ダイニチハイブリッド式加湿器 HD-242,HD-243,HD-244の違いは?

本ページはプロモーションが含まれています
本ページはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

ダイニチのハイブリッド式加湿器 HD-242,HD-243,HD-244の違いについてお伝えします。

これらは木造40畳、プレハブ洋室67畳まで対応するパワフルタイプの加湿器です。大きなリビング、会議室、施設など床面積が大きな場所の加湿に適しています。

同じ加湿能力のHD-242,HD-243,HD-244ですが、購入するならどれが良いのでしょうか?

結論からいえばHD-244がおすすめです。理由はメンテナンスが楽だからです。

詳しくは本文で説明していますので、参考にしてください。

 

ダイニチハイブリッド式加湿器 HD-242,HD-243,HD-244の違い

① 流通経路によって形名が異なる

形名が違うのは流通経路別に少しずつ仕様を変えているからです。ただ、基本仕様である加湿能力はどれも同じです。

HD-242:WEBでの販売

HD-243:ホームセンター・一般販売店

HD-244:家電量販店

流通経路ごとに価格やオプションの違いがあっても形名が違うので比較されにくいというメリットはあると思われますが、ややこしいいだけで現状にそぐわなくなってきている気もします。

② 操作パネルの違い

操作パネルのデザインはすべて同じですが、抗菌処理をしているのはHD-243、HD-244です。HD-242は抗菌処理を行っていません。

抗菌パネルは絶対に必要なものでなく、日頃の清掃で十分

抗菌パネルは細菌の増殖を抑制する抗菌加工をしたパネルですが、汚れて不潔になると菌は増殖するのでお手入れは必要です。

日頃から清潔に保っていれば、抗菌パネルでも普通のパネルでも大差はありません。

パネル形状は下記の通り同じです。下のパネルはHD-182のものですが、HD-242・HD-243・HD-244も同じです。

③ タンクの抗菌アタッチメント

・HD-243 HD-244にはAg+抗菌アタッチメントが装備されています。

・HD-242にはAg+抗菌アタッチメントはありません。

Ag+抗菌アタッチメントは菌の増殖を抑止する働きがあります。タンク内の水を清潔にします。

タンクの抗菌アタッチメントはあったほうが良い

多くの加湿器でも採用されているAg+抗菌アタッチメントは衛生面を考えればあったほうが良いですね。ただし、タンクの清掃はこまめに行い清潔を保つことは必要です。

④ トレイカバー

HD-244にだけあるトレイカバーです。このカバーをまるごと取り替えればトレイの清掃が不要になります。

トレイの清掃はヌメリなどの汚れを取るのに手間がかかりますが、トレイカバーがあると、カバーを取り替えるだけなので手間が大幅に省けます。

また、どんなに清掃しても汚れが残ることがありますが、トレイカバーがあればそのような心配はありません。

手間を大幅に省けるトレイカバーはおすすめです。残念ながらHD-243とHD-242にはありません。

便利さがよく分かる動画です(音が出ます)

どれがおすすめ?

加湿器は毎日のように使うものなのでできるだけメンテナンスが楽なものがよいです。メンテナンスが手間だと、どうしても不衛生な状態になってしまいがちです。

その点から見るとおすすめはHD-244となります。価格差はあってもメンテナンスが楽なHD-244は使いやすい加湿器と言えます。

ダイニチの加湿器でトレイカバー対応の機種一覧(8畳~67畳)

67畳タイプでトレイカバー対応対応なのはHD-244でしたが、他のタイプではどうでしょうか?以下にトレイカバー対応全機種を一覧にしましたので参考にしてください。

プレハブ洋室 木造和室 形名
67畳 40畳 HD-244
50畳 30畳 HD-184
42畳 25畳 HD-154
33畳 20畳 HD-LX1220
27畳 16畳 HD-LX1020
24畳 14.5畳 なし
19畳 12畳 なし
14畳 8.5畳 なし
8畳 5畳 なし

プレハブ洋室27畳以上の機種からの対応です。24畳タイプを検討するならワンランク上の27畳タイプHD-LX1020の方がメンテナンスが簡単です。

67畳タイプではHD-244ですが、他のタイプでもトレイカバー対応の機種があれば、その機種を選ぶのがメンテナンスと衛生面からもおすすめです。

トレイカバー対応の機種です。

ダイニチ工業 ハイブリッド式加湿器 Dainichi Plus ハイブリッド(加熱+気化)式 木造30畳 鉄筋50畳 HD-184-W ホワイト
スポンサーリンク
テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました