加湿空気清浄機 新旧比較 機能・性能の違いと適用床面積~KI-RX100 KI-PX100 KI-NP100

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シャープの加湿空気清浄2022年製モデルKI-RX100、2021年製モデルKI-PX100、2020年製モデルKI-NP100の新旧比較です。

また、適用床面積から快適に使用できる部屋の大きさについてもお伝えします。

KI-RX100とKI-PX100については、販売開始が1年違いではあっても機能も性能も全く同じでなので、価格の安い方を選ぶのがお得です。

しかし、KI-NP100はKI-RX100やKI-PX100とは以下のような違いがあります。

  1. デザイン・大きさ・重さの違い
  2. 飛沫粒子モード
  3. 最大加湿能力
  4. 運転モード
KI-NP100 KI-RX100・KI-PX100 備考
1. デザイン・大きさ・重さの違い 427x371x738mm

17kg

427x345x700mm

16kg

RX,PXのほうがスリムで軽量
2. 飛沫粒子モード なし あり ウイルスがよどみやすい天井面を直接狙って、循環器龍に乗せて吸じんする機能
3. 最大加湿能力 930mL/h 1,000mL/h 運転モードごとに加湿量は変わる
4. 風量切替え段数 4段階

  1. ターボ
  2. 静音
3段階

  1. 静音

次のように選ぶと良いと思います。

●ウィルス飛沫粒子の捕集を期待 ⇒ KI-RX100・KI-PX100(価格の安い方)

●サイズが小さい方が良い ⇒ KI-RX100・KI-PX100(価格の安い方)

●価格最優先 ⇒ KI-NP100

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シャープ加湿空気清浄機 新旧比較 機能や性能の違い~KI-RX100 KI-PX100 KI-NP100

KI-RX100とKI-PX100は機能も性能も全く同等です。

ただし、付属の使い捨て加湿プレフィルターの枚数が異なります。(KI-RX100には2枚、KI-PX100には3枚付属します)

加湿プレフィルターは6毎セットで1000円前後なので、付属数を木にすることもないと思います。

加湿を行うと月1回ぐらいは交換したほうが良いので月のランニングコストに加湿フィルター約200円を計算に入れておくと良いでしょう。

以上、KI-RX100とKI-PX100で悩んだら価格の安い方を選ぶんがおすすめです。

ここからは、KI-RX100・KI-PX100 と KI-NP100の違いをお伝えします。

KI-RX100・KI-PX100 とKI-NP100のデザイン・大きさ・重さの違い

幅は同じですが、KI-RX100・KI-PX100のほうが奥行き、高さが少し小さくkンパクトになりました。

<KI-RX100・KI-PX100のデザインと大きさ・質量>

質量:約16kg

<KI-NP100のデザイン・大きさ・質量>

 

質量:約17kg

よりコンパクトなサイズが良ければKI-RX100またはKI-PX100になります。

飛沫粒子モードの有無 KI-NP100は未搭載

飛沫粒子モードとは、ウイルスがよどみやすい天井面を直接狙って、循環器龍に乗せて吸じんする機能です。

コロナ禍の中、ありがたい機能ですが、実際の効果については気休め程度と思っていたほうが良いでしょう。

イメージは下図のようになるそうですが、過度に期待せず窓開けをした方が有効です。

天井面の飛沫粒子が約2倍キャッチできたという検証結果ですが、あくまでもシミュレーション結果なので実使用では異なるとシャープさんも注釈を付けています。

最大加湿能力の違い

KI-RX100・KI-PX100の最大加湿能力は1000mL/h、KI-NP100の最大加湿能力は930mL/hです。

プレハブ洋室の場合の床面積

  • 1000mL/h ⇒ 28畳
  • 930mL/h  ⇒ 26畳

加湿量の差70mL/hで、2畳ほどの差がありますが、適用床面積ギリギリでなければさほど気にしなくても良いと思います。

両者の最大加湿量の違いは購入の決め手にはならないと思います。

風量切替え段数の違い

KI-NP100は運転モードが4種、KI-RX100・KI-PX100は3種類です。

KI-NP100にあった「ターボ」がなくなり、KI-RX100・KI-PX100では「強」「中」「静音」だけになりました。

運転モードと風量切換の段数違い

加湿空気清浄モード

ターボ 静音
風量(m³/分) KI-NP100 8.8 7.7 6.5 2.0
KI-RX100/PX100 8.1 6.4 2.0
消費電力(W) KI-NP100 68 62 46 6.1(5.7)
KI-RX100/PX100 70 57 9.0(8.4)
電気代(円/時間) KI-NP100 1.8 1.7 1.2 0.16(0.15)
KI-RX100/PX100 1.9 1.5 0.24(0.23)
加湿量(mL/h) KI-NP100 930 850 750 330
KI-RX100/PX100 1000 810 330
運転音(dB) KI-NP100 53 51 48 22
KI-RX100/PX100 50 48 23

