お米は精米すると酸化が進んで脂肪酸が増えて味が悪くなります。美味しく食べるには精米したらすぐ炊飯して食べてしまうことです。
それには炊飯するたびに玄米を精米する家庭用の精米機があれば便利ですね。
そのようなわけで、精米機は今とても注目を浴びています。
今回は、精米機ではともに人気のアイリスオーヤマ RCI-A5-Bと山本電気 MB-RC52の口コミ比較をしてみました。
口コミをまとめると次のようになりました。
●精米仕上がりは、どちらも満足。
●使い勝手では、山本電気のぬかボックスの取り出しにくい。
●お手入れは、大きな差がない。
●騒音は同程度。
ほぼ同じような評判なので、選ぶときは価格で選べぶのがおすすめです。
[itemlink post_id=”21382″] [itemlink post_id=”21383″]精米機 口コミ比較 アイリス RCI-B5と山本電気 MB-RC52の比較
精米仕上がりは?
仕上がりはどちらもあまり変わりがないようですね。
ピカピカに精米するということはお米の表面を大量に削るので少しもったいない感じです。純白にならなくても、ほどほどでいいと思います。
アイリスオーヤマ RCI-B5-W
- 仕上がりは糠と精米がしっかり分離して上出来です。
- 精米の具合が、好みどうりに仕上がります!
- 精米仕立のお米を炊飯してびっくり、みずみずしく大変おいしい。
- 値段からして半信半疑で白米と七分づきで精米したら良好な結果だった。
- 予想以上に砕け米が発生。玄米の10%程度発生するとメーカーの回答。
- 白米モードの仕上がりはや山本電機と大差なし。
- 7分づき3合の精米は2分足らずでできて速い。
- MAX5合を通常モードで約4分半できれいに精米できる。
- 今までのより少し時間がかかっているがとてもきれいに精米できる。
山本電機 MB-RC52
- はじめにみがき米で精米してしまったので、白米での精米につやや白さで差を感じてしまった。はじめから各米で洗米すればよかった。みがき米をした米ぬかには白いものが混ざっているのでかなり削っているのと思う。
- 精米機はどれも同じかと思っていたが認識が変わった。精米時にお米が熱くならないので白米も玄米も大変美味しい。
- 白米と6分づきを半々にしている。少し茶色いが全く違和感はない。
- 白米モードでは少し黄色が買った感じ。みがき米モードでは割れが多く発生。ちょうど良く精米するのは難しい。
- 綺麗に精米ができ良い。
- 精米の摩擦でお米が熱くなることがない。
使いやすさは?
使い勝手もさほど違いはないようです。
どちらも大量に精米するのには向いていないようです。
アイリスは連続6分間、山本電機も連続10分間が上限です。これ以上運転すると過熱防止装置が働いて運転が止まってしまいます。
再開するにはモーターが冷えるまで待たなくてはなりません。
食べる量だけ精米できればよいという考えで設計して低価格を実現しているので仕方ありません。
アイリスオーヤマ RCI-B5-W
- RCI-B5は非常にぬかボックスが取り出しやすなり、糠がこぼれる心配が激減した。
- 以前のものは糠が本体にこぼれて掃除がしにくかったが、改善され本体に溜まることが少ない
- コンパクトで使いやすい。
- 簡単に精米できとても使いやすい。
- 連続運転が3回しか出来ないのが残念。
- すぐに慣れて精米機の使い易さでは満足。
山本電気 MB-RC52
- 5合を3回精米するとしばらく休ませる必要があるが苦にならない。
- お米を研ぐと米の粉が沢山出る。お米が砕けているのかもしれない。
- 操作は簡単で使いやすい。
- 初めての精米機だが使いやすい。
- 精米後に自動で電源が切れてくるのが便利。
- 精米後の糖ボックスが少し取り出しにくい。
- 石を噛んで歯がかけた。コイン精米には石抜き機能があったのを忘れていた。
お手入れは?
