日立の冷蔵庫 ぴったりセレクト R-KX57KとR-KW57Kの違いは?

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日立の冷蔵庫ぴったりセレクト搭載のR-KX57KとR-KW57Kは、冷蔵庫下部の引き出し2つを冷蔵・冷凍・野菜室にそれぞれ設定できるユニークな冷蔵庫です。

どちらも6ドア567Lの大型モデルで違いは本体カラー、スマートホン連携機能の有無です。

スマートホン連携には無線LAN機能が必要です。R-KX57Kには搭載されていますが、R-KW57Kには搭載されていません。

カラー

  • R-KX57K:クリスタルカラー
  • R-KW57K:ファインシャンパン、クリスタルホワイト

スマートホン連携機能

  • R-KX57K:スマートホン連携機能あり
  • R-KW57K:スマートホン連携機能なし

スマホ連携機能があると次のようなことができます。

  • 運転状態の確認と設定
  • 食材管理
  • 操作方法確認
  • 冷蔵庫からの通知をスマホで受信
  • 冷蔵庫本体ソフトウェアの更新

スマホ連携機能が必要であればR-KX57Kです。

スマホ連携が不要の場合は価格の安い方を選びましょう。

なお、スマホ連携は、インターネット接続環境がないと使えないので気をつけてください。

インターネット接続には光ファイバーなどのインターネット回線とインターネット接続事業者との契約が必要で料金も発生します。

以下は詳細な説明になりますので、お時間があればご覧ください。

日立の冷蔵庫 ぴったりセレクト R-KX57KとR-KW57Kの違いは?

R-KX57KとR-KW57Kのスペック比較ですが、違うのは赤字で記載した本体カラーとスマートホン連携があるかないかだけで、冷蔵庫としては全く同じものです。

どちらにするかは、冒頭でお伝えした通りスマートホン連携の有無や価格差で決めるのが良いと思います。

まとめると次のようになります。

スマートホン連携機能が必要な場合

  • R-KX57Kを選ぶ

スマートホン連携機能が不要な場合

  • R-KX57K、R-KW57Kの価格の安い方を選ぶ

R-KX57とKR-KW57Kのスペック比較表(赤字の部分が違い)

R-KX57K R-KW57K
カラー

クリスタルミラー1(X)
ファインシャンパン(XN)
クリスタルホワイト(XW)
2021年省エネ基準達成率 90% 90%
年間消費電力量(50/60Hz)(JIS C 9801-3:2015) 380kWh/年 380kWh/年
定格消費電力(W)(50/60Hz) 電動機 90/90 90/90
電熱装置 260/260 260/260
各室定格内容積(L)

  • 水色:冷蔵室
  • ムラサキ色:製氷室
  • 青色:冷凍室
  • 黄色:切替室

外形寸法(mm)

最小奥行設置寸法(mm) 740 740
質量(kg) 128 128
冷蔵室 まるごとチルド
特鮮氷温ルーム
冷凍室・製氷室 デリシャス冷凍(1段目)
2段ケース
自動製氷
(製氷皿は取りはずせません)
上段/下段切替室 ぴったりセレクト
省エネ技術 冷蔵室独立冷却システム
スマートフォン連携 日立冷蔵庫アプリ
ドア(右開き/左開き) クリスタルドア クリスタルドア
ノンフロン
冷凍室の性能 ツースター
冷蔵室 まるごとチルド
強化処理ガラス棚
高さかわるん棚
高さかわるポケット
2Lペットボトル収納本数 5本 5本
卵スタンド付小物ケース
卵収納数 14個 14個
特鮮氷温ルーム
製氷室 自動製氷・急速製氷*6
貯氷数*7 約150 約150
製氷おそうじ
冷凍室 デリシャス冷凍(1段目)
2段ケース
上段/下段切替室 ぴったりセレクト
2段ケース
2Lペットボトル 12本 12本
スマートフォン連携
トリプルパワー脱臭
節電モード
ドアアラーム

スマートフォン連携とは?

スマートフォン連携できることは、次の通りです。

項目 内容
運転状況の確認、設定変更 冷蔵庫の運転状況・お知らせ表示の確認
直近10日分の冷蔵庫ドア開閉回数
冷蔵室・切替室の温度調整、自動製氷機の設定変更
食材「きろく」機能 スマホで撮った庫内写真で食材の経過を確認
「サポート」機能 取説や使い方動画をスマホで閲覧
「通知」機能 ドア開けっ放し、製氷おそうじ終了、切替室の設定切り替え終了をスマホに通知
ソフトウェア更新 本体ソフトウェアを最新に更新

ドアの開閉回数をチェックすることで電気代節約に役立ちます。

また、遠隔にいるおじいちゃん、おばあちゃん、小さなお子さんなどの見守りにも活用できます。

また、庫内の食材がどれだけ時間経過したのかわかるため、冷蔵庫の中でだめにしてしまうことが防げます。

インターネット環境がればスマホ連携機能でより便利に冷蔵庫を活用できます。

冷蔵庫をインターネット接続された無線LANルーターにWiFi接続し、日立のネットワークサービスに接続します。

また、スマホも日立のネットワークサービスに接続することで、スマホと冷蔵庫が繋がります。

冷蔵庫の状況はネットワークサービスを通してスマホで確認できます。

また、逆にスマホから冷蔵庫にはネットワークサービスから設定の確認や変更ができます。

ぴったりセレクト「まんなか野菜室」「まんなか冷凍室」など組み合わせ自由自在

ぴったりセレクトは切替室を冷蔵室・冷凍室・野菜室に切り替えることができる機能です。

組み合わせは下の3つもいれて9種類できます。

冷蔵室・冷凍室・野菜室の3種類を上段・下段の2種類の部屋にそれぞれ設定できます。

今人気の真ん中野菜室も切替室の上段を野菜室に設定することで実現できます。

また、冷凍食品のまとめ買いがメインであれば、切替室の上段を冷凍室に設定すれば、真ん中冷凍室にできます。

さらに、冷凍食品がメインで野菜は冷蔵室に保存するなら、切替室を上段・下段とも冷凍室に設定することで、204Lの巨大な冷凍室になります。

これだけ大きな冷凍室を持った冷蔵庫は家庭用ではあまり見かけません。巨大な冷凍室がほしい方は要チェックです。

まとめ

R-KX57Kには無線LAN機能が搭載されているのでスマートホン連携機能が使えます。一方のR-KW57Kには、この機能はありません。

また、ボディーカラーも違っています。

この2点を除けば、全く同じスペックです。

購入を遠投するときは、すでにお伝えした通り次のように考えれば良いと思います。

再度まとめると次のようになります。

スマートホン連携機能が必要な場合

  • R-KX57Kを選ぶ

スマートホン連携機能が不要な場合

  • R-KX57K、R-KW57Kの価格の安い方を選ぶ

また、ぴったりセレクトをうまく利用すれば200Lほどの野菜室や冷凍室が実現できます。大きな野菜室または冷凍室がほしい方には要チェックです。

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