空気清浄モード

ターボ 静音
風量(m³/分) KI-NP100 10 7.7 6.5 2.0
KI-RX100/PX100 10 6.4 2.0
消費電力(W) KI-NP100 95 60 44 5.3(4.9)
KI-RX100/PX100 97 47 7.9(7.3)
電気代(円/時間) KI-NP100 2.6 1.6 1.2 0.14(0.13)
KI-RX100/PX100 2.6 1.3 0.21(0.20)
運転音(dB) KI-NP100 54 51 48 21
KI-RX100/PX100 53 48 21

風量、消費電力、電気代、運転音などほぼ同じなので、これらの違いで選定する必要はないと思います。

使用する部屋の広さはどのくらいまで?

適用床面積は、空気清浄モード、加湿空気清浄モードによって違います。また、プラズマクラスターの適用床面積は運転モードに関わらず23畳と一定です。

KI-RX100/PX100 KI-NP100
プラズマクラスター 23畳 23畳
空気清浄 46畳 46畳
加湿空気清浄(プレハブ洋室/木造和室) 28/17畳 26/15.5畳

KI-RX100/PX100、KI-NP100の適用床面積は空気清浄と加湿空気清浄では違うので、購入時に悩みそうです。

<加湿もしっかり行う場合>

加湿もしっかり行いたい場合は、加湿空気清浄の適用床面積を参考にするのが正解です。

プレハブ洋室の場合は、加湿能力の制限によりKI-RX100/PX100は28畳まで、KI-NP100は26畳までになります。

しかし、あまりギリギリで選ぶと十分に湿度が上がらず、常に強での運転になってしまうことがあります。

<空気清浄ができれば、加湿はおまけで良い場合>

加湿はおまけ程度で期待しない場合では、使用する部屋の床面積を適用床面積と同じにすると空気清浄時間が30分かかるということを意味します。

30分かかっても良いと思う場合は別ですが、通常はできるだけ速く空気はきれいにしたいので、適用床面積は使用する部屋の2倍ぐらいで計算すると快適です。

その根拠は次のとおりです。(根拠というほど大げさなものではありませんが)

 

根拠としては、パナソニックさんの下記のデータから面積が半分になると、清浄時間も半分近くになっている点です。

上の列の赤枠(加湿空気清浄機):40畳で30分が20畳では17分

下の列赤枠(空気清浄機):27畳で30分が14畳では17分

このように、床面積が半分になれば、清浄時間も半分近くになるとがわかります。

これはメーカーが違ってもほぼ同じような傾向であると思います。

 

<結局、何畳になるのか?>

プレハブ洋室の場合

  • 空気清浄の適用床面積46畳の半分23畳まで

木造和室の場合

  • 加湿能力の適用床面積を上限として17畳または15.5畳まで

プラズマクラスターの適用床面積は23畳あるので、このように部屋の大きさを選べばプラズマクラスターは適用範囲内に収まります。

*いろいろな考え方もあると思いますので一つの見方として参考にしてみてください。あくまでも、当ブログの結論です。

まとめ

<違いは?>

KI-RX100とPX100は同じ

KI-RX100/PX100とKI-NP100はサイズや機能・性能が異なる

●ウィルス飛沫粒子の捕集を期待 ⇒ KI-RX100・KI-PX100(価格の安い方)

●サイズが小さい方が良い ⇒ KI-RX100・KI-PX100(価格の安い方)

●価格最優先 ⇒ KI-NP100

<おすすめする部屋の大きさの上限は?>

  • プレハブ洋室の場合:空気清浄の適用床面積46畳の半分23畳まで
  • 木造和室の場合:加湿能力の適用床面積を上限として17畳または15.5畳まで

以上、違いは多少あっても、価格のやすさで選ぶのが一番良いと思います。

また、使用する部屋の大きさもおすすめ範囲であれば快適に運転できると思います。

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