スマートプラグ Tapo P105を現在、アマゾンのスマートスピーカと連携してライトや扇風機のON/OFFしています。
Tapo P105は,Google Homeにも対応とあったので、今回は、Google Homeとの連携も追加してみた。
一つのTapo P105に対して、amazon alexaからと、Google HomeからのON/OFFは出来るのでし確かめてみました。
結果は、どちらからもON/OFFできました。さらに、TP-link TapoアプリからもON/OFFできました。
スマホにTapoアプリがインストールされていれば、AlexaもGoogle Homeが無くてもON/OFFできるということでした。
ただ、音声でON/OFFの指示をする場合は、AlexaやGoogle Homeにデバイスを登録しておかなくてはなりません。
以下に、もう少し詳しくお伝えします。
スマートプラグ Tapo P105をTapoアプリでセットアップ
こちらに、詳しく説明しているので、まだの方は参考にして下さい
Alexa アプリで Tapo P105のデバイス登録
●ホームからデバイスをタップ
●デバイスの横の+マークをタップ
●デバイスを追加を選びます
●Tapoと入れて検索します
●TP-Link Tapoを選ぶ
●TP-Link Tapoアプリでセットアップが終わっているのか確認されるので、はいをタップ
●次へをタップ
●デバイス検出中
●プラグが追加されました。
●今回はスキップ
●完了
プラグ2が追加されたことを確認(プラグ2として追加された)
ここで、ON/OFFすることを確認します。
alexaでプラグのON/OFFが出来るようになったら、定型アクションなどでスケジュールでON/OFFさせたりできます。また、アレクサに「プラグ2 オン」とか「プラグ2 オフ」で、その都度ON/OFFを行うこともできます。
Google Homeアプリで Tapo P105のデバイス登録
次はGoogle Homeで、プラグを登録します。
●デバイスで+追加をタップ
●デバイスのリスト一覧が現れる
●tapoを検索
●アカウントのリンクの説明画面で「次へ」をタップ
●TapoとGoogleを連携
●プラグ2が登録されています。(プラグ1も一緒に登録されました。)
この画面でプラグ2のON/OFFができます。
Google Home Miniに「プラグ1オン」「プラグ1 オフ」と呼びかければ、プラグ1がON/OFFします。
また、ルーティーンを作成すれば、定刻にプラグ1のON/OFF動作の自動化ができます。
AlexaとGoogle Homeから ON/OFF
プラグ1でライトをON/OFF
Alexaから「Alexa プラグ1 オン」でライト点灯
Google Homeから「プラグ1 オフ」でライト消灯
ができました。
プラグ1はAlexaとGoogle Homeno両方にWiFi接続されて、どちらかからの指示も受け付けることを確認しました。
TP-LinkのMatter対応
今回は、Alexa,Google Homeから、両方に登録したP105のON/OFFが出来ることが確認できました。
しかし、TP-Linkアプリを最初にインストールする必要がありました。多くのメーカーデバイスを使う度にそのメーカーのアプリをいちいちインストールしないと使えないというのは非常に面倒なことです。
そのような不便をなくそうとして新規格Matterが制定されました。
日本でもようやくNature Remoのようなmatter対応の製品が現れました。
TP-LinkもMatterに対応したデバイスのラインアップが充実してきました。しかし、まだ、国内では販売は無いようです。
従って、購入したP105は残念ながらmatter対応ではありません。(TP-Linkアプリのインストールが必要)
今後は、Matter対応のデバイスを使うことで、各メーカ独自のアプリが不要になり、インストールがとても楽になります。
まとめ
TP-LinkのTapo P105をAlexa,Google Home両方に登録して、両方からON/OFFできるのか確かめてみました。
当然、できるはずだとは、思いつつも実際に確認できたので満足しています。
わかっている方から見れば、「何当たり前でしょ」と言われそうですが・・・