シャープ空気清浄機FU-NC01を購入 しました。すでにFU-PC01-Wが2021年モデルとして発売されています。
FU-NC01-Wは2020年モデルですが、購入したFU-NC01-Wは2021年製造品で型落ちちう感じは全くありません。
FU-NC01-WとFU-PC01-Wの違いは全くないので、価格の安いFU-NC01-Wは価格が下がっているためお買い得です。ブラックフライデーで価格は11480円でした。
FU-PC01-Wはアマゾンにはなく別のショップで見ると1万8千円ちょっとで販売されていました。
全く同じものが7000円も違っているので、FU-NC01-Wを買って正解でした。
ほとんどの場合、シャープ製品は型落ちを買うのがお得です。
[itemlink post_id=”21083″] [itemlink post_id=”21084″]それでは、開墾から運転までを写真でお伝えします。
FU-NC01到着
フィルターの取り出し
フィルターはポリ袋で密封されていました。
ポリ袋から出さずに運転したら大変です!
ピンクの注意書きがありました。冗談抜きに気が付かずに即電源を入れて運転してしまう方もいるかもしれません。
説明の通り本体からフィルターを取り出してポリ袋から出し、再度設置しました。
フィルターをプレフィルターで抑える構造ですが、取説ではカチッと収まるような書き方ですが、実際はすこしルーズでした。でも問題はありません。
ポリ袋から出したフィルターです。フィルター面はできるだけてを触れないようにして本体に挿入します。
本体フィルター挿入部
フィルターを挿入したところ。プレフィルターで抑えています。
底ふた
本体と底ふたを下の写真のようにマークを合わせてロックします。マニュアルを見てはめ込みました。マークはもっと大きいとわかりやすいと感じました。
上部操作部
パワーは3段階、LEDのオンオフスイッチは3秒以上長押しするとプラズマクラスターのオンオッフができます。
強にするとハンディーファンを強で回したような音がします。中以下では音は気になりません。
電源アダプター
24V1.5A(36W)のACアダプターです。
省電力測定
ACアダプターを接続して消費電力を図ってみました。LEDを消灯、プラズマクラスター入りの状態で測定してみました。
強では約20Wです。仕様は20Wなので、仕様通りです。
中では8.3Wです。仕様は8.1Wです。
弱では2.4Wです。仕様は2.5Wです。
LED点灯
夜中にぶつからないよう点灯モードがあります。全集ではなく半分がほんのりと間接照明で照らされます。
パワーインジケーター
白いLEDが3点灯するとフルパワーです。LEDスイッチを3秒以上おしてプラズマクラスターの入り切りを行います。通常は入れっぱなしでよいと思います。
設置
猫砂を猫がかき混ぜるときに細かなチリが舞います。これが結構馬鹿にならない量で部屋中に拡散してきます。液晶モニターにもうっすらとくっついてくるぐらいです。
とりあえず、この微小なチリを除去しようということでFU-NC01-Wを購入しました。
フィルターは一日たばこ5本の基準で1年ということなので、おそらく猫砂のチリも同じ程度ではないかと思います。
粒子はたばこ粒子よりすっと荒いのでプレフィルターでもしかするとほとんど除去できる可能性もありますが、使ってみないとわからないですね。
とりあえず弱でつけっぱなしとしました。猫がおしっこやウンチをしたときはフルパワーでしばらく運転してみようと思います。
スペック
清浄時間 | 6畳 / 30分 | ||
空気清浄適用床面積(目安) | ~6畳(10m²) | ||
モード | 強 | 中 | 弱 |
風量(m³/分) | 1.5 | 0.8 | 0.3 |
消費電力*(50/60Hz) | 20(20) | 8.6(8.1) | 3.0(2.5) |
1時間あたりの電気代(円)* | 約0.54(約0.54) | 約0.23(約0.22) | 約0.08(約0.07) |
運転音(dB) | 48 | 34 | 22 |
*カッコ内はナイトライトなしの時
まとめ
コンパクトで邪魔にならないのがいいです。運転音も静かなので気に入っています。プレフィルターは洗えば何度でも使えるので経済的です。
プレフィルターで猫砂の粉塵がキャッチできるかどうかしばらく見てみようと思います。
もし、プレフィルターでほとんどの粉塵がキャッチできれば、集塵・脱臭一体型フィルターの寿命が延びます。
結果は、また追記しようと思います。