象印加湿器 EE-DA50とEE-RP50/35の違い~おすすめは?

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象印加熱式加湿器にようやく大容量4LのEE-DA50が登場しました。大容量を待ち望んでいた方にはうれしいですね。同時に従来容量の3LタイプEE-RP50と2.2LタイプEE-RP35もリリースされ3機種が同時に販売されています。

EE-DA50(4L)

EE-RP50(3L)

EE-RP35(2.2L)

当ブログ管理人も象印加湿器を使って3シーズン目に入ります。とてもクリーンな加湿なので気に入っています。

しかし、管理人の加湿器はタンク容量が2.2Lなので、給水回数が多いのが気になってきました。そこに登場したEE-DA50はタンク容量が4Lもあって、うらやましいですね。

ここでは、EE-DA50とEE-RP50、EE-RP35の違いやおすすめについてお伝えしています。

 

象印加熱式加湿器 EE-DA50とEE-RP50,35の違い

象印の加湿器ほどクリーンな加湿をしてくれる加湿器はあまりないと思います。構造は非常にシンプルで湯沸かしポットそのものです。お手入れもシーズン中は1~2回クエン酸洗浄をするだけでで全く手間がかかりません。

給水は上部からでも、シンクに持ち込んでもどちらでもOKです。ただ今回の4Lタイプは重たくなるのでヤカンなどで給水した方が楽でしょう。

以下に、大容量4LタイプのEE-DA50と従来と同じ3Lタイプ、2.2Lタイプとの違いを見ていくことにします。

タンク容量との比較

EE-DA50 EE-RP50 EE-RP35
4L 3L 2.2L

連続加湿時間の比較

EE-DA50 EE-RP50 EE-RP35
【強】連続運転
8時間 6時間 6時間
【中】連続運転
16時間 なし なし
【弱】連続運転
32時間 24時間 27時間

EE-DA50とEE-RP50の加湿能力は同じなので、タンク容量の大きい分EE-DA50の方が加湿時間が長くなっています。

また、EE-DA50には【強】と【弱】の間に【中】が新たに追加されました。タンク容量が大きいのでレベルを一つ増やしたのでしょう。

ここで示した加湿時間はあくまでも連続加湿をした時の時間です。自動運転で湿度を一定に保つことが多いと思いますが、その場合はの湿時間は連続加湿の【強】~【弱】の間になると思います。

いずれにしてもEE-DA50の加湿時間が長いのはとても便利なことだと思います。

連続運転時の適用床面積(目安)

EE-DA50 EE-RP50 EE-RP35
木造:~8畳 木造:~8畳 木造:~6畳
プレハブ:~13畳 プレハブ:~13畳 プレハブ:~10畳
木造:~4畳 なし なし
プレハブ:~6.5畳 なし なし
木造:~2畳 木造:~2畳 木造:~1.5畳
プレハブ:~3畳 プレハブ:~3.5畳 プレハブ:~2畳

弱連続運転での適用床面積目安は、あまり意味がありませんね。無理やり加湿できる床面積を出しただけです。

実際には十分湿度が上がった時、弱にして加湿能力を落とすといった使い方になるはずです。

EE-DA50と EE-RP50はほぼ同じですね。加湿床面積に関しては同等といえます。

大事な点として、3機種とも弱では2,3畳ぐらいの床面積になっているのがわかります。逆に言えば、EE-DA50やEE-RP50であっても小さな部屋でも使えるということです。

加湿したい部屋の床面積以上の加湿能力があれば、できるだけタンク容量の大きな加湿器を選んだ方が給水回数を減らすことができて快適になります。

管理人は部屋の大きさで2.2Lタイプを選んでしまったのですが、今思えば3Lタイプにしておけばよかったです。

運転モード

自動(体感湿度)

運転モードは3機種とも同じです。しっかり、標準、ひかえめの3つのレベルに合わせて自動で加湿を行います。

運転モード 体感湿度
しっかり 60%
標準 50%
ひかえめ 40%

自動運転をしている限り加湿器がセンサーで選んだレベルの体感湿度を保ってくれるので世話なしです。

連続(加湿量)

運転モード EE-DA50 EE-RP50 EE-RP35
480ml/h 480ml/h 350ml/h
230ml/h なし なし
115ml/h 125ml/h 80ml/h

EE-DA50に【中】がありますが、【強】と【弱】はEE-RP50とほぼ同じ加湿量です。

タイマー

(更新:2019.12.19 タイマー時間の誤りを修正しました)

EE-DA50

  • 切りタイマー:1、2、4時間
  • 入りタイマー:4、6、8時間

EE-RP50/RP-35

  • 切りタイマー:2時間
  • 入りタイマー:6時間

切りタイマーと入りタイマーの同時設定もできます。切りタイマーを先に設定してから入りタイマーを設定します。

設定後に切りタイマーを設定変更するときは、入りタイマーを解除してから再設定が必要です。

 

他の機能についてはほぼ同じなので省力します。

おすすめは?

いままで象印加湿器を使ってきた経験から、今回はEE-DA50を強くお勧めします。

手間のかからない加湿ですが給水はどうしても必要です。できるだけ給水回数は少なくすることが快適に加湿器を使う秘訣なのは確かです。

小さな部屋だからと言ってEE-RP35を選ぶ必要はありません。一番大きなEE-DA50を選んでも大丈夫です。むしろ給水回数が減るので快適です。

自動運転をしていれば湿度は一定に保ってくれますので、あまり部屋の大きさで選ばす、容量の大きなE-DA50にするのが一番良いと思います。

おすすめはEE-DA50ですね!

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