アイリス ふとんクリーナーIC-FAC,KIC-FACの違い~おすすめは?

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アイリスオーヤマのふとんクリーナーはIC-FACとKIC-FACの大きく2種類のシリーズがあります。ICとKICは商品の流通ルートで分けています。ここではIC-FAC2,IC-FAC3,IC-FAC4およびKIC-FAC2,KIC-FAC3,KIC-FAC4について、それぞれの違いをお伝えしています。

ふとんクリーナー IC-FAC2、IC-FAC3、IC-FAC4、KIC-FAC2、KIC-FAC3、KIC-FAC4の違い

主な違いを6点に分けてお伝えします。

① 毎分のふとんタタキ回数(回/分)

② 使い捨てフィルターが標準添付

③ たたきパッドのサイズ

④ 本体サイズ(使用時 mm)と質量

⑤ 消費電力と電気代

⑥ 標準装備の排気フィルター

① 毎分のふとんタタキ回数(回/分)

1分間のタタキ回数(たたきパッド+回転ブラシ)

IC-FAC2

KIC-FAC2

IC-FAC3

(KIC-FAC3)

IC-FAC4

(KIC-FAC4)

6000

たたきパッドのみ

6500

たたきパッドのみ

(7000)

たたきパッドのみ

14000

たたきパッド6000回と回転ブラシ8000回の合計

(15000)

たたきパッド7000回と回転ブラシ8000回の合計

ふとんを1間にたたく回数は、製品が新しくなるほど増えていますね。KIC-FAC4毎分15000回やIC-FAC4の14000回は目にも止まらぬ速さです。

しかし、実際は回転ブラシとたたきパッドの合計です。4つのブラシが毎分2000回転するから,8000回のたたきだ回数と言っていますが、微妙な言い回しですね。

すなおに、「たたきパッドのたたき数はFAC3と同じだが、回転ブラシを追加した」といえばいいだけだと思います。

たたくと埃はよくおちる

黒板消しをはたいてチョークを落とすのに似ていますね。速くたたけばそれだけ速くチョークが落ちると感覚的にわかります。日干しのふとんたたきも同様ですね。

したがって、ふとんをたたく速度は速いほど、よく埃が取れるふとんクリーナーということになります。

ハウスダストが速く取れる機種は?

以上のことから、毎分のタタキ回数の多いふとんクリーナーほどよくハウスダストがよく取れると言えそうですね。

タタキ回数が多い順に並べると次のよういなります。

KIC-FAC4> IC-FAC4>KIC-FAC3>IC-FAC3>IC-FAC2

KIC-FAC4やIC-FAC4は回転ブラシも搭載されハウスダストはもちろん髪の毛など大きめのゴミも取れます。

たたいで取れるのは小さなハウスダスト、FAC4では回転ブラシで大きなゴミも可能に

従来のたたきパッドでたたいて取れるのゴミは微小なハウスダスト(ダニやダニのフン、ダニの死骸も含む)。しかし、回転ブラシを搭載したIC-FAC4やKIC-FAC4では、大きめのゴミも取れるようになりました。

② 使い捨てフィルターが標準添付

IC-FAC2

KIC-FAC2

IC-FAC3

KIC-FAC3

IC-FAC4

KIC-FAC4

別途購入

(CF-FT1)

使い捨てフィルター

(CF-FT1)

使い捨てフィルター

(CF-FT1)

フィルターセットの上からかぶせることでゴミが絡むのを防ぎゴミ捨てが簡単になります。

また、本体のフィルターの目詰まりも少なくなり掃除が簡単になります。逆にこの使い捨てフィルターがないとゴミ捨てやフィルター掃除が面倒で使用頻度が下がってしまうかもしれません。

IC-FAC2やKIC-FAC2は標準では使い捨てフィルターは付属してこないので、別途購入視る必要があります。

正確には使い捨てフィルターはどの機種にも使えるので違いにはなりませんが、標準で付属品として添付されるかどうかの違いはあります。

③ ヘッド幅・たたきパッド幅のサイズ

IC-FAC2

KIC-FAC2

IC-FAC3

KIC-FAC3

IC-FAC4

KIC-FAC4

ヘッド幅

約25cm

たたきパッド幅

約20cm

ヘッド幅

約25cm

たたきパッド幅

約20cm

ヘッド幅

約30cm

たたきパッド幅

約20cm

IC-FAC4とKIC-FAC4のヘッド幅は他機種より大きいので、一度にクリーニングできる面積も大よりきくなりました。クリーニング時間の短縮にもなりますね。

④ 本体サイズ(使用時 mm)と質量

IC-FAC2

KIC-FAC2

IC-FAC3

KIC-FAC3

IC-FAC4

KIC-FAC4

W250xD459xH212 W250xD459xH212 W300xD501xH218
約1.6kg 約1.6kg 約2.2kg

IF-FAC4とKIC-FAC4が一回り大きく重くなっています。500ccのペットボトル1本分と100gおもいので力のない方は要注意です。

⑤ 消費電力と電気代

IC-FAC2

KIC-FAC2

IC-FAC3

(KIC-FAC3)

IC-FAC4

KIC-FAC4

400W 400W

(430W)

600W
約10.8円/時間 約10.8円/時間

(約11.6円/時間)

約16.2円/時間

⑥ 標準装備の排気フィルター

IC-FAC2

IC-FAC2

IC-FAC3

KIC-FAC3

IC-FAC4

(KIC-FAC4)

排気フィルターCF-FH2  排気フィルターCF-FH2 排気フィルターCF-FH3

(抗菌排気フィルタCF-FHK3)

KIC-FAC4は抗菌排気フィルターを採用しています。(K)IC-FAC2,(K)IC-FAC3も別売の抗菌排気フィルター(CF-FHK2)が用意されているので必要に応じて購入できます。

また、IC-FAC4も別売の菌排気フィルターCF-FHK3が用意されています。

おすすめは?

軽さや価格からみるとIC-FAC3やKIC-FAC3がバランスが取れた機種だと言えます。

IC-FAC2は使い捨てフィルターを別途購入すればよいのですが生産終了の様なので値段が上がっています。

悪質なショップが高値で販売しているので要注意です。出来ればIC-FAC2やKIC-FAC2の購入はやめた方が良いと思います。

KIC-FAC4やIC-FAC4はヘッドサイズが大きく一度にクリーニングできる面積が稼げます。多くの布団のクリーニングをする場合はおすすめです。ただし、少し大きくて重いのは仕方ありません。

・コスパの良さで選ぶとIC-FAC3またはKIC-FAC3

・パワーで選べばIC-FAC4またはKIC-FAC4

間違ってもIC-FAC2をIC-FAC3より高い値段では買わないようご注意くださいね。

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下記の2機種は、ご覧の通り高額になっています。買わないように注意してください。

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