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象印 圧力IH炊飯ジャー NW-LAがNW-KBの後継機としてリリースされました。ここでは仕様や機能、ハード面での大きな違いがあるのか調べてみました。仕様や機能はほぼ同じですが、IHヒーターに大きな違いがありました。
象印 圧力IH炊飯ジャー NW-LA型とNW-KB型の違い
仕様の違い
基本は同じですがわずかに違う点もありますがほぼ同じです。
表中の赤い文字が違うところですが、気になるような違いではないと思います。
NW-LA型 | NW-KB型 | |
炊飯時消費電力(W) | 1240/1370 | 1240/1370 |
一回あたりの炊飯時消費電力量(Wh | 154/184 | 154/186 |
一時間あたりの保温時消費電力量(Wh | 16.4/21.8 | 16.2/21.7 |
年間消費電力量(kWh/年) | 81.2/119.9 | 80.9/120.4 |
外形寸法(約cm)幅×奥行×高さ | NW-LA110:
27.5×35×23.5(ふた開き時の高さ)46.5 NW-LA18: 31×37.5×26.5(ふた開き時の高さ)51.5 |
NW-KB10:
27.5×34.5×23.5(ふた開き時の高さ )46 NW-KB18: 31×37.5×26.5(ふた開き時の高さ )51.5 |
IHヒーターの違い
この底IHヒーターが最大の違いです。新しい底IHヒーターでより激しい対流を起こすことでよりおいしいごはんになるそうです。
真ん中がNW-KB10、右はNW-LA10です。IHヒーターが3ブロックから6ブロックになっています。下図のようにローテーションしながら対角線上の2つのブロックを同時加熱することで激しい対流を作り出します。象印のこだわりが見えますね。
違いをまとめると・・・
- 仕様や機能の違いはほとんどない。
- NW-LA型では底IHヒーターが3個から6個に分割されより激しい対流を生み出す。
仕様や機能は同じだがよりよい炊き上がりのため底IHヒーターをパワーアップしました。より美味くなったかどうかは人それぞれで違うかもしれませんね。
どちらがおすすめ
NW-LA型は底IH ヒーターにこだわった、よりおいしさを追求したモデルです。
しかし、よほど敏感な人でなければNW-KB型とW-LA型の炊き上がりの違いは分からないのではないかと思います。
そのためどちらにするかは価格で選んだら良いと思います。しかし、価格差があまりなければNW-LA型がおすすめです。
NW-LA型
NW-KB型
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