お手入れはどちらも簡単です。
アイリスオーヤマ RCI-B5-W
- 精米かごは網タイプに比べて洗いやすい。
- 精米かごとぬかボックスは丸ごと水洗いができるので便利。
- 操作もお手入れも簡単でおすすめ。
- 毎日のことなので、ヌカの排出方法がもっと簡単の方が良い。
- 精米後の内がまに大量のぬかが付着し、かまを持ち上げると本体にこぼれる。そのためお手入れが少し面倒。
- お手入れは簡単で日常的に使うのに問題ない。
山本電気 MB-RC52
- 精米後の器具の掃除はしやすい。
- 初めて精米機を買ったが洗いやすいので毎日使っている。
- 掃除は楽々できる。
- 最大の容量5合を精米しても汚れないのでお手入れは簡単だ。
- 大きめのブラシで米ぬかを落とすだけで洗わなくても大丈夫なので、すぐに使える。
- お手入は楽なので毎日使っているが苦にならない。
- 部品がシンプルなので手入れが楽。
騒音は?
どちらも大きな音はします。目安として掃除機ぐらいの様です。ただ、短時間なので我慢できないということはなさそうです。
アイリスオーヤマ RCI-B5-W
- 騒音の方はうるさいがあのくらいは仕方がない(運転開始ではテレビの音が聞こえない)
- 音は精米機はそれなりでテレビが聞こえないレベル。深夜には使えない。山本電気のも同じ。
- 掃除機レベルの音。
- 騒音は「こんなもんだろう」という程度。
- 音はうるさいので家族がそろっているときは部屋で精米する。
- 音はするが不快な音ではない。
山本電気MB-RC52
- 音は思ったほどはうるさくなかった。
- 気にならないぐらいの音だ。
- 精米の音は少し大きいと感じる。
- シャーと音がするが夜中でも近所迷惑になるほどでは無い。
- 音は少し大きいが気にならない。
大きさ・重さは?
どちらも大きさや重さについては問題なさそうです。
アイリスオーヤマ RCI-B5-W
- 大きさも手ごろで重さも気にならない。
- 炊飯器よりちょっと小さいくらい。
- 炊飯器の横に置いてぴったりのサイズ。
- 一人暮らし用炊飯器くらいの大きさ。
- サイズが小さいので扱いやすくて便利。
山本電気 MB-RC52
- サイズはちょうど良い。
- 2~3人家族にちょうど良いサイズ。
- ホームベーカリーぐらいの大きさだが邪魔という程でなはい。
- 大きさもちょうどいいので、キッチンにも置ける。
- 炊飯器よりは小さいので置き場所に困らない。
残念なところは?
連続使用に制限があります。アイリスは連続5合(純白米6分間・無洗米7分)、山本電気は連続10分間が限界です。これ以上運転するとどちらも保護装置が働いて運転が停止してしまいます。この時間だけはしっかり運転出来るように設計されているので大丈夫です。
アイリスオーヤマ RCI-B5-W
- 連続運転が3回しか出来ないのが残念。
- 白米コースではやや精米しすぎ、米粒が小さくなる。
- 蓋の脱着がめんどう。以前はワンタッチで開閉ができたので残念。
- ぬかボックスの取っ手部分が2週間で割れた。耐久性がないプラスチックで大変残念。
山本電機 MB-RC52
- 連続3回で途中で止まり残念だった。
- 糖の受け皿が外しにくい。
- 精米が終わったら自動で電源オフにならないのが残念。
おすすめは?
アイリス RCI-B5と山本電気 MB-RC52の口コミを比較しました。
どちらも評判がよいので価格で選ぶのがおすすめです。
[itemlink post_id=”21382″] [itemlink post_id=”21383″]さいごに
どちらも低価格で家庭で使うには十分な精米機です。予算に合わせて購入すればよいと思います。
精米したばかりのお米で炊いたご飯はほんとうに美味しいです。古米だって再精米すれば美味しくいただけます。
美味しいご飯いこだわるなら精米機は必需品かもしれません。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。この記事がお役に立てれば幸いです。