パナソニック KZ-PH33とティファール IH2028JPはともに通販で人気ですね。火力はどちらも1400W、コースやタイマーも備わっています。どちらにしたらいいのか悩みそうです。今回はこの2機種の比較してみました
パナソニック KZ-PH33とティファール IH2028JPの比較
仕様の比較
パナソニック KZ-PH33 | ティファール IH2028JP |
---|---|
サイズ(cm) | |
幅30.4×奥行34.5×高さ5.4 | 幅30.0×奥行34.2×高さ5.0 |
質量 | |
約2.5kg | 2.2kg |
定格消費電力 | |
1400W | 1400W |
火力調整 | |
7段階 75W相当~1400W |
6段階 180W~1400W |
温度調整 | |
7段階 約140~200°C |
6段階 約140~200°C |
電源コード | |
1.9m | 1.8m |
定格消費電力やサイズ、重量などは近いです。火力・温度調整はパンソニックの方が1段細かくなっています。細かな設定をしたいのであればパナソニックの方がいいですね。
機能の比較
コース
それぞれコースがあって使がってはいいですね。
●パナソニック KZ-PH33
加熱・鍋だし作り・味しみ込み・揚げ物の4コース
鍋だし
味しみこみ
揚げ物
● ティファール IH2028JP
加熱調理・煮る・揚げる・湯沸し・保温
切りタイマー
パナソニック KZ-PH33 | ティファール IH2028JP |
---|---|
30分まで:1分刻み
1時間まで:5分刻み 3時間まで:10分刻み 9時間30分まで:30分刻み |
1分~99分 |
切りタイマーはパナソニックの方が長時間できるので時間がかかる調理には便利です。でも普通は99分の切りタイマーがあれば十分ですね。
その他の機能
●パナソニック KZ-PH33
・ワンタッチボタン
一気に火力を上げ下げする
・1000Wセーブ
最大消費電力を1000Wに抑えることでブレーカーが落ちにくくなります。食事中にブレーカーが落ちたらがっかりですね。
●ティファール IH2028JP
・チャイルドロック
こどものいたずら防止です。こどもが調理中に近づくこと自体がとても危険でが、お鍋を囲んでの食事ではイタズラされる危険性があります。その時にチャイルドロックがあれば便利ですね。
鍋の使用可否の確認
手持ちの鍋が使えるかどうかは、パナソニックもティファールの見分け方が説明されているので助かりますね。どちらも鍋に水を入れて確認する方法です。家にある鍋をあらかじめ、この方法で確認しておくといざというときに慌てないで済みますね。
●パナソニック KZ-PH33
●ティファール IH2028JP
比較のまとめ
火力はどちらも1400Wあり調理でパワー不足を感じることはほとんどないと思います。コースもそれぞれついていますが、ワンタッチボタンや1000Wセーブ、長時間タイマーのあるパナソニックの方が便利さではティファールより上です。ティファールのチャイルドロックは子供が近づくこと自体が危険なので過信できません。どちらかといえばIH調理器にチャイルドロックではなく、お台所に子供が近づけないようにするのが大事ですね。
通販価格
●パナソニック KZ-PH33
楽天市場
アマゾン
YAHOO!
●ティファール IH2028JP
楽天市場
アマゾン
YAHOO!