abien MAGIC GRILL (アビエン マジックグリル)の2022年モデルが登場、2021年モデルに比べより使いやすく性能もアップしています。
アビエン マジックグリルを検討中なら、2022年モデル(2022年10月発売)をおすすめします。
理由は、次の5点です。
① 多くの従来機種利用者さんの「もっと温度調整ができたら」の声を受け、2022年モデルでは温度設定が2段階から4段階になった。⇒ より細かな温度設定ができる
② 従来の温度センサーを使わず、ヒーター抵抗値を読み取ることで、素早い温度変化を感知、より緻密な温度コントロールができるようになった。⇒ 食材により効率よく熱が伝わる
③ プレート縁までムラなく暖まるよう設計されたヒーターを2022年モデルは採用 ⇒ ヒーターの消費電力がアップ
④ 2022年モデルはアルミダイキャストで鋳造したプレートを採用 ⇒ 蓄熱性が高まり、プレートの温度ムラ低減、食材によるプレート温度変化低減でよりムラなく焼けるようになった。
⑤ 2022年モデルは裏面がフラットになった ⇒ 脚を外しても端子が出っ張らないのでテーブルを傷つけない。
2022年モデルは、消費電力は少し大きくなってしまいましたが、プレートや温度制御などに大きな進歩が見られます。
上記5つの理由から、アビエン マジックグリルをご検討中なら、より肉を美味しく調理できる2022年タイプがおすすめです。
abien MAGIC GRILL 2022年モデル
abien MAGIC GRILL S(一人用)2022年モデル
abien MAGIC GRILL (アビエン マジックグリル)の温度設定
従来の利用者さんから「温度調整がもっとできたら」との要望に答える形で、2段階から4段階調整になりました。
逆に言うと従来は温度調整がしにくかったということで、今回はそこを改善しています。
2021年モデル 2段階 | 2022年モデル 4段階 |
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温度設定が4段階になって2022年モデルはより使いやすくなったといえます。
abien MAGIC GRILL (アビエン マジックグリル)の消費電力
2022年モデルはヒーターがパワーアップしています。
- 2021年モデル:約770W
- 2022年モデル:約850W
最大の火力は2022年モデルのほうが高いので食材を載せたときの温度低下も少なくてすみます。
アルミダイキャストで鋳造した新プレート
2022年モデルはアルミダイキャストで鋳造した新プレートを採用しています。
溶けたアルミを金型へ鋳造されます。
冷えるとき表面は熱が伝わりやすい緻密な結晶に、内部は熱を蓄えやすい大きな荒い結晶ができます。
2022年製プレートは、この蓄熱性が大きいくなったのが特徴で、食材をプレートにのせた時などプレート温度の変化を小さく抑えることができます。
例えば焼肉などのときもプレートの温度低下がすくないので美味しく焼き上がるということですね。
デメリットとしては、蓄熱性が高い分設定温度までの時間が少し長くなる点ですが、蓄熱性が高いメリットのほうが大きいと思います。
2022年モデルは裏面がフラットに
脚を外しても端子が出っ張っていないので、テーブルに置いても傷つけないよう改善されています。
2022年モデルのスペック abien MAGIC GRILL/abien MAGIC GRILL S
abien MAGIC GRILLとabien MAGIC GRILL Sのスペックです。サイズが違うだけで性能は同じです。Sは一人用です。
表中の赤字が異なっている部分です。
abien MAGIC GRILL | abien MAGIC GRILL S | |
電源 | AC100V 50\/60Hz | AC100V 50\/60Hz |
消費電力 | 850W | 850W |
電源コード | 1.8m | 1.8m |
組立外寸 | 40.5×30.5×7.9 | 25.3×24.6×9.9 |
プレート | 40.5×30.5×3.4 | 25.3×5.7×6.4 |
スタンド脚 | 23×5.7×6.4 | 23×5.7×6.4 |
ヒーター | フィルムヒーター | フィルムヒーター |
温度設定 | WARM100℃/LOW:150℃ | WARM100℃/LOW:150℃ |
MID:190℃/HI:250℃ | MID:190℃/HI:250℃ | |
生産国 | 中国 | 中国 |
abien MAGIC GRILL 2022年モデル
abien MAGIC GRILL S(一人用)2022年モデル
まとめ ~おすすめは?
これからabien MAGIC GRILLを購入するなら2022年モデルがおすすめです。
理由は、冒頭でお伝えした通りです。新プレートの2022年モデルは焼肉を美味しく食べたい方には待望のバージョンアップでした!
なお、Sタイプは小さく使い勝手があまり良くないと思われるので、レギュラーサイズをおすすめします。
<2022年モデルがおすすめな理由>
① 多くの従来機種利用者さんの「もっと温度調整ができたら」の声を受け、2022年モデルでは温度設定が2段階から4段階になった。⇒ より細かな温度設定ができる
② 従来の温度センサーを使わず、ヒーター抵抗値を読み取ることで、素早い温度変化を感知、より緻密な温度コントロールができるようになった。⇒ 食材により効率よく熱が伝わる
③ プレート縁までムラなく暖まるよう設計されたヒーターを2022年モデルは採用 ⇒ ヒーターの消費電力がアップ
④ 2022年モデルはアルミダイキャストで鋳造したプレートを採用 ⇒ 蓄熱性が高まり、プレートの温度ムラ低減、食材によるプレート温度変化低減でよりムラなく焼けるようになった。
⑤ 2022年モデルは裏面がフラットになった ⇒ 脚を外しても端子が出っ張らないのでテーブルを傷つけない。
以上