シャープの加湿器(プレハブ洋室8畳、木造和室5畳)は、2023年9月現在、2022年製のHV-R30、2021年製のHV-P30、2020年製のHV-L30などが、販売されています。
これらは、操作パネルに抗菌処理を施しているかどうかの違いはあっても性能は同じです。
しかし、型落ちは1年間あるいは2年間倉庫などで保管されていることもあるので、劣化していないか気になるところです。
これは、よほど環境が悪い倉庫での保管出ない限り、劣化は無視出来るほどと少ないと考えられます。寿命に大きく関わってくるのは、購入後、電源を入れてからの遣い方や、設置環境の方です。
[itemlink post_id=”28157″] [itemlink post_id=”28159″] [itemlink post_id=”28160″]HV-R30,HV-P30,HV-L30 操作パネルの抗菌加工
抗菌加工の違い
各機種の抗菌加工の違いは、以下の通りです。
型番 | 販売年 | 抗菌加工 | SIAAマーク |
HV-R30 | 2022 | ◯ | ◯ |
HV-P30 | 2021 | ◯ | なし |
HV-L30 | 2020 | なし | なし |
抗菌処理が施されているのは、HV-R30とHV-P30で、HV-R30はSIAAマークが付いています。SIAAの登録は2022年5月です。
SIAAマークとは?
SIAAマークには①抗菌加工、②防カビ加工、③抗ウィルス加工、④業務用除菌膜施工用素材の4つあります。
シャープのHV-R30は、①の抗菌加工として登録されています。
しかし、、副次的な効果としてはカビなどの抑制などの期待はできるようです。
何でもなめてしまうような小さなお子さんがいるご家庭では、このような抗菌加工がされている加湿器のほうが安心ですね。(この場合はHV-R430かHV-P30の安い方を選びましょう)
SIAAマークが有るのと無いのでは、何が違う?
SIAAの説明では、次のようなメリットがSIAAには有るとしています。
SIAAマークを取得するメリットは、ユーザーに自社の製品が安心・安全に使用できる抗菌関連製品であることを証明できることです。
HV-R30とHV-P30は、どちらも抗菌処理をしていますが、HV-R30は公的にその効果が認められているのに対し、HV-P30はシャープが認めているだけにすぎないという違いがあります。
シャープさんを信用するなら、どちらも抗菌作用があると考えて良いことです。
この様に考えれば、HV-R30とHV-P30に関して言えば、SIAA表示のある無しはあまり気しないほうがよく、むしろ価格の安い方を選ぶのがおすすめです。
どれがおすすめ?
抗菌処理がされているものと、されていないものでは、価格的に大きな差がなければ、抗菌処理がされたほうがおすすめ ⇨(HV-R30、HV-P30)
また、SIAAマークの有り無しで選ぶより価格の安い方を選ぶのがおすすめ ⇨(HV-R30とHV-P30で、安い方)
なお、価格は変動するので、下記のリンクで最新の価格を互角委任ください。
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