アイリスオーヤマ加湿器SHM-120DとSHM-120R1の違い~おすすめは?

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アイリスオーヤマの加熱式加湿器がリニューアルしSHM-120R1になりました。従来のSHM-120Dとの違いやおすすめなどお伝えしています。

アイリスオーヤマ加湿器SHM-120DとSHM-120R1の違い

スペック比較表

SHM-120D SHM-120R1
消費電力 100W 100W
加湿量 約120ml/h 約120ml/h
加湿時間 約8時間 約11時間
適用床面積 木造和室:約2畳

プレハブ洋室:約3畳

木造和室:約2畳

プレハブ洋室:約3畳

水タンク容量 約1.0L 約1.3L
サイズ W115xD202xH223 W118xD215xH228
質量 約0.7kg(水含まず) 約0.8kg(水含まず)

水タンクの容量はSHM-120Dでは1リッターでした。リニューアルしたSHM-120R1では1.3リッターに増加しました。そのため若干ですが、サイズや重さが多少大きくなりました。

一方加湿時間は8時間から11時間へと3時間も長くなりました。SHM-120R1では給水の回数が減るので使い勝手が良くなったといえます。

おすすめはSHM-120R1です

迷わずSHM-120R1を選んでください。理由は2点あります。

理由1

SHM-120Dは水漏れが発生することがあります。すべての商品で水漏れが発生するわけではありませんが、万が一水漏れが発生すると加湿器の周りは水浸しになってしまいます。

おそらくアイリスオーヤマも水漏れなどのクレームに対応してリニューアル品としてSHM-120R1を発売したのではないかと思いますが定かではありません。

それでは、SHM-120R1なら絶対水漏れしないかと言われると何とも言いようがないのですが、少なくとも水漏れ対策ができたからリリースしたとアイリスオーヤマを信じるしかないですね。

参考までに水漏れのレビューをご紹介します。

2018年1月19日アマゾン レビューより

タンクへ給水の際に水をこぼしたのかと自分を疑ってみたものの、底面のファン用の開口部より水が滴り落ちてきていました。構造上の欠陥ですね、きっと。他の方のレビューにあるとおりでした。リーズナブルな価格と一応のブランド名を信じて購入したのに、無駄なお金を使ってしまったようです。例えサポートへ連絡して交換してもらったとしても、設計の見直しもしくは改善がなされていなければ、水漏れが再現されるだけだと思います。アイリスオーヤマは、問題を認識しているのでしょうか?
今後使用せずに捨てることにします。星は実質1個もありません。

2019年2月17日アマゾン レビューより

水漏れ
1シーズン目、購入して3か月ほどで本体の下から水漏れしてくるようになりました。
保証期間内だったためメーカーに問い合わせ、交換対応をしてもらいました。
しかし、2シーズン目 使用から3か月でまたも同様の水漏れ発生。
本体周辺の床がびしょびしょになり、困っています。
2度あったため恐らくまた交換や新品購入をしても発生するとしか思えないため、もう買いません…。

2件でとどめておきますが、構造的な問題もあったのではないかと思わせるような内容もありました。

これらのレビューを見たら買うのをためらいそうですね。

理由2

水タンク容量が大きいほうが給水回数が少なくて済みます。その意味で給水タンクが大きいHM-120R1が手間がかかりません。

以上の理由からSHM-120DではなくSHM-120R1を選ばれることをおすすめします。

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それでも心配な方は、大きさが合えばの話ですが本格的な象印の加湿器をおすすめします。水漏れは構造上皆無ですし、水タンクの水全体を沸騰させるので衛生面でも優れています。

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