ここひえ R2 2020年モデルと2019年モデルの違い〜ここひえを上手に使うには?

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ショップジャパンのヒット商品ここひえR22020年製と2019年製の違いや、ここひえなどの冷風扇を上手に使う方法をお伝えします。また、よく似たミストファンとの違いにも触れてみたいと思います。

ここひえ R2 2020年モデルと2019年モデルの違い

ここひえ R2 2020年モデルは2019年モデルに風量や使いやすがアップしました。

ここひえ R2 2020年モデルでパワーアップした点

1.  風量

  • 約116%にアップでより快適に。

2. タンク容量

  • 約1.6倍に増えたので運転時間も1.6倍長くなり給水の手間も減ります。

3. 持ち運び

  • 取手付きで持ち運びが楽になりました。

2020年モデル

2019年モデル

4. 切タイマー

  • 1・2・4時間の切タイマーが新たな機能として追加されました。切忘れ防止や就寝時での利用に便利です。
以上の通り、タンク容量が増えたこと、切タイマーがついたこと、そして取手がついたことなどが2019年モデルからの改良され他ところです。このように2020年モデルの方が使いやすくなっているので価格差が多少あっても2020年モデルがおすすめです。

ここひえ R2 2020年モデルのスペック〜2019年モデルから変わった点など

ショップジャパン販売ページにある2020年モデルのスペックです。

セット内容 本体×1、防カビ抗菌フィルター×1、USBケーブル×1

ここひえ専用USB電源アダプター×1、取扱説明書×1

サイズ 本体:約 幅176mm×高さ181mm×奥行173mm

USBケーブル:約 長さ1.5m

重量 約 1.03kg
材質 ABS樹脂等
仕様 消費電力:6W(風量:強)

風量切替:3段階(強・中・弱)

USB電源アダプター:AC100〜240V(50/60Hz 0.3A)

タンク容量:約600ml

切タイマー:1・2・4時間

生産国 中国製
保証期間 1+1年

1.  大きさ

2019年モデルに比べサイズがひとまわり大きくなりました。

  • 2020年モデル 約 幅176mm×高さ181mm×奥行き173mm
  • 2019年モデル 約 幅168mm×高さ173mm×奥行き173mm

2. 質量

サイズがかなり違うのに2019年モデルに比べ質量はほぼ同じです。

  • 2020年モデル 約 1.03kg
  • 2019年モデル 約 1.015kg

3. タンク容量

  • 2020年モデル 約 600ml
  • 2019年モデル 約 375ml(明記さえてないので2020モデルの1/1.6倍で計算)

サイズが大きくなったのはタンク容量を1.6倍にするためだと思いますが、外径からそれぞれの体積を求めても違いは1.1倍程度です。2019年モデルのタンクは外寸に比べかなり小さかったようです。また、細かな点ですがUSBケーブル長は30cm短くなりました。

ここひえを上手に使うには?

冷風扇からなぜ冷風が出てくるのか?

  1. 冷風扇では水を含んだフィルターに風を当てて水を蒸発させます。
  2. するとフィルターは気加熱を奪われて冷えます。
  3. その冷えたフィルターを通りぬける風は冷えたフィルターで冷やされ冷風扇から放出されます。

以上ような仕組みで冷たい風が出てくるわけです。

しかし、忘れてはならないのが、フィルターから蒸発した水蒸気です。

冷風扇が働けば働くほど水蒸気の量は増えて、部屋の湿度は次第に高くなります。

すなわち、冷風線は気化式加湿器そのものと言えます。気化式加湿器から出る風は冷たいのは使用した人ならご存知の通りです。

上手に冷風扇を使うためには?

冷風扇は加湿器だということを理解すれば、どのように使うのが良いのかわかると思います。暑い季節に冷たい風に当たっても湿度が高いと不快感も増してきます。そこで湿度を下げなくてはなりません。そのためには部屋の風通しをよくする必要が有ります。

外の湿度が比較的低い場合は部屋の上がった湿度は風通しをすることですぐに下がります。その結果、冷風扇からの冷たい風は快適です。

しかし、外の湿度が高いときは、風通しをしても部屋の湿度は大して下がりません。このような場合は水の蒸発も少なくなり冷風扇自身からの冷たい風も期待できません。

このような、高湿度の場合でも冷風扇で冷やしたいのであれば除湿器が必要になります。冷風扇で湿度を上げて、除湿器で湿度を下げるという一見無駄なエネルギーを使うようですが、エアコンがどうしても苦手な方にはこのような方法も有るということです。

まとめますと、冷風扇を使う時は窓を開けて風通しをよくすること。ただし、外の湿度が高い場合は窓をしめて除湿器などで部屋の湿度を下げるということになります。

冷風扇とミストファンでは何が違う?

冷風扇とミストファンは似ていますが、ちょっとだけ違います。ミストファンと言ってもいろいろな方式があるので、ここではファンと超音波加湿器を組み合わせたミストファンを考えることにします。

冷風扇は気化式加湿器そのものだということをお伝えしました。蒸発させた水蒸気に着目するのが気化式加湿器、冷やされた空気に着目するのが冷風扇です。気加熱を利用した同じ仕組みみのものです。

ミストファンはちょっと違います。

  1. まず超音波振子で水を砕いて細かなミストにします。
  2. そのミストをファンの風に乗せて吹き出します。
  3. 吹き出されたミストは人の顔や首、手などに付着します。
  4. 付着したミストはそこで気化します。
  5. その時気加熱を奪い取られた肌は冷たさを感じます。

このようにミストファンはミストを人の体に付着させることで涼しさを感じさせるもです。

しかし、こちらもミストが蒸発すればするほど湿度は上がります、小さな締め切った部屋で長時間使っていると少しずつ湿度が上がってきます。そのため適度な換気は必要です。

冷風扇とミストファン、冷房機器としてはどちらが強力?という点では、次のように考えても良いかと思います。

ミストファンはミストが当たった箇所が涼しく感じるだけなので冷風を吹き出さない。一方の冷風扇は冷風を吹き出せるので冷房機器としてはミストファンより強力だと言えます。ただしミストファンでも業務用のようなものは別です。

補足として、ミストファンは超音波加湿器でもあるため乾燥シーズンは純粋に加湿器として使用することができます。加湿器もあるといいと思ったらミストファンも便利かもしれません。

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