14畳対応のアイリスオーヤマのサーキュレーターにはいくつか種類があります。選ぶときにどれにしようか悩みそうです。そこで今回は左右首振り機能が付いたPCF-HD18、PCF-M18、PCF-C18の違いを調べてみました。よろしければ参考にして下さいね。
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PCF-HD18,PCF-M18,PCF-C18の違い
サイズ
3機種の設置スペースはほぼ同じです。PCF-M18とPCF-C18は全く同じですね。
- PCF-HD18
幅約29.0×奥行約19.0×高さ約31.0
- PCF-M18
幅約25.0×奥行約22.8×高さ約33.5
- PCF-C18
幅約29.0×奥行約19.0×高さ約31.0
重量
PCF-HD18が3機種の中では一番軽いです。
- PCF-HD18
約2kg - PCF-M18
約2.4kg - PCF-C18
約2.3kg
風量調整
- 共通 3段階
角度調整
真上まで向けられるのはPCF-HD18だけです。真上に向ける用途であれば選択の余地はないです。
また、水平より下向きにできるのもPCF-HD18だけです。あまり下に向けることはないとは思いますが、その必要がある方は、これも選択の余地がありませんね。
- PCF-HD18
6段階(上下:約-20度~90度、左右:約90度/自動) - PCF-M18
6段階(上下:水平~75度、左右:約80度/自動) - PCF-C18
6段階(上下:水平~75度、左右:約80度/自動)
タイマー
タイマー機能があるのはPCF-C18だけですね。
- PCF-HD18
なし - PCF-M18
なし - PCF-C18
1,2,4h
消費電力
消費電力はPCF-M18がトータルで見ると小さくて省エネです。中で首振りをしているときは3Wぐらいの差があります。3Wだと、一日つけっぱなしで2円弱の差ですからとても小さな差ですね。ざっくりと考えればあまり差はないといえるでしょう。
- PCF-HD18
【首振り固定時】
50Hz:14W/26W/37W
60Hz:12W/22W/32W
【左右首振り時】
50Hz:16W/27W/39W
60Hz:14W/24W/33W - PCF-M18
首振り固定時】
50Hz:13W/22W/30W
60Hz:11W/20W/26W
【左右首振り時】
50Hz:17W/24W/33W
60Hz:14W/22W/28W - PCF-C18
【首振り固定時】
50Hz:18W/27W/33W
60Hz:15W/23W/29W
【左右首振り時】
50Hz:20W/29W/35W
60Hz:17W/25W/31W
羽サイズ
3機種とも同じサイズです。
- 共通 枚数 18cm 3枚
デザイン、操作パネル
PCF-HD18とPCF-M18は機械式、PCF-C18は電子式のパネルです。リモコンがあるので電子式になったのでしょう。
PCF-HD18
風量切替、首振り、切りはロータリースイッチで切替ます。わかりやすいですね。
PCF-M18
ボタン式です。風量と首振りは独立したボタンです。ダイレクトにセレクトできます。お行儀は悪いですが足の指でもボタン押せますからこれは意外と便利です。手が離せないときに助かりますよ。
PCF-C18
リモコン搭載機です。遠隔操作できるので便利です。
いまどきのスイッチですね。上のような機械式の方が簡単そうですね。リモコンが付いたので電子式になっています。
以上が3機種の違いになります。リモコンやタイマーが必要であればPCF-C18です。真上まで向ける必要性があればPSF-HD18ですね。
PCF-HD18,PCF-M18,PCFC18の通販価格
PCF-HD18
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PCF-M18
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PCF-C18
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まとめ
アイリスオーヤマ14畳用サーキュレーター3機種の違いを見てきました。サーキュレーターとしての基本性能は同じようです。選ぶときの目安を下記に簡単にまとめてみました。
- リココン、タイマーが必要:PCF-C18
- リモコン、タイマー不要:PCF-M18またはOCF-HD18
- 価格の安さなら:PCF-HD18
- 電気代が少ないほうがいい:PCF-M18
大雑把には上記のようになります。価格の一番安いPCF-HD18が通販では人気があるようです。楽天のサーキュレーターランキングでは、記事作成時では3位にランクインしていました。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。この記事がお役にたてればうれしく思います。
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