象印 NP-VN10とNP-VQ10の違いや評判は?お得なのは?

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ここでは、象印 NP-VN10とNP-VQ10の違いや評判、販売価格についてまとめています。まず違いですが、両者にはほとんど差はありませんでした。価格についてはNP-VN10のほうが少し安く販売されています。その差は1000円~2000円程度でした。以下に詳しくお伝えしますので参考にしてください。

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象印 NP-VN10とNP-VQ10の違いは?

製造年は?

NP-VN10:2015年製

NP-VQ10:2016年製

NP-VQ10はNP-VN10の後継機種ですね。

内ブタのフック

NP-VQ10の内ブタフックはオレンジ色で目立つようになっています。目立つのでフックの場所がすぐ確認できるので便利になりました。

1回あたりの炊飯時消費電力量(Wh)

NP-VN10:143

NP-VQ10:156

エコ炊飯メニューでの電力量です。

2機種とも炊飯時間は普通のお米で約53分~1時間4分ですが、新しいNP-VQ10のほうが消費電力量が増えています。新電力の基準単価を27円/kwh(地域によって異なります)として、炊飯時間を仮に1時間とすれば1回の炊飯にかかる電気代は次のようになります。

NP-VN10:3.86円

NP-VQ10:4.21円

1年で約128円の差です。無視しても全然問題ないですね。

保温は1時間当たりともに15Whです。10時間も保温すると結構電気代がかかってしまいます。10時間で約4円かかります。毎日、保温すると月に120円掛かってしまいますので、あまり保温はしないほうがいいですね。

年間消費電力量(kW/年)

NP-VN10:75.9

NP-VQ10:80.4

年間の電気代は、

NP-VN10:75.9:2049円

NP-VQ10:80.4:2171円

差は122円です。省エネ法・特定機器「電気ジャー炊飯器」の測定方法でもとめたものです。

蒸発水量(g)

NP-VN10:20.2

NP-VQ10:25.3

炊飯時にお釜から出ていく水の量です。省エネ法の目標基準値算出に使うものです。

省エネ基準達成率(%)

NP-VN10:116

NP-VQ10:111

省エネ基準達成率はNP-VN10のほうが高いですね。省エネに協力したい人はNP-VN10を選ぶと多少貢献できるのかな?とは、いっても両方ともクリアしているので、どっちでもいいですね。

各メーカーの2008年度目標はこちらから閲覧できます。各メーカーの機種別目標値がみられておもしろいですよ。

再加熱時間

NP-VN10:約5分~8分

NP-VQ10:約4分~8分

最小再加熱時間が5分から4分に変更されました。きっと、より適正になったのでしょう。


以上が、見つけた違いです。仕様書や外見からはわからない違いが、まだ残っているかもしれませんが、そこはご容赦ください。

基本は変わらないので、購入は価格の低いほうを選んでもいいかと思います。

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象印 IH炊飯ジャー 極め炊き NP-VN10、NP-VQ10の評判は?

炊き上がりは?

  • お米が美味しい。毎日美味しくいただいている。
  • 普通に炊くだけですが問題全くなし。美味しく炊ける。
  • 炊きあがりがまずく毎日が憂鬱。
  • 値段は安いので心配したが炊きあがりは美味しくご飯が炊けた。
  • ご飯があまりおいしく感じない。悪くもないが値段なり。
  • 前の釜はパチンコの景品でとったがこれより全然おいしかった。対策として水を多めに入れたらふっくらと炊けた。
  • 数千円のお釜から乗り換え。お米が多少美味しくなった。
  • お米がふっくら炊け満足。
  • 圧力タイプの様に美味しいご飯が炊けない。

美味しいとの評判が多く見られました。しかし不評な口コミもありました。好みに炊き上がらないときは、水の量などを調整してみるといいかもしれませんね。それもだめなら上位機種を検討しましょう。

使いやすさ

  • 80才近くの母が使えているので高齢者には使いやすいと思う。
  • ガス炊飯器から乗り換え。今までより使い勝手がよくご飯も美味しい。
  • 釜の上にスイッチがなく使い勝手よい。
  • 6年前の炊飯器より使い勝手悪い。
  • 以前のものに比べ使い勝手がよくなり買って損した気はしない。
  • 蓋が閉めにくい。

使い勝手も良い悪いが別れました。しかし、80才のおばあちゃんでもちゃんと使っているので、それほど使いにくいものではないと思います。

お手入れ

  • お手入れ簡単で衛生的。
  • 美味しく炊けて手入れしやすく買ってよかった。
  • 内釜、中フタ、蒸気吹出口を洗うだけなのでお手入れ簡単。
  • お手入れ簡単で、機能も充実。ご飯も美味しい。
  • 炊飯後のお手入れは比較的楽なほうだと思う。

お手入れする点数は3点で簡単そうですね。

残念なところ

  • 以前の圧力式より炊き上げ時間がかかる。味も前のほうがよかった。
  • 保温で黄色くなる。

圧力との比較はちょっとかわいそうな気がします。圧力IHでは、もっちりした食感のお米が炊けます。その意味で炊飯器の選定ミスのような気がします。

保温で黄色く返照する原因(参考)

保温すると黄色くなるとの口コミがちらほら見られました。黄色くなる原因はいくつかあるります。ご飯に含まれる糖分とアミノ酸が反応してメラノイジンという物質ができることで黄色に変色します。高温で長いこと保温すると、この反応が進みやすくなります。

また、カルシウムやマグネシウムなどが水に多く含まれると更に反応が促進されます。ミネラル水などでご飯を炊くのは避けるべきです。

さらに、不衛生にしているとバチルス菌が大量に発生しお米を腐敗させ黄色に変色させます。バチルス菌は高温でも死なないので、熱いお釜でも生きていけます。毎日の洗浄が大切です。

黄色になるのを防ぐためには、保温を使わないのが一番。余ったご飯は冷蔵して食べるときに電子レンジで温めれば美味しくいただけます。


象印 IH炊飯ジャー 極め炊き NP-VN10、NP-VQ10の価格は?

2021年9月現在、生産終了となり販売されていません。

後継機種のNW-VA10-TAが現在販売中です。

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まとめ

NP-VN10とNP-VQ10の違いはほとんどないので、価格的にお得な方を選んだらよいと思います。普通にご飯が炊ければよいという方なら買っても失敗することはないと感じました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。この記事がお役に立てればうれしいです。

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