*2021年現在、これらは生産終了しました。現行機種はFH-ST3621BYでスペックはほぼ同じです。
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FH-ST3617BYとFH-ST3616BYはほぼ同じもの
わずかに違うのは、標高500m以上の高地で使うときの設定方法だけ。よって価格差がなければ新型を選びます。また、価格差が、例えば3,000円以上あるなら、旧型を購入する。こんな感じではないかと思います。
高地切替方法が変更された
従来パネルにある高地切替スイッチをつまようじなどで押して設定していました。新機種では「タイマー」「延長セレクト」キーの同時押しと、「+」キーによる標高設定の変更になりました。
仕様は変更なし
取説にある仕様も、全く同じです。FH-ST3617BYとFH-ST3616BYはほとんど変わらないものと思ってよさそうです。
どちらを選ぶかは価格差で
繰り返しになりますが、もし、価格差が大きくなったら、ムリしてFH-ST3617BYを選ぶことはないと改めて思いました。
実際の、どのくらいの価格で販売されているのでしょうか?楽天の最安ショップを調べてみました。
FH-ST3617BY,FH-ST3616BYの口コミ
パワーは十分?
- 効率性は抜群。設定温度まで圧倒的スピード。
- 16畳のフローリングで使用してるが、よく温まる。
- 以前の3.4kWよりエコ機能のせいか出力が弱い感じ。
- 点火すると勢いよく温風が吹き出す。あっという間に部屋全体が暖まる。
一気に暖めてくれると助かります。
匂いは?
- コンパクト、臭いもなく、とてもいい。
- 臭いも気にならないのでこれからの季節にぴったり。
- 静かで油の匂いも少ない
匂わないようです。
静音性は?
- 設定温度に一気に達すると、運転音ほとんど気にならない。
- 点火時にやや音があるが気にならない。運転中もかなり静か。
- 音も静か。匂いもしない。エコボタンは便利。常に良い商品。
- 温風が勢いよく吹き出し、部屋全体があっという間に暖まる。
音についても問題ないようです。
省エネは?
- エコモードや温度設定など省エネ性能で安心。
- エコボタンは便利。非常に良い商品。
- エコも付いてて良い。
- エコモードは具合が良い。
- ECOモードで狭い部屋対応になりとても良い。
部屋を仕切っても、エコモードがあるから大丈夫なようです。こういう使い方もできるということですね。
使いやすさは?
- 小さくスッキリして部屋への設置が楽。
- 運転操作も簡単で説明書いらず。
- エコモードがあるので、部屋を区切ることができる我が家では、使い分けられていい。
- 表示の文字が大きくて使い易い。
- 液晶パネルはバックライトの方が見やすい。
- エコモード設定・タイマー・秒速点火など使い勝手がいい。
- 大きな液晶表示で見やすいく、使いやすさ抜群。
表示は大きく見やすそうです。
タンク容量・給油は?
- タンク容量が7リットルで、一回の給油で長い日数運転ができる。
- 給油タンクは大きくてエコ運転で減りも遅い。
- 灯油のタンクも大きめで、年寄りでも運べるか心配した。
- 給油タンク大きく給油の面倒さがない。
- タンク容量もたっぷり。
- 灯油タンクも7.2リットルと大きく給油数も減る。給油時は新・よごれま栓でホントに汚れず便利。
- タンクは手が汚れないので便利。
- 灯油のタンクキャップを触らずに給油でき感動。
- 給油タンクが7.2Lあるので入れ替え回数減りそう。
タンクは7.2リットルあるので、重たいなと思いましたが、それよりも給油回数が減るほうのメリットが大きいようです。
着火時間は?
- 着火は遅い。
- 着火するまで多少時間はかかる。秒速着火は、そこまで必要ないと思い、
使ってない。 - 10畳の洋間で使用。すぐ点火する。音は以前に使ってた同社の物より静か。
75秒かかるので、遅いと感じる様ですね。ただ、我慢できない遅さではないと思います。
まとめ
FH-ST3617BYとFH-ST3616BYの違いは、ほとんどありませんでした。価格差で、どちらかに決めればよいと思います。口コミからも、実際のユーザーさんも満足していましたので、あとで失敗したということはなさそうです。
ここまで、お読みいただきありがとうございます。この記事が少しでもお役に立てればうれしく思います。