超音波ハイブリッド式加湿器のメリットとデメリット~選び方は?

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超音波ハイブリッド式加湿器のメリットとデメリットをお伝えします。ここでお伝えする超音波ハイブリッド式加湿器とは、超音波加湿器に加熱装置がついた加湿器のことです。必要に応じて加熱がON/OFFします。

超音波ハイブリッド式加湿器は使い方によっては電気代もかかってしまうことがあるのでメリットだけでなくデメリットも知っておいたほうが良いと思います。

超音波ハイブリッド式加湿器のメリットとデメリット

超音波ハイブリッド加湿器は冒頭でお伝えしたとおり従来からある超音波式加湿器に加熱装置を追加したタイプの加湿器です。

冷たい水をそのままミストにするか、水をヒーターで熱してからミストにするかの2つの方法で加湿できるのでハイブリッドと称しています。

なかには水を沸騰させ水蒸気と超音波で発生させたミストを同時に放出するものもありますが、これも超音波イブリッド式加湿器です。

メリットについて(ヒーターをONにしたとき)

①温かいミストは気化しやすいので湿度が速く上がる

普通の超音波式加湿器は冷たい水を超音波でミスト状にして室内に放出します。

放出されたミストは床に落下するまでに気化して水蒸気になるのが理想ですが、室温が低かったり、湿度が高かったりすると気化する前に床に落下し床面を濡らします。

超音波ハイブリッド式加湿器は、ヒーターで水を温め温度が高いミストを放出します。温度が高いミストは気化しやすいので、床に落ちる前に気化し湿度をあげます。

この様に温かいミストを使うことで湿度を速く上げるメリットがあります。

②水を加熱するため普通の超音波式加湿器より衛生面で有利

ヒーターで水を加熱するので衛生的です。しかし加熱温度はメーカーによりまちまちです。加熱温度が高いものを選んだほうが衛生面では有利です。

③部屋の温度が下がりにくい

加熱しているときは冷たくないミストが放出されるので、室温が下がる事は少ないと考えられます。

デメリット(ヒーターをONにしたとき)

①電気代がヒーターを使うことで高くなる

各メーカーによってヒーターの消費電力は違いますが、少なくとも水を加熱するのには、それなりの消費電力が必要です。

②次亜塩素酸を噴霧できない

特殊な例として超音波加湿器はメーカーによっては次亜塩素酸水の噴霧器として使用できるとしています。しかし次亜塩素酸水は熱に弱いのでハイブリッド式では使用できません。

③加湿器を転倒させたら危険

ヒーターで加熱しているときに加湿器を転倒させた場合、構造によるとは思いますが絶対にお湯がこぼれ出ないとは言えません。

④価格が高い

ヒーターを内蔵し水を加熱しなくてはなりません。そのため構造や機能が超音波式より複雑になるので製造コストは超音波だけの加湿器に比べ高くなります。

超音波ハイブリッド式加湿器の選び方

超音波ハイブリッド加湿器を選ぶときにチェックしたいポイントがいくつかあります。

①ヒーターのオン・オフが手動でも切り替えできる

殆どの超音波ハイブリッド式加湿器はヒーターのオン・オフが手動でもできるはずです。一応購入前に確認したほうが良いでしょう。常にオンだと電気代が高くなる可能性があります。

②ヒーターのワット数

ヒーターのワット数が大きいタイプでは、それだけ電気代も高くなります。100Wあたり約2.7円/時間で計算すればおおよその電気代がわかります。

③ヒーターなしのときの適用床面積

ヒーターなしで十分加湿できる広さの部屋で使用できる加湿器を選びます。ヒーターを使うのは急いで加湿するときや室温が低いときです。通常はヒーター無しで運転できるのが理想です。

部屋の大きさが適用床面積に近いと、ヒーターが入りっぱなしになり電気代が高額になるので注意が必要です。できるだけ余裕をもって選定しましましょう。

④その他

ハイブリッドに限ったことではありませんが、次の点もチェックポイントになります。

④-1お手入れが簡単にできること

基本的に超音波式は水を霧(ミスト)にして噴霧するので、水が細菌などで汚染されていると健康によくありません。そのため常に清掃が必要です。

④-2少なくとも半日は給水しなくても良いタンク容量であること

使用する部屋の大きさが適用床面積に対して十分余裕があっても、タンク容量が小さいと頻繁に給水しなくてはなりません。タンク容量は持ち運べる重さの範囲でできるだけ大きいほうが良いでしょう。

下表は日本電気工業会で決められた加湿能力と床面積の対応表です。

タンク容量を定格加湿能力で割れば何時間持つかの目安がわかります。

例えばタンク容量2L(2000mL)、加湿能力350ml/hであれば

2000/350=5.7時間 となり5.7時間連続して使えると計算できます。

ちなみに350ml/hは木造和室で6畳、プレハブ洋室で10畳です。

④-3給水が楽にできること

給水のしにくいものは、毎日使用する上で大きな負担になります。タンクの取り外し、取り付けが楽なもの、あるいはタンクをはすさなくともやかんなどで給水できるタイプがおすすめです。

④-4タンクや水受けに抗菌剤が設置できる

超音波式なので水回りの清掃は時に必要です。タンクや水受けなどに抗菌剤がセットできるものがおすすめです。

④-5静音であること

寝室で使用するときは静かなものがよいです。電子音が止められるもの、またLED表示を暗くできるものがおすすめです。

④-6倒れにくい形状

転倒すると水が漏れるばかりか、ヒーターを使用してる場合はお湯が漏れるので危険です。ひょろ長い形状は倒れやすいです。

④ー7加湿のコントロールができるもの

湿度コントロールができないと、加湿し続け結露や床がびしょびしょになることがあります。できるだけ湿度設定ができるものを選びましょう。

以上、超音波ハイブリッド式加湿器のメリット・デメリットや選び方をお伝えしました。

超音波式の最大の難点は、汚れた水でもミストとして部屋にばらまかれて不衛生ななることです。ハイブリッド式でもヒーターがオフのときは普通の超音波式加湿器です。

そのため水タンクや水受けなどを常に清潔に保つ必要があります。この様なお手入れができないのであれば、気化式あるいはスチーム式の加湿器を選びましょう。

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