スマホのキー入力は苦手です。スマホでキー入力するこあまりないのですが、万一スマホでメールやline,チャットなどをしなくてはならないときは、キー入力が必要です。
そこで、PC用のキーボードをスマホにつなげることができるようにしました。今回は有線のUSB接続でスマホにキーボードをつないでみましたので、メモとして残しておきます。
なお、同様な方法でキーボード以外、例えばUSBメモリーやpリンターなど、多くのUSB機器を接続する事もできます。
外付けキーボードをスマホつなぐのに必要なもの
●スマホ
●OTGケーブル
●USBキーボード
スマホとUSBキーボードを接続するためOTGケーブルを使います。コネクターはUSB TypeCまたはマイクロBです。
グランティーナはTypeCですが、少し古いタイプのスマホだとマイクロBのことがあるのでよくチョックしましょう。
キーボード側はUSB3.0Aコネクタメスが多く見られます。このメスにキーボード側のオスを接続します。
キーボード側(USB3.0Aコネクタ メス)
スマホ側(Type C)
スマホでの接続確認は?
設定>その他>システム>言語と入力とすすめます。
仮想キーボードの下にある詳細設定をタップします。
物理キーボードに接続したUSBキーボードが認識され表示されました。ケーブルで接続しても表示されていないときは、キーボードを打ってもスマホが反応しないので、ここをチェックすることで正常に接続されているかどうかわかります。
下記の物理キーボードの場所に、接続したUSBキーボード名が表示されます。
通常はスマホとOTGケーブル、キーボードとつなぐと勝手に繋がりますが、まれに接続を認識しないことが有りました。
その場合は、スマホ側のコネクターを一回外して、再度接続してあげると繋がります。それもつながらないときはケーブルに不良があるかどうかチェックしましょう。
google Playなどで、「USB OTGチェッカー」で検索すると、たくさんのチェッカーが出てきますので、適当なものをインストールしてチェックすればよいです。どれにしたらいいのかわからないときは、「USB OTGチェッカーの互換性」というアプリが評判が良さそうです。
OTGケーブルで接続できるのは?
USBキーボードをスマホに接続するのにOGTケーブルを使用しました。しかし、説ぞきできるのは他にもたくさんあります。PCでに接続できるものの多くは、スマホにも接続できます。使うときに、OTGケーブルで接続するだけです。
・USBキーボード
・USB メモリ
・USB ハードディスク
・ゲームコントローラー
・マウス・トラックボール
・プリンター
・デジカメ
など、他にもたくさんありますね。
OUB OTGはUSB On-The-Goの略です。PCに周辺機器をつなぐために生まれたUSBですが、PCでなしでも複数のUSB機器を同時に接続するために制定されたのがOTGです。
この機能を持ったスマホもPCのようにUSB周辺機器を接続できるので、多くのUSB機器が接続できるわけです。
例えば写真を保存したメモリースティックをOTGでスマホに接続すれば、スマホのフォトなどで写真をスマホで見る事もできます。USBメモリを外部メモリとしてスマホが使えるようになるということです。とても便利なので、OTGケーブルを持っていると何かと役に立ちます。
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