通販で人気の6歳以上から大人までのおすすめトランポリンのご紹介です。競技用トランポリンとは別物で子供から大人まで楽しめてます。
ここでは6歳以上から大人まで楽しめるトランポリンをメインにご紹介します。6歳未満の子供はトランポリンは避けた方がよいとの情報がアメリカやイギリスなどの信頼できる複数の学会や協会から公表されているからです。
トランポリン 6歳以上の子供から大人まで楽しめるおすすめは？
トランポリンは6歳以上から使うのが安全
J-CASTニュースによると、アメリカの整形外科学会（AAOS）が2017年7月19日に「6歳未満の子どもには危険なので遊ばせないように」とする保護者向けの警告を発表したとのことです。
アメリカでは年間約30万人ものケガ人が出ています。そのうち約1/3が骨折で、両腕が約60%を占めています。
ケガをした子供の90%以上が5歳以下で、多くは親がそばにおらず一人で遊んでいた時の事故です。
親が片時も目を離さず見守ることができればかなりのケガは防げたかもしれませんが、現実的には付きっきりは難しいのではないでしょうか。親が留守のスキにトランポリンをするかもしれません。
アメリカの整形外科学会（AAOS）は次のような提言をしています。
（1）保護者がいても、6歳未満の子どもにはトランポリンを使わせない。子どもがこっそり使わないよう、（大人が）使用後は梯子をはずしておく。
（2）トランポリンを体育の授業やトレーニングなどで使う時は、大人の監督者を置き、安全対策を慎重に行なう。宙返りなどのハイリスクの技は、経験ある指導者の元で適切に行なう。
（3）一度に1人の参加者だけがトランポリンを使用するようにする（2人以上が同時に使わない）。
（4）負傷事故の予防には安全ネットやマットレスを置けば十分だと思わないこと。ほとんどの事故はトランポリンからの転落ではなく、トランポリン上で起こっている。
また、アメリカの小児科学会（The American Academy of Pediatrics）でも子供たちがトランポリンを遊びで利用することを勧めていません。
さらに、英国災害防止協会（The Royal Society for the Prevention of Accidents）も「6歳未満の子供は跳躍をうまくコントロールできるほど身体が十分に発達していないため、トランポリンを使用すべきではない」と警告しています。
以上はアメリカとイギリスでのお話ですが、6歳未満の子供がトランポリンをすることはお勧めできないと考えるのが妥当だと思います。
どんなに体の発育によいとされていても、一瞬で子供の未来を奪いかねないトランポリンです。決してトランポリンは侮れないのです。
時々トランポリンを始めるのに3歳~5歳などど書かれているブログを見ますが、ちょっと恐ろしい気がします。
長くなりましたが以上の様な理由で今回は6歳以上に限定しています。（6歳以上なら絶対怪我しないということではありません）
トランポリンの設置場所について
日本では室内に置いて利用するケースが多く、戸建てであればよいのですがマンションやアパートでは振動や騒音が気になるところです。
特にマンション、アパートの場合は、例えば上の階の方が歩いたり走ったり、あるいは物を落としたりするのが日ごろからわかるような建物では、トランポリンは使えないでしょう。無理に使えばトラブルになりかねません。
逆に全く上の階の方の気配を感じないようなマンションやアパートであれば、建物の構造がしっかりしていると思われるので、トランポリンの下に防音、防振シートを敷いて使用することは可能です。
なお、スプリング式のトランポリンはばねの音が大きいので気になります。室内で使うならスプリングではなくゴムを使用したタイプがおすすめです。
トランポリンは遊具というより健康器具と言えるものです。体を鍛えたり、健康を維持するのにはとても有効な運動器具です。是非、安全に周囲に迷惑をかけないで使い粉hしたいものです。
おすすめのトランポリン
部屋にトランポリンを設置すると、そのサイズの大きさに改めて気が付くことがあります。大邸宅でもない限り出しっぱなしにするのは邪魔だと感じるはずです。その様な場合は下記のような折りたたみ式で片付けが簡単なものを探すとよいでしょう。
もっと多くのトランポリンを下記からチェックできます。
