毎年のように出てくるヘルシーシェフですが、2020年製MRO-W1Yは2019年製MRO-W1X、MRO-10Xと何が違うのでしょうか？
スペックやや製品リリース情報から違いをまとめてみましたが、あまり大きな違いは見つかりませんでした。
日立ヘルシーシェフMRO-W1YとMRO-W1Xの違いは？
外観
MRO-W1Y
MRO-W1X
上がMRO-W1Y、下がMRO-W1Xです。
違いは？
① 「Wスキャン調理」オートメニューに「クックパッド」殿堂入り40レシピ
② 食品メーカー4社(味の素株式会社、カゴメ株式会社、キッコーマン食品株式会社、キユーピー株式会社)の自宅にある定番の調味料で作れる20レシピ
③ Wスキャン調理数
④ レシピ数／オートメニュー数
上記の2点がMRO-W1Xとの違いです。基本仕様は変わらないのでこの追加メニューにこだわらないのであれば価格の安い方を選んだ方がお得です。
ついでですがMRO-W10XのソフトウェアもバージョンアップされMRO-W1Yと同様に①、②に対応します（2020年６月２４日より）
MRO-W1YとMRO-W1Xの調理数、レシピ数、メニュー数
| MRO-W1Y | MRO-W1X | |
| Wスキャン調理 | 193 | 174 |
| クックパッド殿堂入りレシピ | 40 | 30 |
| 食品メーカーコラボレシピ | 20 | ー |
| レシピ数／オートメニュー数 | 287／242 | 275／224 |
調理数やレシピ数、メニュー数などはMRO－W1Yの方がMRO-W1Xより多く、MRO-W10Xに次いで充実した内容になっています。
食品メーカーコラボレシピ
味の素、カゴメ、キッコーマン、キューピーなどの食品メーカー4社とのコラボ企画です。味の素、トマトケチャップ、醤油、マヨネーズなどを使った料理のレシピが楽しめます。
クックパッド食品メーカーコラボレシピも加わった充実した内容で調理の幅も広がるのではないでしょうか？
次は、RO-W1YとMRO-W10Xの違いについてお伝えします。
日立ヘルシーシェフMRO-W1YとMRO-W10Xの違いは？
決定的に違うのはMRO-W10Xにはスマートフォン連携機能があることです。スマホとの連携を考えている方はMRO-W10Xの一択です。メニュー数やレシピ数などが違います。
① スマホ連携がMRO-W1Yにない
② Wスキャン調理数
③ レシピ数／オートメニュー数
大きなところでは上記の3点が違っています。
| MRO-W1Y | MRO-W10X | |
| Wスキャン調理 | 193 | 204 |
| クックパッド殿堂入りレシピ | 40 | 40 |
| 食品メーカーコラボレシピ | 20 | 20 |
| レシピ数／オートメニュー数 | 287／242 | 306／254 |
MRO-W10XはMRO-W1Yより充実していることがわかります。MRO-W1Yであらたに搭載された「食品メーカーコラボレシピ」もソフトウェアのバージョンアップで対応しています。
スマホ連携を使わないという理由でMRO-W10Xを購入候補から外してしまうのはもったいないです。
価格の差があまりなければ、今後のバージョンアップにも対応できるMRO-W10Xはとてもお買い得だと思います。
おすすめのヘルシーシェフは？
レシピやメニューなどがバージョンアップできるスマホ連携機能を搭載したMRO-W10Xが長く使う上ではおすすめです。
今回もMRO-W10Xはバージョンアップで最新のレシピやメニューになりました。このように何年たっても更新できるのが大きな魅力です。
MRO-W1Yは2020年の最新型ですが、来年にはまた新しいモデルがでてしまいます。しかも、内蔵されているレシピやメニューなどは購入時のままで更新することはできません。
つまりどんどんソフトは古くなってしまいます。それに比べMRO-W10Xはソフトの更新で常に最新の状態が保てます。長い目で見ればMRO-W10Xの方が陳腐化しにくいのでおすすめです。
MRO-W1Y,MRO-W1X,MRO-W10Xで悩んだらMRO-W10Xをぜひ検討してみてください。
通販情報
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