山本電気 MB-RC52WとMK精工SM-500Wを見比べると、精米のモードはMB-RC52Wのほうが充実しているようです。
それ以外についてはあまり大きな違いはないようです。
MK精工のSM-500Wは発売からかなり時間がたっているので後から発売されたMB-RC52Wと比べれば多少の見劣りはあるでしょう。
それでも今なおMK精工の精米機は人気です。
結論から言ってしまえば、ほぼ同等の性能なので価格が安い山本電気の方を選ぶのがおすすめです。
以下に、山本電気 MB-RC52WとMK精工のSM-500Wの口コミ・機能比較をしてみましたので、参考にしてみてください。
[itemlink post_id=”20855″] [itemlink post_id=”20856″]山本電気 MB-RC52WとMK精工のSM-500Wの比較
仕様と機能比較
メーカー | MK精工 | 山本電気 |
---|---|---|
型名 | SM-500W | MB-RC52W |
容量 | 5合 | 5合 |
連続使用時間 | 10分 | 10分 |
白米 | あり | あり |
分つき | 7、5分づき | 8・7・6・5・ 4・3・2分づき |
胚芽 | あり | あり |
無洗米 | あり | あり |
白米みがき | あり | あり |
消費電力 | 320W | 300W |
重さ | 約4kg | 約3.1kg |
サイズ cm |
幅 :24 奥行:31 高さ:25 |
幅 :23 奥行:27.4 高さ:23.5 |
コード長 | 1.7m | 1.4m |
生産国 | ベトナム*1 | 日本 |
*1 MK精工100%出資のベトナム法人
どちらも同じような仕様です。
山本電気の精米機では「分つき」がずい分細かいですね。
逆にMK精工はちょっと大雑把という感じがします。
メニューが多すぎて困ることはないでしょうから、特にメーカーにこだわりがなければ山本電気を選んでおけば無難だと思います。
次に口コミから評判を見てみました。
どんなに機能があっても実際に使っている方があまりよい評価をしていないのであれば、あまり選びたくないですよね。
山本電気 MB-RC52WとMK精工 SM-500W の口コミ比較
使い勝手は?
MB-RC52W
- 思った以上に静かで速くて使い勝手が良いので満足。
- あっという間に洗米ができて重宝する。
- 操作が簡単かつ短時間で精米出来て便利だ。
- 精米の時間が速くて気に入った。
- 食べる量だけ精米できるので便利だ。
- シンプルで使い勝手が良い。
- 調整がしやすく使いやすい。
SM-500W
- この値段のクラスでは使い勝手よいし、美味しい無洗米もできた。
- 以前使っていたのより機能も増えて使い勝手がよくなった。
- 知らない会社で不安だったが使い勝手は良い。
- 使い勝手がよく、精米は2回夕方にしている。
- MK製品は基本性能重視で実用的。使い勝手が良い。
- コンパクトで使い勝手は良い。
- 白米専用のコメとぎは重宝する。
使い勝手は、どちらも好評です。
手入れは?
- 5合精米したが汚れることはなくてお手入れは簡単。
- 玄米を精米しているが、大き目ブラシでヌカを落とせば洗わなくもすぐ使える。
- 手入れが楽なので毎日使っても苦にならない。
- 部品がシンプルなのでお手入れも簡単にできる。
- 毎回清掃するのは割と面倒。
- 他社も使用したが私はこのシリーズが一番お手入れしやすい。
SM-500W
- 精米も早く、手入れも簡単で言うことない。
- 精米後の手入れはすごく簡単だ。
- 1回ごとの手入れは面倒といえば面倒だが、本体から外して洗うことができるので楽だ。
- 毎回お手入れするとあるが面倒だ。でも買ってよかった。
- 取り外しが簡単にできるのでお手入れはとても楽にできる。
- 構造が複雑でないので、お手入れが簡単。
どちらも手入れが簡単なようです。
精米仕上がりは?
MB-RC52W
- 精米後のコメの割れはほとんど出ない。ご飯につやが出た感じがする。
- 白米を「みがき」で精米したらとても美味しかった。
- 炊いたご飯が格段に美味しくなった。
- 精米したてのお米はとても美味しい。
- 初めての精米だが家族内では好評だった。
- 炊きたての香りが全然違う。
SM-500W
- お安い商品だが精米は全く問題ない。美味しい白米を食べている。
- 砕米が出やすと思ったが、マイコン制御しているため見た感じでは、ほとんどない。
- 時間がかからず白米になる。家で精米ができるので、つきたての美味しいご飯がてべられる。
- 胚芽米をセットして精米。粘りがあり最高に美味しい。
- 洗米を試したら表面はしっかり削られていた。
- 無洗米コースで使用。米が割れたり小さくなりすぎることはない。とてもきれいに精米出来た。
仕上がりも、差がないようです。
騒音は?
- 前より音は小さいが、会話は難しい。
- 音は静かだ。
- 音はレンジと同じくらい。
- 精米の音はさほど気にならない。
- お米の味は別格、音は気ならない。
- 音と振動が心配だったが実際は全く気にならない。
SM-500W
- どの精米機も同じようなもの。夜間は気になる。
- 以前使用していた圧力式に比べればはるかに音は小さいが、それでもそれなりの騒音だ。
- 騒音は少しうるさいかなと思うぐらい。
- うるさいが時間が短いので気にならない。
- 騒音は確かにある。
- 掃除機並みの騒音だと思う。
騒音に関しては山本電機の方が少ないようです。
大きさ・重さは?
MB-RC52W
- 大きさも気にならない。
- 意外と大きいが邪魔というほどでは無い。
- ちょうど良い大きさだ。
- 狭いキッチンにも置ける。
- 精米機の大きさは気にならない。
SM-500W
- ちょうど良い大きさだと思う。
- 大きさもよく使いやすい。
- サタケ製に比べ大きく感じた。買ってよかった。
- 場所を取らなくてよい。
- 5合対応ならこの程度だと思う。
大きさや重さについては、どちらも特に不満はないよです。実際にはMK精工の方が900g重たいのですが、あまり気にならないようですね。
残念なところ
MB-RC52W
- 3回連続運転したら止まった。
- 皿が取り外しにくい。
- コードが巻き取れないのが残念。
- クールダウン1時間は改善してほしい。
SM-500W
- ふたが割れてしまい、蓋だけ探したがなくて再度購入したが残念だった。
- 真っ白なお米に仕上がるが、時間がかかるのが残念。
- コードが巻き取れないのが残念だ。
- 音が大きくて残念。
残念なところはいろいろあるようですが、どちらもコードの巻取りがないのは残念なところです。
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まとめ
山本電気 MB-RC52WとMK精工のSM-500Wの機能と口コミ評価の比較をしてみました。
機能については新しい山本電気の精米機の方が充実しています。
口コミ評価はさほど大きな差はないです。
山本電気の精米機の方が新しいだけあって色々な面でよくなっている感じです。
価格差も山本電機が安いので、今回は山本電気のMB-RC52Wの方をお勧めしたいと思います。
MK精工も悪い点などはないので、MK精工の好きな方はもちろんMK精工の精米機を購入すればよいと思います。
余談ですが、管理人はMK精工が好きでホームベーカリーはMK精工を愛用しています。
なかなか調子が良くて現在2台目です。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。この記事がお役に立てれば幸いです。