日立 ヘルシーシェフ MRO-W1AとMRO-W10Aの違いは３つです。
① 操作パネル（表示部、操作部）
MRO-W1A：フルドット液晶（バックライト付き）、ボタン一体型ダイヤル、簡単レンジボタン
MRO-W10A：大型カラータッチ液晶（5インチ）
② メニュー数
MRO-W1A：レシピ数291、オートメニュー数246
MRO-W10A：レシピ数312、オートメニュー数265
③ ボディーカラー
MRO-W1A:フロストホワイト、フロストブラック
MRO-W10A:フロストブラック
基本的な性能や仕様は同じですが、価格差は3万円以上あるので、コスパで選ぶならMRO-W1Aがおすすめです。
デザインにこだわる方は大型カラータッチ液晶（5インチ）があるMRO-W10Aがおすすめです。しかし、価格が下がったMRO-W10Zも検討するとよいと思います。
メニュー数やレシピ数はMRO-W10Aが多くありますが、MRO-W1Aも十分な数を搭載しているので不便はないと思います。
更に、インターネットに接続できる環境があれば、最新のレシピをダウンロードできるので、初期に搭載されているレシピ数やオートメニュー数はますます気にしなくてもよいでしょう。
日立 ヘルシーシェフ MRO-W1AとMRO-W10Aの違い
操作パネル（表示部、操作部）
MRO-W1Aは表示はフルドット液晶（バックライト付き）で、操作はボタン一体型ダイヤルと簡単レンジボタンで構成されています。MRO-W10Aに比べるとややゴテゴテしています。
MRO-W10Aは大型カラータッチ液晶（5インチ）で、スッキリとしたデザインになっています。
メニュー数
| MRO-W1A | MRO-W10A | |
| レシピ数 | 291 | 312 |
| オートメニュー数 | 246 | 265 |
MRO-W10Aの方がレシピ数やオートメニュー数が20ほど多く用意されています。すべてのメニューを使うことはまずないのであまり気にすることはないとおもいます。
ボディーカラー
MRO-W1A:フロストホワイト、フロストブラック
MRO-W10A:フロストブラック
白でキッチンをコーディネイトしているなら、MRO-W1Aを色で選ぶのもありですね。
おすすめの選び方
レシピ集やオートメニュー数、大型カラータッチ液晶、ボディーカラー、スペック、性能、機能で選ぶことになります。
性能や機能は変わらないので、メニュー数やカラータッチ液晶にこだわらなければ、価格の安いMRO-W1Aがおすすめです。
また、メニュー数やカラータッチ液晶にこだわりがあればMRO-W10Aがおすすめ。
ボディーカラーが白にこだわるならMRO-W1Aです。
旧バージョンMRO-W1Z、MRO-W10Zとの違いは？
MRO-W1AはMRO-W1Z、MRO-W10AはMRO-W10Zの後継機
2022年モデル：MRO-W1A、MRO-W10A
2021年モデル：MRO-W1Z、MRO-W10Z
型名がZまでいったので、最初のAに戻ったようです。
下がった価格をリセットするためとは言え、毎年新製品としてほとんど内容が変わらない製品を出し続けるのはメーカーとしても大変なことです。
そのため購入者から見ると、大幅な仕様や機能の変更があった場合を除き、価格が下がりきったタイミングで型落ち品を買うのがお得ということです。
2022年モデルに追加された機能
① 「熱風旨み焼き」の新設
肉料理を多くする方にはうれしい機能です。
レンジ、オーブン、過熱水蒸気、グリルを自動で制御し、お肉をおいしく調理する機能です。
この機能が気になる方は2022年モデルのMRO-W1AやMRO-W10Aがおすすめです。
② 2品同時あたための時間短縮
③ 野菜シャキシャキメニュー数が8から11に増加
2022年モデルと2021年モデルのメニュー数
| MRO-W1A | MRO-W1Z | MRO-W10A | MRO-W10Z | |
| レシピ数 | 291 | 289 | 312 | 315 |
| オートメニュー数 | 246 | 244 | 265 | 268 |
あまり変わっていません。
旧バージョンの検討
新旧では性能的には変わらないので、上のお伝えした新機能やメニュー数の違いなどが購入の決め手にならないなら、旧バージョンを検討するとよいと思います。
大型カラータッチ液晶が欲しいけど、MRO-W10Aは値段が高すぎると感じたら、2021年モデルのMRO-W10Zを検討してはいかがでしょう？
価格最優先であれば2022年モデルMRO-W1Zがおすすめです。
しかし、Zの付く型落ち品は在庫が少なくなっているので入手は次第に難しくなっています。
