ヘルシーシェフ MRO-S7YはMRO-S7Xの後継機種です。MRO-S7Xにはなかった重量センサー搭載、「外して丸洗いテーブルプレート」や「冷凍食品パリッと調理」の採用でより使いやすくなりました。
ここでは、ヘルシーシェフ MRO-S7YとMRO-S7Xの違いや新機能についてお伝えします。
MRO-S7YとMRO-S7Xの違い
主な違い
違うところ | MRO-S7Y | MRO-S7X |
---|---|---|
外観 | ボタン形状:四角
ハンドル色:黒 |
ボタン形状:丸
ハンドル色:赤 |
重量センサー搭載 | 〇 | × |
外して丸洗いテーブルプレート | 〇 | × |
冷凍食品パリッと調理 | 〇 | × |
オートメニュー数 | 90 | 84 |
質量 | 約13.5kg | 約14.0kg |
外観の違い
MRO-S7Xの丸いボタンがMRO-S7Yでは四角いボタに、ハンドルが赤から黒に変わっています。ハンドルの色で一目で区別がつきます。
MRO-S7X
重量センサーがMRO-S7Yに搭載された
新たに重量センサーを搭載。
重量センサーは食材の重さをはかり、加熱時間を決めます。
30L以上で搭載されている重量センサーがMRO-S7Yに搭載されました。
オートメニューではこの重量センサーで測った重さをもとに、レンジ、オーブン、グリル、スチーム、過熱水蒸気の5種類の加熱方式をレシピごとに組み合わせて自動調理します。
人数設定なし、分量おまかせで、例えば下のような料理を簡単に作ることができます。この点はMRO-S7Xに比べると大きな違いです。
「外して丸洗いテーブルプレート」がMRO-S7Yに採用された
上位機種などに採用されていた「外して丸洗いテーブルプレート」が採用されました。
テーブルプレートが庫内から取り出せて丸洗いできるので清潔でお手入れも簡単です。
また、セラミック製なのでオーブン調理にも使えるため専用皿が必要なくなりました。
「冷凍食品パリッと調理」がMRO-S7Yに採用された
レンジ機能で解凍からあたためを行い、オーブンで水分を飛ばしてパリッと仕上げる機能です。最後にパリッと仕上げるところがポイントです。食感がとてもよくなりますね。
パリッと調理の調理例
オートメニュー数
MRO-S7Y | MRO-S7X | |
---|---|---|
オートメニュー数 | 90 | 84 |
オートメニュー数がMRO-S7Yの方が少し増加しています。「簡単においしい料理を作りたい」という最近のニーズに応えて重量センサー搭載や「冷凍食品パリッと調理」採用などでオートメニュー数も増えているようです。
質量はMRO-S7Yが500g軽い
大した違いではありませんが、500gほどMRO-S7Yが軽くなっていました。少しでも軽い方が設置や移動が楽ですね。
以上、MRO-S7YとMRO-S7Xの主な違いをお伝えしました。
おすすめは?
価格も考えなくてはなりませんが、オーブンレンジなどはかなり長い期間使うことになります。
日常的に使われることを考えるとMRO-S7Yに搭載された重量センサーや「外して丸洗いテーブルプレート」、「冷凍食品パリッと調理」などは使い勝手を良くするものです。
この様に「簡単においしい料理を作りたい」という要望に多少なりとも近づいたRO-S7Yを選ばれるのが良いと思います。
MRO-S7Y、MRO-S7Xの通販情報
MRO-S7Y
MRO-S7X