コロナの除湿機 CD-P63AとCD-S6321の違い~おすすめは?

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コロナの除湿機にもいろいろな種類があります。今回は6.3Lタイプの除湿機CD-P63AとCD-S6319/CD-S6320/CD-S6321との違いをお伝えします。最後にどちらがお勧めかもお伝えしています。

コロナの除湿機 CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321とCD-P63Aの違い

外観の違い

大きさはあまり変わりませんが、デザインはかなり違っています。

写真はCD-P63A

本体サイズ:高さ515cmm×幅220×奥行330

質量:7.9kg

写真はCD-S6319

外形寸法:高さ533x幅170x奥行365mm

質量:8.3kg

衣類乾燥

CD-P63A

  • 衣類乾燥:「強風」で連続衣類乾燥をする

CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321

  • 速乾:「強風」で連続衣類乾燥をする
  • おまかせ:衣類が乾燥したとセンサーが判断し自動で運転を停止する

衣類乾燥は「強風」で連続衣類乾燥をしますが、CD-S6319では、「おまかせ」運転に設定しておくと洗濯物が乾いたことをセンサーが検知して運転を自動的に停止することができます。無駄な運転をする子tが防げるため省エネになります。

除湿運転

CD-P63A

  • 標準モード 除湿:弱風」で連続除湿運転をする
  • 節約モード 除湿:除湿運転を60分以降、10分間の停止と10分間の除湿運転を繰り返す。電気代が40%節約されるが、除湿能力も40%低下する

CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321

  • 標準:「弱風」で連続除湿運転をする
  • 自動:部屋の湿度が約60%になるようにセンサーで湿度を監視して、除湿と送風を繰り返しながら運転する

標準ではともに「弱風」で連続除湿運転をしますが、省エネ運転では少し違いがあります。

CD-P63Aの節約モード(省エネ運転)は、最初の60分が経過後は10分おきに除湿と停止を繰り返しながら運転します。

一方のCD-S6319の自動運転(省エネ運転)では湿度センサーで湿度を検知し、湿度60%をキープするように除湿と送風を切り替えながら運転します。

省エネ運転では、湿度センサーのついているCD-S6319の方が60%を自動でキープしながら運転ができる点がCD-P63Aより便利です。

空気清浄機能

CD-P63A

  • エアフィルター
  • ウィルス制御・除菌・脱臭10年交換フィルター

CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321

  • エアフィルター

CD-P63Aにはエアフィルター以外にウィルス制御・除菌・脱臭10年交換フィルターが搭載されているため、空気清浄も同時に行えます。除湿と同時に空気清浄できるのはおおきなメリットです。

運転停止

CD-P63A

  • 満水タンクが満水で運転停止
  • 切りタイマーで2,4,8時間で運探偵し
  • 運転入り切りボタンを押して運転停止

CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321

  • 電源切り忘れ防止で24時間操作なしが続くと自動で運転停止
  • 排水タンクが満水で運転停止
  • おまかせ運転では最長12時間で運転停止
  • 切りタイマーで2,4,8時間で運探偵し
  • 運転入り切りボタンを押して運転停止

連続排水

CD-P63A

タンクを外して連続排水穴をあける(固定リブをニッパでカット)。穴の中にあるゴム栓を除湿排水口に差し込み止水する。連続排水口にホースを差し込む。

CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321

タンクを取り出し、本体背面の連続排水穴をあける。連続排水穴にホースを通し、内部の排水口の差し込んでタンクを戻す

作業はあまり変わりませんが、CD-P63Aの方は除湿排水口と連続排水口の2つの排水口があるので間違えないように注意が必要です。作業としてはCD-S6319の方が排水口が一つなので簡単です。

風向きの切り替え(ルーバー)

CD-P63A

ルーバーは手動で向きを変える。「上吹き出し」「ななめ上吹き出し」「横吹き出し」を用途に合わせて手動でせっていする

CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321

ルーバーが自動でスイングします。「上向き」「ワイド」「スイング停止」など用途に合わせて設定できる

衣類乾燥では自動でスイングするCD-S6319の方が便利です。しかし、サーキュレーターや扇風機などと併用して衣類乾燥をするのであればCD-P63Aでも問題ありません。

除湿運転の時はルーバーは上向きにするので、どちらも同じです。

操作パネル

CD-P63A

CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321

CD-S6319の方がパネルはCD-P63Aに比べ機能が多い分だけボタン類が多くなっています。、CD-S6319はCD-P63Aのワンランク上の位置づけですね。

タンク容量

CD-P63A

  • 3.5L

CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321

  • 3.0L

タンク容量は大きいほうが排水の手間が省けます。連続排水をしないのであればタンク容量は大きいCD-P63Aのほうが便利です。

消費電力

CD-P63A

  • 175W(50Hz)/185W(60Hz)

CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321

  • 190w(50Hz)/215W(60Hz)

除湿能力は同じですが消費電力はCD-S6319の方が少し大きいです。

運転音

CD-P63A

  • 不明

CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321

  • 34~36dB

CD-P63Aの運転音は明記されていなおため不明です。同じ除湿能力なのでさほどの違いはないと思われます。

使用可能室温

CD-P63A

  • 約1℃~40℃

CD-S6319/CD-S6320/CD-S6321

  • 約5℃~40℃

CD-P63Aの方が多少低温に強くなっています。どちらもコンプレッサー方式なので実際には15°C以上の部屋で使わないと除湿能力は極端に落ちてきます。寒冷地での使用は暖房された部屋で使わないのであればお勧めできません。

おすすめはどちら?

除湿能力はどちらも同じです。湿度センサーがついていて便利なCD-S6319/CD-S6320/CD-S6321ではありますが、CD-P63Aには空気清浄機能があり除湿しながら空気清浄ができるメリットは非常に大きいと思います。この空気清浄もできるという点からCD-P63Aをオススメいたします。

なお、衣類乾燥時はサーキュレーターを併用しましょう。速く乾燥するので電気代も節約できる可能性が大きいです。

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