マウスコンピューター製ノートPCのBluetoothが不調で新たしいデバイスの追加ができません。
すでにペアリングしてあるデバイスは接続できるのに、おかしいです。
ドライバーも正常なので、ハード的におかしくなった可能性が高いと思い、USBアダプターを取り付けてみました。
以下に、作業の備忘録として記録します。
[itemlink post_id=”27378″]購入したUSBアダプター
「TP-Link Bluetooth 5.0 USB Adapter UB5A」というアダプターです。
この会社は、国際的な企業で本社は中国の深センにあります。
なんでもWiFiルーターは世界シェアの半分近く占めているすごい会社です。
日本にティーピーリンクジャパン株式会社という法人があります。
アマゾンの評価も良く、安かったので買ってみました。
ちゃんと日本の技適マークが付いていました。
技適マークは、電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークです。これがないと、電波法違反となり最悪罰金を払わないといけません。
総務省のページには次のように書かれています。
無線LANの機器購入・使用の際は十分ご注意下さい。
(※電波法違反は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金の対象となります。また、公共性の高い無線局に妨害を与えた場合は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金の対象となります。)
変な法律で販売者は罰せられることはないようです。つまり買った人がバレたら罰せられるという法律ですね。おかしいですね!
従来のBluetoothドライバーを無効にしてから、USBアダプターを挿す
マウスコンピューターのノートPCに付いているBluetoothドライバを無効に新しいドライバーとバッティングしないようにします。
TP-Link Bluetooth 5.0 USBを差し込めばドライバーは自動的にインストールされました。
下図で赤枠が最初から入っていたドライバー、緑が新たにインストールされたドライバーです。
赤のインテル(R)ワイヤレスBluethooth(R)を右クリックすると、デバイスを有効にするとなっています。つまり、今は無効担っています。(赤枠の中)
緑の枠で囲まれたのが、新たにインストールされた「TP-Link Bluetooth 5.0 USB Adapter」のドライバーです。
「ベッドルームのペア」はステレオ化されたGoogle Home Miniです。
PCのUSBポートが一つ塞がってしまいましたがが、上のデバイスマネジャーの図でも分かる通り、正常に新しいデバイスとのペライングが出来るようになりました
まとめ
まとめというほど大げさなものでは有りませんが、インストールに当たり大事なのは1点だけあります。
従来のBluetoothドライバーを無効にする
さらに、大して大事では有りませんが、USBアダプターを購入するときは電波法違反にならないように技適マークが付いているののを購入しましょう。
ただ、セールスページでは技適マークがついているのかどうかわからないことが多いと思います。
その場合は、今回購入した「TP-Link Bluetooth 5.0 USB Adapter UB5A」を選ぶと良いと思います。なお、TP-Linkの他のアダプターは技適マークがあるかどうかは不明です。
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