ダイキン加湿ストリーマ空気清浄機、MCK70ZとMCK70Yの違いをお伝えします。
MCK70YはMCK70Zの1年型落ちモデルです。
- MCK70Zは2023年モデル(発売は2022年)
- MCK70Yは2022年モデル(発売は2021年)
*ダイキンは上の様に、発売年とモデル年が違うので要注意
今回発売された新製品MCK70ZはMCK70Yと全くの同等品です。
唯一違うのは電源コードにL字プラグが付いたことです。コンセントから出っ張りが無くなるので壁際設置もしやすくなりました。
なお、ファンスクロールの除菌機能が、MCK70ZにはNEWとして説明されていますが、MCK70Yも同様に除菌でるので、NEWと言うのはおかしいですね。
このことは、MCK70Zの説明ページにある注釈から明らかです。
↓
試験機関:株式会社食環境衛生研究所 試験番号:217606N-2 試験方法:空気清浄機に搭載したファンスクロールに菌液を接種した試験片を貼付し、25m3(約6畳)の密閉した試験空間で運転。5時間後の生菌数を測定。 試験対象:1種類の細菌 試験結果:5時間後に99%以上抑制 試験機:MCK70Zと同等機種(MCK70Y)で実施(ターボ運転)
購入を検討するならMCK70YとMCK70Zの価格を比較して、安い方を選ぶのがおすすめ。
1年ぐらいの新品の型落ちで製品寿命が短くなるなどといった心配は殆どありません。
中古品の場合は実際に運転した分だけ、寿命が短くなる可能性があるので(フィルターの汚れや、ファンの機械的な摩耗など)、中古品は避けたほうが良いと思います。
なお、ACKシリーズという全く同じシリーズがあります。これらは販売ルートが違うため違うシリーズになっていますが、内容は同じものです。
MCK70YとMCK70Zの価格比較
↓
MCK70Z
[itemlink post_id=”24606″] [itemlink post_id=”24607″]ACK70Z
[itemlink post_id=”24617″] [itemlink post_id=”24618″]MCK70Y
[itemlink post_id=”21829″] [itemlink post_id=”21828″]ACK70Y
[itemlink post_id=”24620″] [itemlink post_id=”24619″]MCK70X
[itemlink post_id=”24614″] [itemlink post_id=”20106″]ACK70X
[itemlink post_id=”24620″] [itemlink post_id=”24619″]ダイキン 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70ZとMCK70Yの違い
冒頭でもお伝えした通り、MCK70ZとMCK70Yのスペックは同じなので、価格の安い方を購入するのがお得です。
MCK70ZとMCK70Yに違い無し
発売年と型番が違うだけで、中身は同じです。ファンスクロール(通風経路)の除菌機能についても同じです。
性能や機能とは関係ありませんが、下図のように電源コードにL字プラグが付きました。
MCK70Yの電源コードプラグは下のイラストのようなストレートタイプです。
L字プラグのMCK70Zでは、コードの出っ張りが少なくなるので、多少なりとも設置しやすくなるかもしれません。
ただ、L型電源アダプターを使えばMCK70Yも同様に設置性は良くなるので、選択するときにはさほど考慮することはありません。
[itemlink post_id=”24613″]型落ちは心配?
1年型落の品質が心配だと思われる方は、アマゾンや楽天、ヤフーショッピングに出店している大手の家電量販店から購入すれば安心です。
逆に、異様に安い価格で販売していたり、あまり聞いたことがない販売者は避けたほうが良いです。
またメーカー保証期間についても、1年型落ちだからといって短くなることはありません。
2年型落ちのMCK70Xは?
2年型落ちのMCK70Xは非常に安くなっています。
サイズは少し大きく、加湿量も少し小さいですが、性能や機能より価格最優先されるのであればMCK70Xもおすすめです。
MCK70Z・MCK70YはMCK70Xに比べ次の7点が違います。
MCK70Z・MCK70Y | MCK70X | |
外形寸法 | 幅31.5×奥行31.5×高さ76cm | 幅39.5×奥行28.7×高さ60cm |
設置面積 | 992cm2 | 1134cm2 |
ターボ時の運転音(SONE値) | 10.2SONE | 14.5SONE |
最大加湿能力 | 700mL/h | 650mL/h |
給水方法 | 給水タンク・直接注水 | 給水タンク |
特化型脱臭フィルター |
|
|
操作部の抗菌加工 | 操作ボタンに付着した菌の増殖を抑制 |
soneとは?
soneとは、純音(1 kHz)の音圧レベルが 40 dB を 1 sone と表示します。標準的な聴力を持った人の感じる音の大きさを数値化したものです。
ターボ運転時の音は同じ音圧レベル54dBでも、MCK70Xの方がMCK70Z・MCK70Yより1.4倍ほどうるさく感じるということです。
[itemlink post_id=”24614″] [itemlink post_id=”24615″]ACKシリーズとMCKシリーズの違いは無し
ダイキンは家電量販店取扱商品と住宅設備取扱商品で型番を分けています。しかし、中身は同じなのでMCK=ACKとみて大丈夫です。エアコンアンドでは少し違う場合がりますが、空気清浄機は同じです。
- MCK:家電量販店取扱商品(家電量販店が個人向けに販売されるモデル)
- ACK:住宅設備取扱商品(メーカーの代理店などが設備業者向けに販売されるモデル)
2023モデル | 2022モデル | 2021モデル | |
MCK | MCK70Z | MCK70Y | MCK70X |
ACK | ACK70Z | ACK70Y | ACK70X |
インターネットでは、どちらも販売されている場合があるので、私たちは購入者は価格が安いのを選べばよいでしょう。
MCK70Z
[itemlink post_id=”24606″] [itemlink post_id=”24607″]ACK70Z
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[itemlink post_id=”24614″] [itemlink post_id=”20106″]ACK70X
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