カシオの楽らくキーボードをフリーのDAWソフト「Studio One Prime」に接続できるか試してみたら、当然ですが、簡単に接続できました。
カシオのウェブページにも次のように記載されているので試すまでもなかったのですが、一応確認してみました。
GENERAL MIDI対応機種でUSB端子が備わっている機種は市販のUSBケーブル2.0(A -Bタイプ)で、パソコンとキーボード本体を接続していただくとMIDIメッセージの送受信が可能です。 MIDI端子のみの機種の場合は、市販のMIDIケーブルをご用意ください。また「USB-MIDIインターフェース」をご利用いただく事で、パソコンのUSB端子とMIDI端子を接続する事が可能です。
今回試したのは買ったばかりのLK-516です。
MIDI機能は16chマルチティンバー受信、GMレベル1準拠となっているので、MIDIキーボードとしても仕様上は問題なく使えそうです。(LK-512,LK-511も同じです)
実際にPCとLK-516をUSBで接続して、Studio One Primeを立ち上げて接続をしてみました。
まず、USBケーブルを用意します。プリンターを買うとついてくるおなじみのケーブルです。タイプAオス – タイプBオスです。
カシオのLK-516にはUSBメスコネクターが2個付いていますが、接続するのはタイプB(右側にある真四角なコネクター)の方に接続します。
ちなみに、スマホとつなぐ時もタイプB側につなぎます。直接はつながらないので変換コネクターを使います。ほとんどのスマホはOTG対応になっているのでPCを介さなくともデータのやり取りがスマホとキーボードの間でできます。
実際に変換ケーブル(OTGケーブル)でつないだところです。
Studio One Primeで外部デバイスを設定します。
「CASIO USB-MIDI」と認識されます。
これで無事接続できました。MIDI接続の確認が取れたのでここまでとします。
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