東プレ 静音 キーボードの体験レビュー@2年4か月後の使用感など

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東プレ REALFORCE108UH-S SA010S 静音フルキーボードを購入したのは2015年3月17日です。既に2年と4か月使っています。

今回は東プレのキーボードを2年以上使った上で体験レビューです。

追記 2022年7月30日

キーの戻りが悪くなり、カバーを開けててみると、キーボード本体基板を抑えるボスが壊れていました。

追記 2021年6月10日

2021年6月9日現在で6年以上経過しました。現在も全く問題ないので、直近のキーボードの状態もお伝えします。

キーボードの現状をレビューする上で、私が実際どの程度キーボードを使っているか分からなければ、意味がないですね。

私の1日のPC使用時間は平均すると8時間ぐらいです。

毎日このぐらいの使用時間で2年と4か月経過したという状況でご覧いただければと思います。(6年目の状態も記事の最後のあたりでご紹介しています)

東プレのキーボードの外観は劣化した?(2017年7月)

外観

まず、2年以上使ったキーボードは下の写真の通りです。2年ではまだまだきれいです。汚れやホコリは別として。

毎日キーボードを打つと、多くの場合はキートップの印刷が擦れて薄くなったり消えてしまったりしますが、東プレのキートップの文字は全く薄れていません。写真では見にくいですが、キーに印刷された文字に欠け薄れは全くありません。某メーカーのノートブックのキーの印字は2年も使っていたらかなり薄れたりかけたりしましたので、東プレのキーボードの印字は優秀だと思います。

キーボードの黄ばみは?

結論から言えば、当初のアイボリーは少しも黄ばんでいません。2年ぐらいでは黄ばまないのでしょう。

また、USBケーブルについても、かなり太めで丈夫なケーブルですが、いまのところ,USBコネクタ部も含め異常はありません。

静音は保たれている?

「東プレ REALFORCE108UH-S 静音フルキーボード 静電容量無接点方式 押し下げ圧ALL45g USB ホワイト SA010S」というのが、購入したキーボードの長い名前です。静音仕様で、キー押し下げ圧45gの仕様です。

私がこのキーボードを買った一番の理由は静音性でした。2年以上たった今でも、この性能は保たれています。実は、すぐにカシャカシャと鳴るかと思っていたのですが、いい意味で裏切られました。

コスコスといった感じの、表現は難しいですが木のテーブルを指の腹でたたいたような低めの音って感じです。

このキーボードの口コミは?

調べてみましたら、ほぼ満足されているようです。アマゾンのレビューは33件ありました。

星5つ:22  星4つ:8  星3つ:2  星2つ:1  星1つ:0

4個以上が30個あるので大体満足しているようですが、星が3個以下もあります。悪い評価では、価格が高すぎるとか、スコスコとした音が性に合わないとかありました。良い評価は、音が静か、打ちやすいなどという点が多く見受けられました。中にはキーボードは全部東プレ製という熱烈なファンの方もいました。

キーボードの使い心地は人それぞれ感性が違うので、自分で実際にいじって選べれば間違えはすくなくなると思いますが、近くにショップがなければ、こういった口コミなどをたよるしかないので、難しいですね。

レビュー数もすごく少ないです。予想通りですが、キーボードにこだわりのある人たちしか購入しないからでしょう。あまり音にこだわる方はいないのでしょう。

MACにもつながるか?

