東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」のプレミアムモデルER-VD7000とハイグレードモデル「ER-VD5000」の性能や機能に違いをお伝えします。
[itemlink post_id=”15305″] [itemlink post_id=”17946″]東芝 石窯ドームER-VD7000とER-VD5000の違い~性能や機能に差は?
① 外観の違い~操作パネル
ER-VD7000
ER-VD5000
ER-VD7000には液晶タッチパネルが搭載されていまるので、VD5000に比べて直感的に操作ができます。
スマホなどに慣れている方には使いやすいですね。
一方のER-VD5000はドア部にメニューが印刷され少しゴチャゴチャした感じがします。
見た目がスマートなのはER-VD7000ですね。
なお、外形寸法や質量は同じです。
② 無線LAN搭載
ER-VD7000には無線LANが搭載されています。
インターネット接続環境と無線ルーター、スマホが必要になります。これらの環境が整っていればER-VD7000がより便利に使えます。
例えば、ER-7000へスマホ経由で新レシピを送るこができるので内蔵されたレシピに限定されないのが一番のメリットです。
新しいレシピは季節ごとやイベントごとにも紹介してくれるのレシピに困ることはないと思います。
試しに、IoLIFEアプリを立ち上げてみました。ER-VD7000は所有していないのででデモモードでレシピを見てみました。
オーブンレンジのトップ画面です。ここからいろいろなレシピを見に行けます。
スピード深皿を見ます。NEWと書かれたレシピがたくさん並んでいます。新しく追加されたものです。
とりあえず「漬け込まない鶏の照り焼き」を選んでみます。
「漬け込まない鶏の照り焼き」のレシピが選ばれました。ここで「送信」をタップするとER-DV7000にレシピが送信されます。
実際に調理するときは、この送信されたレシピを使って行います。
この様に東芝のIoLIFEのWebサービスとつながることで本体にはない新しいレシピがいつでも取り込めるのでレシピに困ることはほとんどないでしょう。
この便利な機能を使うためには次のようなネットワーク環境が必要です。すでにテレワークなどでパソコンをWiFiなどでルーターにつないでいる方ならすでに環境が整っています。
- ER-DV7000
- スマホ
- 無線LANルーター
- インターネット常時接続
- IoLIFEアプリのインストール
③ オーブン調理メニューに「石窯おまかせ焼き」を搭載(ER-DV7000)
石窯おまかせ焼きについては次のように東芝では説明しています。
ER-VD7000に新搭載の「石窯おまかせ焼き」は、メインとなる食材を牛、豚、鶏、野菜の4種類から選ぶだけで、温度センサーが食材や分量に合わせて火加減を自動で調節し、丁度良い焼き上がりを可能にしました。骨つき肉やブロック肉の場合も操作画面から選んでスタートするだけで、誰でも簡単にオーブン料理を楽しめます。
「料理のレパートリーを増やしたい」「調理時間や手間を削減しながらも、美味しい料理を食べたい」などといったニーズに応えた機能です。これは多くの方に喜んでもらえると思います。
④ 自動メニュー数、レシピ数
自動メニュー数やレシピ数がER-DV7000とER-DV5000では違います。
ER-DV7000 | ER-DV5000 | |
自動メニュー数 | 476 | 166 |
レシピ数 | 495 | 327 |
自動メニュー数は大きく違います。使用する目的が美味しい料理を時間をかけてじっくり作るのか、できるだけ短時間で簡単においしい料理を作るのかによって自動メニュー数の評価は分かれるところですね。
ER-VD7000はER-VD5000にいろいろな便利機能を搭載したものだと考えればよいと思います。調理する基本的な能力は全く同等です。
どちらを選ぶ?
自分で様々な調理を作りたいといった料理そのものが好きな方であればそもそも自動メニューは不要かもしれません。この様な方にはER-VD5000がおすすめです。
一方、自分で料理も楽しみたいし、時短もしたいという場合はER-VD7000がおすすめです。
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