今回は、Echo Show 5(第2世代) とEcho dot(第3世代)の消費電力比較を簡単に行ってみました。
365日つけっぱなしなので、消費電力がどの程度あるのか気になりました。
電力測定はサンワサプライのワットモニターを使用しました。
今回は、Echo Show 5(第2世代) とEcho dot(第3世代)の消費電力比較を簡単に行ってみました。
[itemlink post_id=”27448″] [itemlink post_id=”27446″] [itemlink post_id=”27447″]測定の結果
測定の結果、どちらも365日つけっぱなしでも電気代はとても安いことがわかりました。
ただ、ディスプレーが無いEcho dotの方が消費電力がShow5より少ないので、電気代もより少なく済みます。
目の届く場所に置くなら、Echo Show5がディスプレーもあり使いやすいです。逆に目の届かない場所に置く場合は、ディスプレーは無駄ですのでEcho dotが良いでしょう。
どちらにするかは、電気代でというよりは、設置する場所によって決めれば良いと思います。
Echo Show5 | Echo dot | |
---|---|---|
消費電力 | 3~5W | 2~3W |
電気代(最大) | 0.16円/h | 0.09円/h |
1年間(24時間ON) | 約1360円/年 | 約820円/年 |
・消費電力は、大まかな目安として御覧ください。
・電気代は、電気料金の目安単価として31円/kWhを使って計算しています
Echo dot 消費電力測定
何も指定ない状態とmなにか問い合わせをした状態で消費電力は変わってきますが、概ね2~3W位を示していました。
Echo Show 5 消費電力測定
こちらも、Show5に問い合わせ、動画の視聴、ニュースの視聴などいろいろ試してみましたが、最大で5Wほどです。最大はずっと続くわけでなく、すぐ下がってきます。何もしないときは2Wを切ることもしばしばでした。
消費電力については以上です。
家電のコントロール、カメラの映像確認
照明のON/OFFやカーテンなどの開け締めなどでは、当然ですが両方ともできます。
しかし、映像関係になるとEcho Show5が必須です。
ACアダプターで常時接続されているので、バッテリーの減りを心配せずビデオを視聴出来ます。
さらに、家のカメラ複数台の映像をEcho Show5で切り替えて確認できます。ペットの様子や子供部屋の様子などをリビングなどに置いたShow5で確認できるためとても便利です。
また、2台のShow5があれば、ビデオ通話もできます。相手に呼びかけも出来るので、「ご飯ができた」とか、「お風呂湧いた」などの連絡にも使えます。
この様に、Show5は家電のコントロールのみならずコミュニケーションツールとしも便利に使えます。
今回は、Echo Show5とEcho dotの消費電力を比べてみましたが、どちらも非常に少ない消費電力なので、電気代を気にすることなく使えるのが嬉しいですね。
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