当たり前ではありますが、私のMacBookProにもちゃんと接続できています。メインはマウスコンピュータのタワー型デスクトップですが、当初より切り替え機でMACにもつないでいます。おかげでMACのキーボードはほとんど触らないので、とてもきれいです。MACのOSもバージョンアップしましたが接続は全く問題ありません。

東プレの静音仕様について

同社の標準モデルに比べると耳への音の刺激が30%も減っているそうです。刺激のある音を減らすにため2.5KHZ~5KHZの周波数の音を抑えるように作られています。人の耳が聞き取りやすい音の周波数は2~5Khzあたりなので,この間の音が小さくなれば静かな音に聞こえるというわけです。

静音仕様のキーボードは図書館とか病院、静かな職場などキーボードの音がガチャガチャとうるさいと迷惑がかかる場所でも使用されてきました。もともと東プレはそのような用途のキーボードのOEMをしているメーカーなので、一般のキーボードにもその技術を応用しているのかもしれませんね。

自宅でカチャカチャと鳴るキーボード音が耳障りに感じるなら、この静音キーボードはきっと驚くほど静かに感じますよ。

他にもある東プレREALFORCE108UH-S の特徴

東プレのキーボード特徴を東プレHPから抜粋してみましたので、参考にされてください

スイッチ方式

静電容量方式(無接点)なので、信頼性と耐久性にすぐれる。一般的なキーボードはメンブレン方式という有接点で耐久性では無接点方式に劣る

キーの押し加重

すべてキーは45g、一般キーボードは50~60g。小さな力でキーを打てる。

キーストローク感触(荷重特性)

荷重変化がなだらかになっているので指がストロークを長く感じられ、打ち心地がよい。一般のキーボードは荷重変化が急なためストロークが非常に短く感じる。

キー形状

ステップスカルプチャータイプで列ごとに形状がことなる。一般のキーボードはすべて同じ形状のステップタイプ。

二重入力

スイッチオンとオフの間にヒステリシスを持たせてあるので、チャタリングが発生しない。一般のキーボードは接点がつながるかどうかのため、途中でキーを止めると二重入力になることがある。

同時押し

Nキーロールオーバー対応で同時押ししてもちゃんと入力される。一般のキーボードは3キー以上は無視されることがある。

入力部の構造

荷重的影響がない円錐スプリングを使用。一般のキーはダブルドーム構造で不快な荷重変動を起こすことがある。

6年目のキーボードの状況です(2021年6月10日追記)

6年目のキーボードです。USBケーブルの断線やキーのは破損等はありません。

キートップの印刷もほぼ毎日使っているにも関わらず全くかすれたり消えたりしていません。

本当にすごいことだと思います。このキーボードは静音タイプですが、静かさは購入した当時と変わりません。

このキーボードに慣れるとカシャカシャうるさいキーボードは使いたくなくなります。

実は以前、落下してキーがいくつか外れて破損したことがあります。その時修理をメーカーに依頼したのですが、なんとキートップだけ無料で送ってくれました。

本当に長く使えるキーボードです。これからもまだまだ壊れそうもありません。

2022年7月追記 キーボードの修理(7年4か月目)

以前キーボードを落下させたのが原因だと思うのですが、キーの戻りが悪く、最悪引っかかったまま戻らない状態になりました。

原因はキーの上蓋とキーが接触したためです。

ケースを開けてみると、キーボード基板をケースに止めるボスが破損していました。前回の落下の衝撃で壊れたのかもしれません。

ボスが壊れているのでキーボード本体は固定されず動きます。

他の箇所のボスも同様に破損していました。

ボスがキーボードのシャーシより上に出ているので、キーボード本体部は動きません。

ケースを交換してくれたようです。

費用は2200円+送料、期間は2週間ほどかかりました。

キーの引っ掛かりはなくなり快適になりました。

今回は、落下による破損だったようですが、キータッチや静音性は購入時と変わらないような気がします。

これからも、ずっと使い続けられそうです。

 

 

 

さいごに

ここまで、ご覧いただきありがとうございました。

今回は静音にこだわって、このキーボードを購入し、2年以上にわたり使用して、このキーボードが今も静音性も含め問題ないことをご報告させていただきました。

あなたも、もし今お使いのキーボードがガチャガチャとうるさいとお感じになられているなら、一度このようなちょっとマニアックっぽいキーボードを検討されてはいかがでしょうか?

それではまた、何年かしたら、またこのキーボードの報告をしてみたいと思います。

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