるだけオーブンレンジにおまかせで調理したいなら、自動メニュー数は多い方が便利です。
⑩手間なしお手入れコース
汚れ具合に合わせて3つの時間を選べます。性能差をつけるためでしょうか3000は時間が長くなっています。こんなところは同じにしても良いと思うのですが不思議です。
| ER-YD7000・ER-YD5000 | ER-YD3000 |
| 3・5・10分 | 5・10・15分 |
⑪IoT機能
スマホ連携ができるのはER-YD7000だけです。

イメージとしては上の写真のような感じです。
スマホからオーブンレンジの設定をしたり、外出先でレシピを見たり、オーブンの動作状態をスマホに通知したりできる機能です。
どうしてもないと困る機能ではありませんが、あれば便利な機能ではありますが、家にインターネット回線が必要です。
ただ、インターネット回線がなくともER-YD7000は普通に使用できるので、選択肢からインターネット回線がないという理由で外すことはありません。
⑫表示~液晶カラータッチパネル
液晶カラータッチパネルは、ER-YD7000だけに搭載されています。

大きなカラー液晶は見やすく、タッチ操作できるため直感的な操作ができます。
メニューの検索結果もカラフルな表示で調理内容もよくわかります。

ER-YD5000とER-YD3000は、ホワイトバックライト大型液晶表示で、タッチ操作はできません。

ER-YD7000と比べると見劣りしますが、タッチメニューキーとダイヤルで操作するシンプルな構成です。
画像表示はありませんが、操作方法が違うだけでやれることは同じです。
オーブンレンジを使いこなせる方は、特に液晶タッチパネルでなくても構わないとおみますが、あまりオーブンレンジに慣れていない方は液晶タッチパネルの方がわかりやすいと思います。
⑬年間消費電力量
| ER-YD7000・ER-YD5000 | ER-YD3000 |
| 72.0kWh/年 | 73.5kWh/年 |
基本仕様・性能は同じですが、ER-YD3000の方が少し大きいですね。
まとめ
ER-YD7000,ER-YD5000,ER-YD3000の違いをお伝えしました。
性能や機能から、おすすめは次のようになります。
●ねらって赤外線センサー・「2品同時あたため」機能が欲しい :ER-YD7000またはER-YD5000
●深皿調理が必要 :ER-YY7000またはER-YD5000
●液晶タッチパネルが欲しい :ER-YD700
●スマホ連携したい:ER-YD7000
●レシピ数(自動メニュー数)が多い方が良い :ER-YD7000
●コスト優先:300℃以上の調理をあまりしないならER-YD3000
●ピザやハードパンをよく作る:ER-WY7000またはER-YD5000
ER-YD7000
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