アイリスの人気マルチサンドメーカーにはPMS-704P-WとIMS-703P-Wの2種類の品番があります。
違いは付属するプレートの枚数の違いだけのようです。
作りたいものによりどちらにすればよいか決めればいいと思いますが、お得感が強いのはPMS-704P-Wの方ですね。
理由はPMS-704P-Wにしかついてこないパニーニプレートが便利だからです。
耳つきのホットサンドが出来ないのでアイリスどうしようかと思っている方でも、パニーニプレートがあればカリカリの耳つきホットサンドが楽しめてしまうからです。
今回はアイリスオーヤマのPMS-704P-WとIMS-703P-Wの違いと、どちらがお得か調べてみましたので、よろしければ参考にしてください。
[itemlink post_id=”19598″] [itemlink post_id=”19599″]アイリス PMS-704P-W IMS-703P-Wの違い
アイリスオーヤマの公式ページにはPMS-704P-Wは記載されていません。記載があるのはIMS-703P-Wだけでした。取説も同様です。
これから掲載されるのかどうかはちょっとわかりませんが、PMS-704P-Wはアイリスオーヤマのものであるのは間違えないです。
両者の違いは、冒頭でも説明した通り、付属しているプレート枚数の差です。
IMS-704P-Wにはパニーニプレートが含まれません。
- PMS-704P-W:
ホットサンドプレート、ワッフルプレート、ドーナツプレート、パニー二プレート - IMS-703P-W:
ホットサンドプレート、ワッフルプレート、ドーナツプレート
以下にプレートの外観をお伝えします。
パニーニプレートには仕切りがないのでパンの形を気にせず使えます。フォカッチャやバケットなどが楽しまます。アイデア次第でミニロールケーキなんかもできそうですね。もちろんホットサンドもできるので、あっても損は無い応用範囲の広いプレートです。
このプレートが欲しい方は、PMS-704P-Wを選んでくださいね。
[itemlink post_id=”19598″] [itemlink post_id=”19599″]アイリス PMS-704P-W IMS-703P-Wの仕様など
●商品サイズ(cm):幅約24.6×奥行約25.7×高さ約11
●電源:AC100V(50/60Hz)
●消費電力:700W
●ホットサンドプレート、ワッフルプレート、ドーナツプレート、パニー二プレート
(パニーニープレートはPMS-704P-Wに付属)
●本体重量(kg):2.3
●電源コード長:約1.5m
●参考 電気代:0.3円(1分あたり)
(電気代は電力量料金を27円4/kwhで計算した値)
お手入れ
プレートが外せるので流水で丸洗いできるのがいいですね。マルチプレートのいいところですね。ホットサンドメーカーはプレートが外れにものが多くありますが、アイリスオーヤマのものは外れるのでまる洗い出来て気持ちいいですね。
まお、プレートはお湯で洗うと汚れがよく取れると口コミにありました。
パニーニはカドを利用して耳付きのホットサンドを作るのに重宝しますよ。(10枚切りがオススメ)とっても楽しいです。プレートについた油分が洗うとき取れにくいのですが、お湯を流すと、あら不思議…綺麗になります。私としてはかなりオススメです。
もともとプレートはコーティングされていて汚れにくいのですが、お湯をかけるとより簡単に汚れが取れるようです。湿らせたキッチンペーパーでプレートを拭くときもプレートがまだ温かい内だと汚れが落ちやすいのと同じですね。
耳つき食パンでホットサンドが出来る
先に紹介した口コミの方はパニーニで耳つきホットサンドも作っていますね。
アイリスのホットサンドは基本は食パンの耳を取らないといけないのですが、パニーニを使えば耳つきでOKなようです。
やっぱりパニーニプレートは便利ですね。
もう少し、耳つきホットサンドの口コミをご紹介しておきますね。
●この口コミの方はパニーニプレートで耳つきホットサンドを作っています。ホットサンド用のプレートより使い勝手がいい感じですね。
耳つきがすきなのに基本的にパニーニのプレートでホットサンドを作ってるけど楽しいしおいしい。ホットサンド用のプレートはあまり具が入らないがパニーニ用ならそれなりに入る、ただし周りからはみ出ることが多い
●こちらの口コミは、ホットサンドプレートで耳つきホットサンドを作ると、2組入れられないと書かれています。大きさ的に無理があるので1組だけしか焼けない様ですね。半分は空焚きであまりよろしくないですね。こんな苦労するならパニーニプレートで焼いたほうがいいと思います。
[itemlink post_id=”19598″] [itemlink post_id=”19599″]8枚切りの食パンの耳を落とし2組のホットサンドがきっちりおいしく焼き上がります。しかしパンの耳が沢山残ってしまいます。食パンの耳を落とさなければ2組は入りません。耳つきはカリッとなるので美味しいですが、片側が空焚きになってしまいます。
まとめ
アイリス PMS-704P-WとIMS-703P-Wの違いはパニーニプレートのありなしです。
しかし、このパニーニプレートが優れもので、ホットサンドをカリカリの耳つきで楽しみたい方にはこちらのパニーニプレート付きがおすすめです。
どっちがお得かは使用する目的で違ってきますが、いろいろな調理にチャレンジしたい方はPMS-704P-Wを選んでおけばよいと思います。
理由はプレートの単品売りがアイリスオーヤマの公式ページにも出ていないので、あとからパニーニプレートが欲しくなってもうまく収取できるかわからない為です。
仮に入試出来ても割高になってしまう恐れもあります。
PMS-704P-WとIMS-703P-Wの価格差は1000円もないので、PMSの方が最終的にはお得だと思います。
ここまで、お読みいただきありがとうございました。この記事がお役に立てれば幸いです。