石窯ドーム ER-YD5000とER-XD5000の違いは主に次の6つです。
ER-YD5000の新機能や追加された機能
- 「グラタンコース」をおまかせ焼きに追加
- 「分量フリー自動メニュー」の新設(6メニュー)
- 「自動メニュー数」が5つ増加(5メニュー増加)
- 「手間なしお手入れ」コースの運転時間が3段階に
- 「庫内乾燥」コースが新設
- カラッとあたため機能に、グリルを追加
性能は同じですが、メニューやお手入れなどの機能が追加され、より使いやすくなりました。
新製品は発売直後は高額です。通常は年末近くには価格も下がってくると思われるので、そのタイミングで購入するのがおすすめです。
ER-YD5000の通販価格
[itemlink post_id=”26946″] [itemlink post_id=”26947″]ER-XD5000の通販価格
[itemlink post_id=”23703″]① 「グラタンコース」おまかせ焼きに追加された
ER-YD5000の「おまかせ焼き」にはグラタンコースが追加。
好きな材料を好みの量で、グラタンやドリア、ラザニアなどが調理できます。
グラタンなどの調理が多い方は要チェックですが、ER-YD5000でもグラタンは問題なく調理できるので、あれば便利かなといった感じです。
石窯おまかせ焼き | ER-YD5000 | ER-XD5000 |
グラタン | ○ | X |
肉(鶏・豚・牛) | ○ | ○ |
野菜 | ○ | ○ |
魚 | ○ | ○ |
深皿煮込み | ○ | ○ |
②「分量フリー自動メニュー」の新設
ER-YD5000に、分量にあわせ自動加熱する「分量フリー自動メニュー」を新設されました。
温度や時間の設定は不要で、1人分から4人分までの分量を自動検知して調理します。(ハンバーグは6人分)
分量フリー自動メニューは、次の6種類です。
ハンバーグ
塩鮭
塩さば
鶏の照り焼き
茶碗蒸し
鶏のから揚げ
例えばハンバーグを作るときなら、2人分とか4人分にこだわらず、ナンバーグのタネを角皿にセットして「ハンバーグ」メニューを選んでスタートするだけで調理できます。
③ 自動メニュー数の違いは?
自動メニュー数比較(カッコ内はレシピ数)
- ER-YD5000:129 (311)
- ER-XD5000:124 (333)
自動メニュー数より①、②のメニュー内容で選ぶのがおすすめです。
④「手間なしお手入れ」コースの運転時間が3段階に
庫内の汚れをスチームが浮かせるのでお掃除が楽になります。お手入れの後は、下記のこない乾燥コースをつかえば、庫内はスッキりと乾燥します。
⑤「庫内乾燥」コースを新搭載
ER-YD5000にレンジ調理後の庫内の結露、スチーム調理後のべたつきの軽減に便利なコースが新設。
スチーム調理後の庫内はとにかく結露がものすごいので、便利な機能です。
⑥ カラッとあたため機能に、グリルを追加
従来の「カラッとあたため」機能は、スチームとオーブンを使って揚げ物を温めていましたが、ER-YD5000はグリルも追加されました。
ER-XD5000はオーブンとスチーム
ER-YD5000はオーブンとスチーム、グリルとスチーム
おすすめは?
電気的な性能は同じなので、メニューの内容やお手入れ方法の違いをみて選ぶことになります。
おすすめなのはER-YD5000ですが、価格が下がってから購入するという条件付きです。
ただ、ER-YD5000は新製品ということで価格が高いので、価格が下がってきてから購入しましょう。発売直後は手を出さないのが鉄則です。
次のグラフはER-XD5000の価格変化です。から拝借しました。
見てのとおり、発売直後高額ですが、およそ半年後は10万円を切るショップも現れています。
2023年製のER-YD5000も、同様な価格変化をしていくと思われます。つまり、発売直後は絶対に買わない。我慢して10万円を切ってから買うのが一番のおすすめとなります。
しかし、物価上昇が続くなか、あまり下がらない可能性もありますね。
ER-YD5000の通販価格
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