パナ NE-E22A1-WとアイリスPMO-22Tを比較~おすすめは?

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パナソニックのNE-E22A1-WとアイリスPMO-22Tは同じ22リットルタイプの単機能電子レンジです。どちらも国内メーカーの電子レンジです。価格は海外電子レンジに比べると割高ではありますが、日本のメーカー品ということで人気です。生産は価格を下げるため海外工場で行っていますが品質は日本品質です。

今回はパナソニックのNE-E22A1とアイリスPMO-22Tの違いをまとめてみました。日本製電子レンジをお考えなら是非参考にしてくださいね。

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パナソニック NE-E22A1-WとアイリスPMO-22Tの比較

仕様の比較

パナソニック NE-E22A1-W アイリス
PMO-22T
方式 インバーター インバーター
庫内容量 22L 22L
消費電力 1.32KW 1.42KW
定格高周波出力 850W*1
700W
500W
150W相当
900W
700W
500W
200W相当
出力毎の最大設定時間 6分(700W)
15分(500W)
60分(150W)
15分(900W~700W)
30分(500W)
60分(200W)
自動あたため
自動解凍
外形寸法mm 488x368x278 485x397x292
庫内寸法mm 315x353x206 314x347x221
質量 約9.4kg 約9.8kg

*1 最大1分30秒

パナソニックの最大出力は850W相当に対しアイリスは900W相当でほぼ同等です。消費電力もパナソニックが1.32KW、アイリスは1.42KWです。100Wしか違いがありませんので、出力もあまり違いませんね。

パナソニックNE-E22A1の操作パネル

アイリスPMO-22Tの操作パネル

手動出力切換え

アイリスが4段階のあたために対しパナソニックは3段階です。

  • アイリス:900,700,500,200W
  • パナソニック:700,500,150W

連動調理

パナソニックには高出力(700・500W)から低出力へ(150W)の自動切換え機能が搭載されているので炊飯や煮物には威力を発揮します。

蒸気センサー

パナソニックには蒸気センサーが搭載されているので、いちいち分量を量らなくとも、ご飯や、おかず、冷凍ご飯などワンタッチであたためることができます。これはとても便利な機能です。この点ではアイリスを大きく引き離しているといえますね。

パナソニック NE-E22A1-WとアイリスPMO-22Tの価格

パナソニック NE-E22A1-W

生産終了品のため中古です。アマゾンでは新品がありますがメチャクチャ高額なので購入はおすすめしません。

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まとめ

  1. 電子レンジの庫内サイズは22Lで同等
  2. 高周波出力はPMO-22TがNE-E22A1-Wよりわずかに大きい(50W程度)
  3. 手動高周波出力切り換えはアイリスが4段、パンソニックは3段
  4. 蒸気センサーを搭載したパナソニックの自動あたため機能が便利
  5. 連動調理機能のあるパナソニックは、高周波出力が自動で切り換えができるので、途中で火力調整が必要な煮物や炊飯などで便利に使える。アイリスは手動で出力を調整する必要がある。

以上となります。現時点では5000円ほどパナソニックの方が価格が高いです。しかし、蒸気センサーによる自動あたためはちょっと魅力を感じますね。特に忙しいときは助かるのではないでしょうか?

アイリスもパナソニックもパワーはほぼ同じなので、電子レンジの利用目的に応じて選ばれればよいと思います。

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